親の家は片付いた6 親の家を片付けた子世代のこれからの生き方とは?

お・や・か・た

こんにちは、さっぱり親の家を片付けました。グリコール・グリコです。
さぁ、ここからがスタートです。
過去に執着せず『今ここ』の時間をどう有意義に使っていけば良いでしょう。

親の家を片付けた私がマジで感じたことを挙げていきます。

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モノを所有するには責任・お金・スペースがかかるということを肝に銘じる

具体例が車。夫が車を買い替えた時に、改めてこんなに複雑で大変なのかっと思った。
今まで車購入の手続きなど全く関与しなかったので保険、税金、メンテナンス、とこんなに煩雑とは思わなかった。
家もそうだ。持ち家でも固定資産税がかかるし、維持修繕費もキープしておかなければならない。
マンションなら管理費、賃貸にしても家賃。
モノを持つということはいずれも「所有上の責任や管理」がついてまわる。

先代の、又は現在の自分のモノを所有するなら投機的な価値を見出さないに限る

先祖代々の蔵でもない限り、「お宝」は無い。

親の家を片付けはじめると、多分大体の方が『これはひょっとしたらお宝?』というものが出てくるかもしれない。
が、それは『なんでも鑑定団』の見過ぎである。。
先祖代々の蔵があるような旧家でもないかぎり、手放すだけでもお金がかかって収支的には赤である。
どこの家にもある中途半端な収集モノ、例えば勢いで買った記念コイン数枚、記念切手パラパラ、記念乗車券パラパラ、、、など投機的価値が見出せないものに当たる。

逆に言うなら『モノを所有するなら一つの種類をトコトン集めてコレクション部屋をつくる位集めた方が良い。』
(あと、人が集めてなさそうなもの、ニッチなものに目を向ける)其のくらいでないと、換金しに行く労力の無駄である。
きっぱり断言する。
でも、フツーの家庭の持ち物ってなんだか中途半端なモノが多いのが特徴といえば特徴である。
が、これが諸悪の根源。

 

もし集めるのなら例えば歴代の「トミカ」のミニカーをですねっ、(トミカ自体ニッチじゃないんだけど)ぜーんぶコンプリートするくらいの気持ちで所有して欲しいんですわ。
そのくらいの「勢い」「覚悟」「資金」「維持管理」「スペース」をもってモノを所有して欲しい。
中途半端なモノ集め、買ったものは悲しいかなゴミへと運命を変えるのである。

それほどモノを買うって実は慎重にすべきことなんだ、と親の家を片付けて私が思った事だ。

50’〜はいかにモノが減らせるかが健康的な生活の質を維持するポイントであると今の私は感じている。

モノには消費期限があることを知る

モノを所有した時から大抵のモノの価値は下がる。
「買った時高かったから」の理由で持っていても、金の延べ棒でもない限り値が上がることはない。
買った時高かったとしても十分使い込んだのだから元は取れていると思う。
庶民生活で高価なものなどたかが知れているし、自分の趣味でないモノが残っていたら『即、あばよ、』をお勧めする。

親のモノだったモノは親のモノ、自分と親を切り離す英断も必要である。
もちろん、残されたモノが自分のツボだったら厳選した上で気が済むまでガチで使ったらいいと思う。
消費期限を過ぎて頑張ってくれたモノたちのミッションコンプリートは清々しいに違いない。

モノも現存するものに縛られず移りゆくステージに柔軟に対応していく

なんにしても「親の家を手放した」、この開放感は大きい。
私は「親の呪縛」のような「私を縛っていたもの」から卒業したかったのでこの方法をとったけれど、大切につなげるのも一つの方法だし、それを選択することを否定はしない。
人それぞれだとは思う。

しかし人間はからだも心持ちも変化する。
その時にあるものに固執して動きが取れなくなるより、移りゆくステージに柔軟に対応していく心構えが必要だと思う。
私も最終的にはケア付きのホームに入ろうかなと今から考えている
。そのためにも過去に心を止め置かないように日々モノ・コトを循環させて「今ここ」で必要なスタイルができるように努力している。
心を一つのものに縛られず潔く手放していくことが50’〜の暮らしが滞らない二つ目のポイントだと思う。

コメント

  1. もず より:

    グリコさん
    新装開店おめでとうございます!
    どのタイミングで書き込みしていいか迷っておりました。

    おやかた、グリコさんからずいぶん学ばせていただきました。
    おやかたに関しては、どの年齢でやるかと言うのも大きい気がします。
    恐らくグリコさんや私は、同年代より早いのではないでしょうか?

    父が実家を処分すると言ってから早2年。その時は福岡に来ても命が1年持てば御の字と思ってました。よく子供の所へ引っ越して半年で亡くなったとか聞きますが、89なんで、別にそれは引っ越しのせいではなく寿命では?と思うことにしていました。

    それまでは頻繁に実家に帰っていたので、すっかり寂れた地方都市を見ると悲しくなってました。2年くらいたち、その町がにぎやかだった頃を思い出し、小さい頃の実家から眺める風景を思い出してます。
    そしたら、母が残した今後絶対に着ないであろう服を処分しようという気になりました。申し訳ないと思ったけど、もうそんなことないと思えました。グリコさんの感覚ってこれかも!と思いました。

    私はまた、料理教室に行き始めました。金額が上がって、ぜいたくかもーと躊躇してたのですが、自分に刺激があって、形が残らない!こんないい楽しみは無いという発想にしました(爆)。教室ではよく、作家さんの展示とかされてますが、おやかたをした私には全く興味が無くなりました。

    いつも勉強になります!今後ともよろしくお願いします。

    • グリコール・グリコ グリコール・グリコ より:

      おはようございます、もず様。こっちにも来てくれるんですね〜。超嬉しいです。
      そうなんです、同年代の親より歳を取っていたので色々なことが早く来ています。
      同年代の人たちはまだ自分時間をたっぷり楽しんでいるし、介護もまだまだみたいですね。
      でも親との年齢が離れていたおかげで自分の体力のあるうちに色々終わって助かった、、とも思っています。

      そうですね、初めは申し訳ない&執着がありましたが、『今の自分』にフォーカスすれば使えるものならともかく死蔵するままなら手放したほうがいいと思いました。
      もず様と同じ同じ。使わないもので空間を圧迫するのは苦痛ですよね。

      料理教室、凄いベストな選択だと思います!!形が残らない楽しみってある意味極上ですよー!学んだスキルは実生活にも活かせるし。
      私はうっかり作品を買っちゃう派かも。その辺まだ修行が足りないかもです。。(あせ)

      こちらこそ読みやすい記事のアップに心がけますのでこれからもよろしくお願いしま〜す。