今年も滑り込みで梅仕事をしました。今年の梅は地元の梅にしたグリコール・グリコです。
梅仕事、ハマっていた時は10キロ程、今年は1/10の1キロだけ
取り憑かれたように「梅仕事」にハマっていた時がありました。
多い時で10キロ梅干を漬けていたことがあります。
また、ジャムを作ったり、梅酢ジュースを作った事もありました。
けれど今年は義理母つうさんもいないし、梅も値上がりしているし、半額になった梅に巡り合う事もなく梅仕事熱がしゅ〜んと萎んでいました。
あと喜んでくれる人が居るとヨッシャーと踏ん張れるのですがそういう人も居なくなったのもあります。
昨年は義理母つうさんのリクエストで紫蘇ジュースを作ったのでした。
コロナ禍以降どうも色々なタイミングを逃すことが多いわたしです。(汗)
梅仕事2020年には夏至の日ギリギリに漬けていた
コロナ禍もあって出歩くことが少なくなり、梅仕事の情報はもっぱらブロ友さんの動きです。
梅を漬け始めた記事を見て、”いっけね、もうそんな季節か!”と気づく有様。
梅仕事、2020年は夏至の日ギリギリでした。
そして本日コープに地元産のやや小ぶりな十郎梅が税込626円で出ていました。
ラスト一袋だったので迷いを絶ってゲットです。
あっぶね〜〜〜〜〜!
滑り込みセーフですね。(滝汗)
このアク抜きを兼ねて梅を水につけた瞬間が大好きです。
梅の実の回りが膜で覆われるようにヒカヒカギラギラするこの様子が好き。
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梅1キロ塩分15%、ジップロックで作る 空気抜きはストローで(笑)
ずっと梅干しは管理しやすいジップロックで漬ける方法です。
メリットは場所を取らない、専用の容器を持たなくても良いというところ。
今年も梅1キロに対して塩150g、甜菜糖150g、リカー50ccで漬けました。
なり口のヘタを爪楊枝で取りながら一つ一つ実の水分を拭き取り、上記の塩・砂糖・リカーを混ぜたものを梅のなり口に塗り込むようにしてジップロックに入れます。
ジップロックの縁もリカーで拭いて口を締めます。
そして真空っぽくするのですが空気抜きはストローで。
ギリギリまでジップロックを閉めてストローで袋の中の空気を抜くのですが、、
空気、自分で吸い取ってます。。
ほんとアナログ手法。
吸い取る空気はリカーのアルコールなんで肺に気化したアルコールが入って来るとゴホッ!と咽せそうに。。。
やっているところ見られたら恥ずかしいの一言ですが、地味にストローを押さえ、吸った空気を吐き出して何回も吸う。
で、真空パックぽい仕上がりになったのがこちら。↓
あとは上に2リットルのペットボトルを置いて重石にし、水が上がってくるのを待つだけです。
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梅干し、最近は梅雨明け宣言が出て高温注意報が出たら梅を干すことにしている
2017年以降天候&チャンスに恵まれない事が多くなり、三日干しが出来なくなってから土用の丑の日を待たずに
気候の変動に対応しながら干す時期を調整する梅干し作り。
地球温暖化は梅干し作りにも影響しますねぇ。。
今日は滑り込みで梅を漬けた話、暮らしの歳時記は規模が縮小気味ですが食を通して感じる事が出来る日本の季節感は大切にして行きたいな、と思っています。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました〜♪
前回の記事は映画の話でした。↓まだの方は是非。
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