夏からいきなりの冬。そして乾燥の季節がまたやってまいりました。潤いが減ってシニアボディは早くもパサパサでかゆかゆにもなってきました。これから世代の皆さんはからだがかゆくなりませんか?毎週プールに浸かるので今まで以上にパサパサ&かゆかゆが早くなって来ました。
冬の乾燥、プールに入る機会もふえてお肌パッサパサ、、
フィットネスでプールにも入ります。
コロナ禍以降?プールの塩素の濃度も高めな感じがします。
更にジャグジーに入ったり、シャワーを浴びたりするので皮膚の油分がどんどん抜けていくようで、、
セパレート水着から出ている手足がやったらかゆいです!
干物?砂漠?
ってくらい全身パッサパサ。
慌ててお手製ローズマリークリームを塗りましたがそれだけではカバーしにくくなってきました。
老人性乾皮症?
過去話になりますが、義理母つうさん、退院して初の入浴の時に服を脱ぐと白いお粉が飛び散りました。。皮膚です。
病院は空調が効きすぎて乾燥増し増しで皮膚がパッサパサになっていたのです。
このような症状を『老人性乾皮症』といいます。
加齢で皮膚の水分が保持できなかったり段々皮脂分泌が減少して起こるものです。
あ〜わたしもとうとうその領域に入ったか。。。
とちょっと凹みました。
しかしこの冬の乾燥肌の悩み、大人女史だけの問題ではなく
衣類の保温機能が高くなっている分、逆にからだは乾燥するそうです。
油分だけではなく皮膚の水分も保持できないので待ったなしで『保湿』対策に入りました。
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ヘパリン類似物質で水分を補い、油分を足していく
乾いたからだにまずは水分を与え、そして油膜を張って保護。
油分だけでは保湿は補えないのでヘパリン類似物質を投入しています。
一時保湿に良いからと医療用のヘパリンが必要以上に買われて品薄になり肝心のアトピーさんに回らなくなったことがあるヘパリン。
ヘパリン類似物質とはヒアルロン酸やコンドロイチンと同じムコ多糖類の一種です。ムコ多糖類は水分をしっかり蓄える働きをする物質で特にヘパリン類似物質は親水性が大きく、高い保水力を持ちます。
勉強堂ヘパリンオールインα広告説明文より一部抜粋引用
最近は代用品として”ヘパリン類似物質”と書かれたものがドラッグストアなどでも見かけるようになりました。
色々高騰の冬なのでコストパフォーマンスの良い大容量のものを買うようにしています。
昨年からお気に入りはへパトリート。
化粧水ですが、お風呂上がりにバシャバシャつけます。
どどんと385mlです。日本ゼトック、知らない会社ですがメイドインジャパンです。
無香料・無着色・無鉱物油・無動物油・パラベンフリー・アルコールフリー・石油系界面活性剤フリー・シリコンフリー
へパトリート、ジェルタイプも出ています。
この化粧水ほぼ水に近い感じですが、ヘパリン類似物質のムコ多糖類が入っているのでお肌にグッと浸透していく感じです。
化粧水をつけると、お肌が干物から一夜干しくらいまでマシになる感じです。(笑)
この保湿をしてから更に塗るのがこちら。
年齢を重ね、これでもかっ!ってくらい保湿をしないと砂漠肌は保ちません。。
本当はNOVのほうが良いのですが、こちらのほうがちょっとお安いし、全身に塗るのでオバハンはお安い方を選択。
ここまでして、やっと標準肌に近づいたところで、ダメ押しでお手製ローズマリークリームで蓋をする感じにしています。
3重のガードでやっと普通のお肌になってくるシニア肌。。。(泣)
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プールで油分・水分がもっていかれるのは想定外だったけれど
いつもの冬はスネのかゆみで始まるのですが、プールに入るようになり、あちこちかゆかゆ祭りになるこの頃。
早速右腰に壊し痕を作ってしまいましたが、これからは今まで以上に『保湿』に気をつけていこうと思っています。
年々保湿が重装備になるのですが、致し方なし。
乾燥は始まったばかり、ダメージは乾燥だけではなく静電気もあり
お年頃世代にとって冬って乾燥だけではなく静電気のことも気にしなくてはいけないからマジ大変です。
静電気のこともあり、衣類の帯電の組み合わせなどもうっすら頭に入れておくようにしています。
手触りや発色が良くても商品タグをみてそっと棚に返すことも多いこの頃。。
本日はシニアの乾燥肌予防のお話、暑い時は粉を吹くことはないので乾燥肌のことは見て見ぬ振りをしていましたが、寒くなるとかゆみを伴って思い出させてくれる乾燥肌。
来週は本格的な冬到来の予報で今から戦々恐々としているグリコです。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
11月になったのに昨日まで半袖だったわたし。
「寒い」ってなんだっけ?くらい寒さを忘れています。
寒冷蕁麻疹も出そうでこわ〜い(滝汗)。
皆様はどうか健やかにお過ごしくださいな。
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