この数年、年賀状は『来たら出す方式』で消極的削減をしています。今日は年賀状がしんどくなってきたあなたへこんな手段はどうですかという提案です。
年賀状じまいをしたい理由はいくつも
自分が年賀状をフェイドアウトしたい理由はこれ。
- 住所管理がめんどい
- 必ず手書きの一筆を入れて仕事量を増やして自爆
- 喪中はがきで凹む
- もらった後の処分に悩む
シニアになると親の「喪中」連絡が増えました。
そして自分世代の訃報もうっすら届くように。。
またこの数年で通信方法が劇的に変化して「ハガキ」でなくてもやりとりが出来るようになったのは大きいです。
後期高齢世代でも「LINE」だけは出来る人は増えています。
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年賀状どうする?更に追い討ちをかけるハガキの値上がり
もちろん、頂くことは素直に嬉しいですが、2024年のハガキはとうとう85円に値上がりました。
(ハガキの値上がりは2022年にもありその時は63円)
ケチとかじゃなく本当にありがたくも申し訳ないです。
年賀状、頂いたからには手書きの一筆を必ず添える。しかしそれを阻む老眼
年賀状の消極的削減を推進しているので元旦に届くよう努力することはやめ、年賀状は届いたら書く派となりました。
しかしながら頂いたからにはやはり手書きの一筆を添えるのがマイルール。
一枚一枚読みながら、その方に合わせて一筆。
根が真面目なので、コレが自分の首を締めます。
一番手元が見えやすい老眼鏡で書いていたのですが、
5枚書いたところでまさかのピントフリーズ。
目がパシパシ。
老眼でつまずくとは、自分でも想定外でした。
PC画面は自分が見やすいように文字が大きめ設定なので苦ではないのですが、ハガキサイズはヤバイ。
見えないのと集中力が途切れるのが早くてヤバイ。
なんてこった!
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年賀状、筆じまいを考える
もうこんな事やってられない。。
年賀状の消極的削減から一歩踏み込んで終活の一環で筆じまいを考えました。
義理父も終活の一環で、一度筆じまいの文面をしたためていました。
内容はこんな感じでしたよ。
(実父は既読スルーが多かったです、爆)
あけましておめでとうございます
https://nenga.templatebank.com テンプレートバンクより引用
お元気でお過ごしでしょうか
私も今年で○○(卒寿、米寿など)を迎えます
高齢になり今まで通りのお付き合いも難しくなってまいりましたので
本年をもちまして年始のご挨拶を失礼いたします
勝手ではございますがなにとぞご容赦ください
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしております
〇〇〇〇年 元旦
もう立派なシニアですが、コレではちと高齢感が前面に出てなんだかな〜ですね。(汗)
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#年賀状スルー。時代に沿ったスマートな断り方は?
丁度令和の年にこんなテンプレートを見つけました。
あけましておめでとうございます
https://nenga.templatebank.com テンプレートバンクより引用
令和の時代が始まり 輝かしい新年をお迎えのことと思います
さて 元号が改まりましたのを機に 皆様ともSNSで交流を深めたいと思い
LINEのQRコードを添えさせていただきました
友だち登録をしていただけるとうれしいです!
年始のご挨拶も 来年からは LINEにてさせていただきますね
今年もよろしくお願いいたします
令和二年 元旦
この文面は一方的な自分の都合であなたとの交流はやめるとは言っていない
時代の変化に伴って新しい通信手段で交流したいという要望を出し
『よろしかったら友達登録おねがいね』と、選択を相手に委ねる形になるので
もらう方もショックが少ないです。
一方的に年賀状をやめます、というのはもらう側としては少なからずショックを感じるもの。
代替え案(QRコード)が付いているとあ、そういうことかとホッとするのでは???
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実際につくった年賀状がこれ
令和2年に作った年賀状がこちら。
※(義理母が令和4年に亡くなって喪中ハガキ期間がありました)
あえて干支は入れず、年賀状っぽくないデザインにしました。
『年末年始のご挨拶もメールにて』に変化します。(現在はLINE)
QRコードはフリーメールに。
コレだけでも気が楽になる〜V
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QRコードを作る。簡単!
いくつかメールアドレスをQRコードに変換するサイトがありました。
検索して一番トップに出たのがこちら、CMAN 。
URL用・メール用・地図用が無料で作成、ダウンロードできます。
早速自分のブログのURLのQRコードを作って確認です。秒でできました。簡単〜♪
正確に飛ぶのを確認してチェックOK。
LINEのQRコード作成も簡単です
- LINEのホーム画面を開く
- 検索窓の右端にあるQRコードリーダーのアイコンをタップ
- 「QRコードリーダー」を開いたら、「マイQRコード」をタップ
- 自分のQRコードが表示
- マイQRコードの画像を端末に保存する
- QRコードの画像をパソコン等に送信・共有する
- QRコードを文書やカードに挿入→印刷
一回はQRコード付き年賀状を出さなければいけないけれど、後はコレでかなり減るはず。
わたしのように来たら出すではなく、今年で年賀状じまいをお考えの方でしたら、、
12月初旬までに送ることで、相手に次年度の年賀状リストからあなたを外してもらう余裕を与えられます。年末の忙しい時期に入る前に通知することで、相手への配慮を示せます。
カメラのキムラ年代別に使える年賀状じまいの文例より抜粋引用
年賀状の値上がりもあり、2024年は年賀状じまいを加速させる便利なものも出てきました。
年賀状じまいのシールもある!ハガキもある!
これなら貼るだけ!
こちらは買って宛名を印刷するだけです!
本当に年々年賀状にかける気力が無くなってきました。
新年のご挨拶の手段が今までは年賀状。
けれど別なものもあると相手に告知し、あとの選択はあちらが決めればイイかな〜と思っています。
それでもやっぱり年賀状をくださる人には送りますよ。年賀状。
自分の考えを一方的に押し付けるのも悪いですから。
この数年新しい手段、QRコード添付にやっとたどり着いたシニアオバハンです。
今日は過去記事を大幅修正補足して再度アップしてみたグリコです。
実は昨年も同じようなこと書いてました。。
どんだけ苦行モードに入っているんだか。。
本日も最後までお読みくださりありがとうございましたV
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