60代のシンプルライフ やっぱりからだが資本と気付く これからの暮らし33

腰痛をキッカケに地味に家トレの日々でしたが、今年のやりたいことリストにも挙げたフットネスジムに通うようになり、何をするにも『からだが資本！』と思うようになりました。まず動けるからだの維持大切！

運動嫌いだったわたしだけど

昭和の子です。

ドッジボールに始まり、かけっこ、持久走。

あの頃の体育の時間は苦行でした。

大学に入ってまで『体育』が必修と分かった時の絶望感。（蓋をあければ大学の必修体育はゆる〜いものだったのでホッとしたのを今でも覚えています。）

そんな運動嫌いなわたしが新しい趣味の一つと位置付けたのがフィットネスジムに通う事でした。

フットネスジム通い　動画でわからなかったところがリアルでわかる

当初はyoutubeで十分補えると思っていましたが、続けてみるとこのポジションで合ってる？という箇所も出てきました。

そして実際に指導してもらうと”あ〜こうするんだ〜”と合点することも多く、リアルで教えを乞う必要性も感じました。

そしてインストラクターさんは皆、”かもしか”みたいにボディが引き締まっていて超カッコイイ♡

インストラクターさんのスレンダーボディは横に置き、シニアになって改めて”人と競わない運動の心地良さ”がわかりました。

ジムのレッスンは人とスピードや技を競う運動ではないし、ただひたすらマイペースでからだを動かすことができるので逆に楽しいです。

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茶道とフィットネス二つの趣味に共通していることそれは『体幹』

静と動の真逆な趣味を始めましたが、やっているうちに深いところで繋がっている事が分かりました。

茶道はお茶室に入る足捌きなど含め静かな動作なため、体力はいらないだろうと侮っていたら大間違いでした。

実は茶道、正座して立ち上がる時にかなり腹筋＆背筋を使います。

膝を立ててからすっと立ち上がるのですが腹筋が退化していたわたしには想像以上に大変でした。

”よっこいしょ、、””どっこらしょ”と言いたいところですがぐっと我慢。（汗）

そして『体幹』がしっかりしていないと立ち上がりの時にふらつきます。（滝汗）

もちろんピラティスを含めフィットネスでの運動も『体幹』の安定がパフォーマンス向上につながっていくので

根っこの部分では深ーく繋がるものがあったんですね。

むかーしの人は体幹だのなんだの言わなくても当たり前のように暮らしの中に一本筋の通った動きをしていたんだな〜と思うとううむ、、と唸ってしまいますよ。

暮らしを削ぎ落として自分の背骨を見つけることはからだも一緒だった

長く生きていると暮らしに贅肉もついてきていつのまにか「自分のとっての核」が埋もれてしまったりします。

何回も見直しを重ね、やっと今「わたしを現わす背骨のようなもの」が見えてきたところです。

暮らしの背骨さえ自分で判っていれば、あとは適宜、要・不要で仕分けるだけです。

そうやって暮らしが整えば心も整う。

実にシンプル。

それはからだも同じみたい。

お腹まわりの浮き輪は順次削るとして（長期戦だよ）、不調に傾きそうになった時は、今一度背骨やインナーマッスルを意識して『体幹』に戻っていけばこれからおおごとになる前に修正出来るかも？と、根拠のない自信がうっすら生まれてきました。

からだが整えば更にこころも整う。はずです。

実際フィットネスに集中している時は他のことを考えている隙間が無いです。

このオンオフの切り替えも精神衛生上良いです。

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シニアの暮らしに不可欠なのは動けるからだ。からだが資本！

これからの暮らしに必要なのは、、お金って言うところかもしれませんが、からだがそこそこ動く事だな〜ってジムの先輩シニアを見て感じます。（みんな偉い！）

今まで何も考えず動かしていたつもりのからだでしたが、ジムに通い出すとかなり動かせなくなっている自分も見えてきて、焦りました。

ホント何をするにもまず『動けるからだの保持』って重要だな〜って思います。

そのくらいの気概をもってからだを動かす事に着目していこうと思っています。

シニアのシンプルライフ、まずは動けるからだ作りですね。

もちろん！贅肉は落としたい。。

まずは日々生活の中でちょっとずつ姿勢を改善していこうっと。

整える暮らし、整えるからだ、整えるこころ。を目指せたらいいな♡

本日は茶道もフィットネスも実は『体幹』で繋がっていたと言う話、動けるからださえあれば何とか暮らしていける気がしてきたグリコール・グリコです。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

ファイト！自分！