今週ガス台とレンジフードをマルっと交換します。業者さんが下見に来た時に”うわぁっ!キレイだ!”と驚いてくれました。以前は物で溢れていたキッチンでしたが『当たり前』と思っていたことを見直すと、こうも変われるんだ〜とひとりニヤつくグリコです。
キッチン、色々出しっ放しが多!でも当時は当たり前だと思っていた
2世帯一緒のキッチンは、ガス台の横にフライパンが、油入れが、流しには洗い桶。
そして水切りカゴの代わりに食器乾燥機が置かれていて、それだけでもいつもぎうぎう感が溢れていたキッチンでした。
でもそれって当たり前じゃん、と思っていました。
キッチン、どうせ使うのだから出しておこうの『どうせ』が曲者
すぐ使うものだから、と調味料が出しっ放し。
稼働が多いものだから、とフライパンや油入れが出しっ放し。
忙しいんだから、と洗った食器は乾燥機に入れっぱなし。
見せる収納、どころか全くなんも考えていないキッチン(いや台所)でした。
『どうせ使う』ものだから出しておく、『あって当たり前じゃん』という発想。
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キッチン、どうせ使う、あって当たり前と出しっ放しにしていたデメリット4つ
- 調味料類のストッカー。表に出ていることで、ホコリや油でハードに汚れる。でも出しておくのが当たり前と思っていた。
- ガス台側のフライパン類の場所は油でギトギト。汚れるから余計リセットするのが嫌になる。しまう場所が無かったのと、すぐ使うんだからという発想に縛られていた。
- 洗い桶がスペースをとる。邪魔なんだけどあるのがなぜか当たり前と思っていた。
- 水切りカゴの代わりに出窓に食器乾燥機を置いていた。けれど水受けケースと排水ホース内がドロドロになりがちでで掃除が面倒だった。でも無くちゃ困る!と思い込んでいた。
で、引越しを機に改めて考えてみたんすよ。
本当に出しっ放しが『当たり前』なのか、
置いてあるモノが『本当に必要なのか』を。
辿り着いた結論は
この事実に愕然!!
そして私の場合は、オサレに見せるセンスがないのだから、極力しまった方がいい!
センスがないんだから背伸びするのやめよう!
そして使ったらしまう。それを徹底しよう!
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たどり着いたキッチンは”使ったら即、片付けが徹底”、水切りカゴも不要
使ったら片付ける。
ただそれだけ。
とにかくキッチンという場所にアレコレ置かないことで掃除も楽になりストレスフリーになりました。
その1水切りカゴ・食洗機
我が家は食洗機を付けず収納の方を取りました。
食事が終わったらすぐに洗い物をしてこの水切りトレイに置き、布巾で拭いて片付け。3人家族なので水切りトレイがあればOK。
使い始めて12年目に入りますが水切りはこれで十分です。
食洗機は意見が割れそうですが、メンテナンスのことを考えると逆にめんどい気がして導入には至っていません。
終わったらこの水切りトレイを引き出しにしまいます。
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キッチン、出さなくてもいけるものは案外たくさんある
その2 洗い桶
洗い桶は使うときだけ出す、『ジャバラで折り畳めるモノ』にしました。
洗い桶、食事が終わればすぐ洗うので無くてもそんなに困りません。
現在は野菜を洗う時、布巾をオキシ漬けする時に利用しています。
初代はグリーンでしたが、野菜の色が見やすい白に買い替えました。
その3 三角コーナーのごみ受けは元々使っていない
ゴミ受けは元々使っていなかったです。
流しの横に小さいビニール袋や折った広告の箱にゴミを入れてすぐ捨てるからです。
なくても困らなーい。
その4 調味料はパントリーとガス台横に収納
油でベトベトになるのは経験済みなので使ったら即仕舞います。
調味料も実は待機時間の方が長いのでしまう、に軍配が上がります。
まぁ、センスがないので見せる収納は諦めたってのが本音です。あはは。
その5 フライパンも油ポットもしまっちゃう
キッチン道具が出ていないことでガス台まわりを使う毎にリセット出来る!
日々のリセットは綺麗の近道!!
置いておくものだ・あって当たり前だという『思い込みの枠を外す』、まずはそこからスタート。
遅咲きのオバハンが収束に向かう暮らしにギアを入れ替えた転換点です。
形から入ったくらしの引き算生活はここにも。↓
使ったら即元に戻すを心がけてを12年続けた自分を褒めてあげたいです。
セルフよしよし♪
今日はガスの業者さんに褒められたことをきっかけに、そうだ始まりはここら辺だった〜と過去記事を修正してアップしてみました。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました〜♪
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