写真を整理していたら2017年の年末に、夫シンジさんがハンディカムで撮ったビデオをブルーレイに移している写真を発見したので、改めてここにアップしてみます。ダウンサイジングに『男の流儀&こだわり』を感じたグリコール・グリコです。
ビデオ記録の処分の仕方にこだわりを感じる
2017年の暮れに、ゲーム類を整理したついでに、もう使っていないハンディカムを発掘した夫シンジさん。
”これまだ動くか?”
”でももう再生自体できないなぁ”
”なんかいい方法ないかなぁ”とアレコレ検索して
なんとハンディカムで撮ったビデオをブルーレイに移す機器を『レンタル』したんすよ。
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↑こういうのは専門業者に頼めばいいのですが、自力でやりたい派なんですね〜。
根っからの自炊派です。
こ、こだわり。、、、
ビデオ動画に本人のこだわりが投影
いっとき流行りましたネ、、ハンディカム持って動画を撮るのが。
今じゃ『スマホ』で動画、、の時代。
データを移行中、ずーと見なかったビデオを改めてみると、夫シンジさんは編集やBGMにも凝って、タイトルロール、フェイドイン、アウト、字幕入りとそれなりに楽しい作りになっていました。
”オレ、この頃編集に凝ってたんだよね”
とビデオを見ながらしみじみ言います。
記憶のデータは時代が移り変わると保存の仕方も変わるのだが、
あ、この人なりに過ぎ去りし記憶を最新の形で残したいのね。
ではなく、
あ、この人、自分の作品を最新の形で残したいのね
と納得しました。
作品のダウンサイジングですな。これは私の課題ではないのでそのままスルー。
ハンディカムのミニビデオ17本データ移行終了。DVD&BD5枚に変身。
お気軽なので、夫シンジさん、コレは超絶暇なときにちょいちょい観ています。
え、観るんだーー。(見るならヨシ)
不要になったミニビデオカセットは処分。今までありがとう。
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不要になったDVDデッキ類、ハンディカムなどををハードオフへ
わたしは処分派ですが夫シンジさんは「一円でも元を取る派」なのでハードオフに持っていきました。
買取価格、全部で3000円也。
一番高かったのが、VHS〜DVDに移せる機械が2000円。
あとは二束三文。
でも全然使ってないものだったので、スペースが空いて良かった。
帰りに新しいブルーレイディスクレコーダーを買って帰宅してきた2017年、年末。
お互いに自分の領域のものは少しづつ整理を始めています。。
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因果は巡る、11年の時を経て「おやかた」写真整理再び
デジタル写真の整理、夫シンジよ!キミのアルバムはまだ残ってるからね!!
なんて言ってたら11年保留していた「おやかた」のターンが再び巡り、婚家の古いアルバムを処分することになった話はこちら。
8ミリフィルムが大きな缶に保存されていた時はのけぞったけれど、本人が納得したかったみたいなので富士フィルムさんにデジタル化を頼んだ話はこちら。
義理母が後添いで嫁いで間も無くの頃、親族の中で心もとない二人がお互い寄り添うように手を繋いで歩いている動画に胸がキュっとなりました。
デジタル化された画像をもう一回観たことで忘れていたあの時の感覚、きっと夫シンジさんも思い出したのではないかな、と思います。
その後兄の分のアルバムは本人へ発送し、婚家のアルバムはやっと片付けました。
後は木箱の古〜い写真を資料館へ持っていく作業が残っていますが、これは多分来年になると思います。
シニアの記録整理は元気なうちに
今年義理母が亡くなり、「ラストおやかた」着手は夫主体になったため、仕事が終わってからの「おやかた」は結構時間がかかりました。
これがもっと後だったら「やる気」さえ起きなくなっていたと思います。
本日は夫なりの記録のダウンサイジングの振り返りでした。
自炊派の夫が機材を借りてミニDVを自分でデジタル化&「ラストおやかた」では婚家の8ミリをダビングサービスで復活させた話をまとめてみました。
夫シンジさんが厳選しデジタル化した婚家の記録はこれからの代になってどうなるかはわかりませんが、それはもう娘に任せようと思います。
わたしたちが「今出来ること」はベストを尽くしたので〜
膨大な記録を選び抜く作業で夫シンジさんにも選抜筋も付き、服を抜く作業も早くなりました。
こうやって人間は適応していくんですね〜。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました〜。
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