このところ家族も着なくなった衣類を滞れせることなく気持ちよく手放すことができています。それはいくつかの行き先を知っているから。今日は罪悪感なしで衣類を手放せる手段を紹介します。
衣類を『売る』という方法はもうめんどくさい、、、
よく人に「なんでメルカリとか出さないの?」と娘も言われるそうです。
売らないのは、親の家の片付けの過程で、売りに出して手元に入るお金よりその為に使う労力の方がはるかにかかる事を嫌というほど体験したからです。
年齢的なことも手伝い、『不要な衣類で儲けよう』という気持ちは全くなくなりました。
お金になるかもしれませんがその手間がめんどくさいです。
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儲からないけれど衣類がどこかで役に立つ方が罪悪感がなく手放せる
1、よく利用させてもらっているのは海外支援のNPO法人WE21ジャパン
このショップに持っていくと、無料で引き取り、そこでまた販売されてそのお金が民際協力という形で支援金になります。
いつ持ち込んでも必ず買いに来る人が来ていて、需要と供給が噛み合っているのを感じます。
2、コープファイバーリサイクル
コープは上記のFRN(ファイバーリサイクルネットワーク)と連携して活動しています。店舗の掲示板を見て行われる月を確認して持ち込んでいます。
着物もリサイクルフェアを定期的にしています。
入場整理券が出るほどの賑わいだそうです。
着物好きはお宝に巡り合えるかもですね。
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ダウンに関しては『グリーンダウンプロジェクト』の取り組みが進む
ダブルの羽毛布団、リメイクしようか迷っています。しかしこんな方法もありました。
それは「グリーンダウンプロジェクト」です。
参加している企業は多い
あのアーバンリサーチドアーズを筆頭にナチュラルビューティベーシック、ユナイテッドアローズ・グリーンレーベルリラクシング、アウトドア系だとスノーピーク。書き切れないほどたくさんありました。
寝具メーカーは西川を筆頭に取り組みが広がっています。
イオンでもやっているんですね。
個人で確かめたい方はこちらを見て確認してください。
ユニクロは2020年から自社でダウンをリサイクル
この数面前からユニクロは海外支援のために自社製品を店頭にて回収を始めていました。
UNIQLO Sustainability
2020年よりダウンは自社にてリサイクルして製品に活用予定と、HPにアップしてありました。
MUJIさんはどうかな、とみたらやっていました。こちら。
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不要衣類は『捨てる』から『循環』へ
地球にはものが溢れているものの、かたや貧困で喘いでいる人がいたり、環境が破壊されて温暖化が進んだりして居ます。
安穏と暮らしている我々ですが、己の利益ばかりではなく少し視点をずらしてゆるくてもいいから『自分にできる事を少し』実践したいな、と私グリコール・グリコは思っています。
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