8月1日にやっと梅雨明け宣言が出た南関東です。7日には立秋が来るし、それまでに梅をやっつけてしまおうと慌てて梅を干し始めたグリコール・グリコです。
この数年特に天候の異変を感じる
梅仕事はノートをつけているのですが、2017年くらいから雨や台風に見舞われる事が増え、梅を干すのが遅れ始めています。
上の記事では今年も土用の丑の日を待たずに梅を干そうと書いていましたが、今年は長雨続きでそれどこじゃなかったですね。
以前も書きましたが、2017年は天候に恵まれず梅の三日干しが出来ずグズグズと9月初めまでひっぱり最後は浴室乾燥で終了させた経緯があります。
2018年は7/14日に高温注意報が出て土用の丑の日を待たずにフライングで干しました。
2019年はノートを見ると7/30に梅雨明け、7/31より高温注意報が出て8/1より梅を干し始めています。
明らかに今までの天候と違いが出て、昔の感覚が通用しなくなっています。
今日もスッキリとした晴れではなく、雲がもりもり出ては流れ、、という天候です。
しかしこのチャンスを逃すとまた浴室乾燥のお世話になる羽目になるので梅を干すことを決行。
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8月初旬の日差しは強いもののやはり滲むような感じ
感覚的なモノなので何がどう、と数値的にアレコレ言えないのですがやはり立秋をひかえているので、少しずつ滲むような日差しになっています。
太陽のパワーがガチボコというより、やはり微妙に弱くなっている感覚が私にはあります。
やっぱり7月に梅を干せたらその方が良いな、と思います。
梅干し作り今年のやらかし、コロナで外出が減ったら紫蘇をゲットし損ねる
今年はコロナの影響で梅をゲットしたのもギリギリ、そのあともあまり外出をしなかったのでスーパーで赤紫蘇をゲットし損ねました。
あーやらかしました。
梅の漬かりは良く、実がフワフワになって柔らかく良い感じなのに。。。(泣)
というわけで今年は白漬けのままです。とほほ。
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梅仕事は大好きなので細く長く続ける。でもよくばらないように自警。
梅仕事は梅サワーや梅酒(最近はあまり作らなくなりましたが)、カリカリ梅など色々楽しめるので大好きです。
特に梅干しは実母から引き継いだ習慣でもあるので、細く長く続けていきたいです。
始めた時は梅が出ると買わずには居れなくてかなり大量に梅干しをつくりました。
しかし天候の変化も著しく、大量だと出したり入れたりが大変なので昨年から自分の手に負える範囲の2キロまでと自分にストップをかけています。
天候を見ながらの梅の出し入れは今の私には2キロくらいがちょうど良いです。
もう少し年を重ねたら1キロになるかもしれません。
けれど欲張らずに細く長く続ける方を取ろうと思います。
ごそごそ2013年の梅サワーを出してみました。
ビンテージものですね。琥珀色になって酢も角が取れて飲みやすいです。
実もトロトロで旨し。
やっぱり良いな、梅仕事。
梅を干す作業も無事に終わりますように。。。
コメント
コメント一覧 (2件)
「やっぱり良いな、梅仕事」、まさに同感です。
梅を買ってから、干し終わって瓶に戻すまで、気を揉むことだらけです。
今度から一年おきにしようかな、などと思うこともしばしば。
でも、また年が変わってスーパーで梅をみるとむずむず・・・
自分で食べるのも楽しみですが、楽しみに待っていてくれる(?)人のことを
考えると、ヨイショっと重い腰をあげます。
グリコさんの紫蘇が入っていなのですか?
なんだか自然の色がイイ感じですね。
こんにちは、まるたけ様。今日も晴れましたねV梅干し日和です!
そそ、毎年今年から一年おきにしようかな、、と気持ちが揺らぐのわかります。
でもスーパーで梅をみかけるとやっぱり買っちゃうんですよね。(特に半額になった黄熟したやつを、えへへ)
そうなんです、今年はやらかしてシソが入っていないのです。
自然の色がイイと言ってくれてちょっとホッとする自分もいます。ありがとうございます。