もうすぐ東日本大震災から8年。あの地震で私の人生観や価値観といったものがガラリと変わりました。災害に対してもなんとなく人任せだったものが、まずは自助の強化へ。そして共助のために防災士の資格取得や救命救急の講習に足を運ぶようになったグリコール・グリコです。
防災用品の強化でまずは自分の身を守る
義理母つうさんを連れて避難所に行く想定で防災リュックの見直しをしたりしました。
防災リュックの中身で工夫&アップデートしているところは?
- 陰部洗浄ができる様にビデを入れた
- パンティライナーを多めに入れて下着の替えを少なくした
- 傷テープは入れないものの、裂ける手ぬぐいを入れている
- スキンケアは洗顔料・保湿クリーム&アイブロウのギリギリ最低限を入れた
- 顔面隠し&感染症予防にマスクを多めに
- ラップは多目的に使えるので1本丸ごと
- 災害時程現金が有効、で、現金(小銭多め)用意
- 薄〜い非常用ブランケット(アルミみたいなやつ)を人数分
3月11日と9月1日に改良アップデートできる物はないか、チェックする様にしています。
防災用品、LEDライトをアップデート
ライトを見直しをしました。今回はハンズフリーになる方がいいだろうと頭に直接つけられるLEDのヘッドライトを購入。
ライトのヘッドが重たくなって下を向きがちになるので、頭頂部にバンドがあるものを選びました。防水機能もあります。
ライトを手に持っての移動は万が一避難所でトイレに行く時など不便だと思うので、頭についていると安心です。本当はヘルメットや帽子の上からの装着がいいと思います。
非常用ライトはアウトドア用品で一本化しました。
4面外せて使えるのと、一面単独で持ち運びのハンドルが、立てかけられる様スタンド形式にもなるし、マグネットで張り付くのも使い勝手がものすごくいいです。持っていて損は無いと思います。
防災用品、かさばるヘルメットは折りたたみ式のものへ
実はヘルメットはかさばるので、人数分の購入は控えていました。以前の自治会から頂いたヘルメットが1つだけ。けれど今回かさばらないヘルメットを見つけたのでそれを購入。
これの良いところは、蛇腹式で畳める、A4サイズ&薄さ45ミリというところ。
シンプル志向の方にはツボだと思います。
他の薄さ40ミリ以下の折り畳み式ヘルメットも見ましたが、これが一番ヘルメットらしい形になるので、個人的にはこのオサメットがオススメになります。
文字情報がうるさいなーと思ったら、厚めのクリアファイルに入れなおしても良いし。私はジップロックに入れちゃおうと思っています。
防災用品、簡易トイレは多めに。水はローリングストック方式で備蓄
簡易トイレは多めに用意しています。
でもそれでも足りなくなったら究極”猫砂”を流用してしまおうと思っています。
にゃんこいて良かった〜。
ペットシーツも代用できるのでワンニャンいるご家庭はいざという時は使わせてもらいやしょう。(トイレにゴミ袋を被せて、ペットシーツを敷けばオーケーです。)
水に関しては、雨水タンクを野外に設置したいのですが、場所の確保が現在保留案件になっています。
平成の世は自然災害(それも甚大な災害)に遭遇することが多かったですね。。。
今後も日本に住んでいる限りは地震は避けて通れない災害です。
政府をアテにせず、自分の身は自分で守る、そのくらいの心構えで居たいと思います。
災害の食はコチラの記事を
高気密ポリエチレンのポリ袋を使った『パッククッキング』=サバイバル飯はコチラを↓。
乾パンってどうも苦手、、という方にはこんな使い方もあることを紹介してます。↓
何もかも自治体任せでは限界もあります。地域で命を守る訓練も必要なのではないかと思っています。
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