梅仕事と共にあるのが『赤紫蘇』ちゃん。普段はあまり紫蘇ジュースは作らない派なのですが、農協で立派な赤紫蘇を見つけたのでつい買ってしまいました。当初は梅干しに入れるつもりでしたが義理母つうさんのリクエストで紫蘇ジュースを作ったグリコール・グリコです。
紫蘇の効能は沢山ある!
刺身のツマに必ず載っているほどですから、紫蘇には結構な『殺菌・制菌・解毒作用がある』と言われています。
梅雨から夏にかけてこの紫蘇パワーは嬉しいです。
それから毎日摂取することでアレルギー体質の改善にも役に立つそうです。
その他、義理母つうさんがこだわる『血液サラサラ効果』やわたし向きの『疲労回復』効果など、紫蘇って本当に優秀です♪
赤紫蘇1束買って紫蘇ジュースを作る
今回は藤巻先生のレシピではなく、クラシルさんのレシピでやってみました。
砂糖が600gとクラシルさんのレシピはやや多め。(かなり甘かったので次回は半分にします)
水は2000ml、レモン汁が90ml、紫蘇300gです。
いちいち容器を煮沸しなくて済むので備蓄のペットボトル水2ℓを使い、作った後またそのペットボトルに戻すことにしました。
飲み始めるとあっという間なので容器消毒は割愛。
作り立てを早速義理母つうさんに飲んでもらったら”ちょっと紫蘇の風味がしないわね?”と言われ凹みました。
翌日冷えたものを出すと、”あ、昨日より紫蘇の香りがする”とは言ってくれましたが私が納得いかない。
もっと香りを引き立たせるのはどうしたらいいのか?
実は今回レモン汁が足りなくなって途中でただのお酢を足したりしてそれも良くなかったのかなぁ。
あれこれ紫蘇ジュースを検索して調べました。
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紫蘇ジュース、風味を良くするために何を入れる?
味の素レシピにその正解が載っていましたよ〜V
味の素レシピはこちら↓
味の素レシピはクエン酸が25g。あとはクラシルさんとほぼ一緒です。
クエン酸はいつも掃除で使っているクエン酸でいいのかな?と思って袋を見たら食用不可でした。(汗)
買っておこう。
記録ノートを辿ると我が家は味の素レシピと同じくリンゴ酢で作っていたことも分かりました。
(最初からノート見ようよ、、汗)
絶対リベンジするぞ!
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食材は余すことなく使う、煮出した後の紫蘇は佃煮に
煮出した後の紫蘇、捨てちゃうのはもったいないです。
水気を絞って佃煮にしました。
参考にしたのがこちら↓
何故これにしたかというと、”紫蘇・佃煮”で検索してtopにあったから(笑)。
紫蘇を細かく刻んで、みりん大さじ3・砂糖大さじ3(だったけど小さじ2くらいにした)・醤油50cc・出し醤油とあったけど麺つゆで代用50cc(ここら辺は味を見ながら適当に)・ゴマ&カツオ削り節(入れるの忘れました)。
カツオ削り節の代わりに刻み昆布(出汁用)を入れてひたすら混ぜ水分を飛ばしていくだけです。
ジャコがあればそれを入れても良し。
一晩置いたら味が馴染んであつあつおにぎりにしたら超絶まいう〜♪でございました。
”これ鷹の爪いれたら葉唐辛子みたいになるね〜”なんて会話しながらご飯が進む〜。
ご家庭の好みに合わせて色々混ぜると楽しいと思います。
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梅や紫蘇、自然の道理にあった旬の食材はこれからも使いたい
料理が嫌いな私ですが、季節の手仕事はなるべく外さないようにしています。
季節に出回る旬の食材ってやはり自然の道理に合うというか、からだに合うようになっている気がするから。
先人の知恵を細〜く続けながら旬のものに刺激を受け、季節を味わいたいなと思います。
今年の梅の話はこちら↓
紫蘇ジュースの色からも元気を貰って今週もなんとか乗り切ろうV
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