コロナで始まりコロナで終わる2020年です。禍福糾える縄の如しいつかあの時はこんなだったね、と笑い話になる事を願っています。
新型コロナウイルスで翻弄された一年
新型コロナウイルス、始めの頃は正直『対岸の火事』のように中国の様子を眺めていました。
そしてあれよあれよという間にマスクが市場に無くなり、手作りマスクの情報やクラウドファンディングの情報を集めました。
無いならつくればいい、と老眼に鞭打って(笑)マスクを作りましたが、結構ハマりました。
これはこれで私には有意義な時間でした。
あれよあれよという間に世の中はコロナ対応に早変わり。
一時は非接触型の宅配受け取り形式に。
その後政府から”ハンコレス”の声が上がり、早速取り入れられたのが宅配の受け取りになりました。
いつのまにかもう受け取りはハンコ無しです。
(スポンサーリンク)
新型コロナウイルスが世界を変える 世界は転換期にある事を感じた
新型コロナウイルスの出現は世界を変えました。
移動の自由が奪われ、物資が不足しささまざまな不安が首をもたげました。
しかしサスティナビリティ(継続可能な社会)やSDGs(Sustainable Development Goals)の考え方が加速しはじまたのは不幸な中にも人間の生き方の見直しに入れた大きなチャンスだったのかもしれません。
企業も更に環境・資源に優しく無いと良しとされない支流になってきました。
電子化も加速度的に進み、いよいよ日本もキャッシュレス時代に突入です。
学校の授業も”オンライン化”が進み、功罪は色々あるとは思いますが、学びの裾野は広がりを見せたのでは無いでしょうか。
義理母つうさんは”長く生きすぎた”と嘆いていますが、これからはこの電子化の波に乗れないある一定の年齢層をどう救済するかが課題なのかなとも思います。
かくいう私も様々なものの電子化が進み置いてきぼりを食いそうな世代ですが、なんとか後をついていけたらな、と思います。。
(スポンサーリンク)
新型コロナウイルスという強制リセットで知恵が試される時代に
新しい生活様式などの導入で暮らし方も変わり、人との関わり方も変わりました。
しかし『新しい生活様式』を取り入れて柔軟にアイディアを生み出す知恵者が現れるのを見るたびに、こんな事で人間はめげずに立ち上がるんだなぁ、すごいなぁと関心することも多かったです。
あっという間に病院やお店の前に
↑こんなサーマルカメラの顔認識温度検知器が置かれるようになりびっくりです。
SFチックな時代が現実になってきました。
私のような凡人には来年はどうなるかといった未来予想図がなかなか描けません。
しかし実母がよく言っていた”止まない雨はない””明けない夜はない”という言葉通り人間は軌道修正しながらより良い世界を作っていくに違いないと思うことにしています。
私が出来ることは微々たるものですが、これからもブログを通してこんな情報があったよVこうすると良かった♪なんてことを発信できたらいいな、と思っています。
今年の終い詣では県内でササっと済ませました。
寒川神社ではご祈祷とは別に年越しの大祓を無料で行っていて偶然お祓いを受けることができました。(10~13時まででした)。
初詣は毎年行かない派、特に寒川さんは激混みなので正月は足を運ばないのですが今年は運良く素盞嗚尊のねぶたも見ることが出来ました。
いつも訪問してくださる皆様にも素盞嗚尊のパワーで厄が払えますように、そんな思いを込めて画像置かせていただきました。
文明はすごいスピードで進んで行きますが、人間の精神は今も昔もそう変わらないように思います。
来年も自分のこころを内観しながら気持ち・空間(環境)を整えていこうと思います。
ブログに目を通してくださった方々、今年一年ありがとうございました。
感謝を込めて。グリコール・グリコでした。
コメント