2019/1/17。阪神淡路大震災から24年となりました。
あの日は同じ時間にキッチンに立っていた私。TVから徐々に情報が入ってきて、地震火災の恐ろしさに呆然となった事を鮮明に覚えています。
また、東日本大震災以降、日本列島全体がいつもどこかで揺れている感じで不気味ですね。。
スマホに『ゆれる』というアプリを入れて地震をチェックしているグリコール・グリコです。
今日はやはり防災情報をお届けします。
警視庁警備部災害対策課のツイッターが役に立つ防災情報を流しているよ
コレ、ずっとスクロールしてみると、すごく暮らしに役に立つ情報が満載です。
私の防災士の資格なんて霞むわ。。(汗)
ここのサイトもお役立ち情報が満載です。↓
上のサイトで紹介していた動画、貼っておきます。
この動画によると、まずは『死なないための環境づくり』が大切だと。そして死なないための環境づくりをしておけば、防災グッツは1/3は終了している。そうです。
なるほどなるほど。
ちなみに1981/6/1以降に建築された家は新耐震基準を満たしているので法律的には大丈夫。家が潰れなければなんとか命は守れるというそこからの発想です。
生き残る優先順位からどういうものが必要か動画で紹介しているところがいいですね〜。
テンポも良いし、ちょっと漫才みたいなんですけど、観ていてタメになります。
時間のある時に、是非ご覧になってください。
私の防災グッツはレディス3人分のものが入っているので、どうしても重くなりがちです。(生き残っているのが前提条件で考えているのが詰めが甘いところかもしれません。汗)
ちなみに私はいつも防災の日(9月1日)に防災用品を見直しています。
サバイバル飯
サバイバル飯が何故か地味に検索されている当ブログ
人気がない記事ですが、いつも誰かが検索していて、いつも検索ワード10以内に入っている『サバイバル飯』。
美味しそうではありませんが、緊急時には役に立つかと。一人で昼飯、、の時にでもトライしてみてください。
乾パンの違う利用法を警視庁警備部災害対策課のツイッターで見つけたので実際にやってみた
乾パンでお好み焼き、をやってみた。
警視庁警備部災害対策課のツイッターでも紹介していた”賞味期限が近い乾パンの利用法、乾パンでお好み焼き”を実際にやってみました。
実際食料は防災グッツの中に入れていないので(日常使いの中でローリングストックしている為)体験用に改めて袋入り乾パンを買ってみましたぜ。
警視庁のツイッターではすり鉢にすりこぎで潰していましたが、色々不器用な私なのでジップロックに入れてみました。(乾パンの数は適当です)
そしてその上からすりこぎで叩く。飛び散らな〜い♪
あとはお好み焼きの粉と水&砕いた乾パン、その時あるのもを混ぜて焼くだけです。
出来上がり♪
乾パンが入ったお好み焼きのお味はというと
ツイッターにアップした災害対策課の職員の方は”モチモチしている”とお子さんが言っていた、と書かれていたのでそこがすごく興味がありました。
乾パンは水を吸うとお麩っぽくなるというか、、そういった違う食感を楽しみたければ、砕く大きさは大きめの方がいいかもしれません。
味はですね、素焼きの時点で乾パンがのぞいているところをチョットむしって食べてみたら、これはこれでいけます!
ゴマがついているところに当たるとチョット得した気分になります。(安上がりな奴)
お好み焼きソースをかけたら、お好み焼きソースの破壊力が強烈なので、ここで乾パンの存在がほぼ消えます。(カサ増しとしての乾パンに成り下がる感じ)
乾パンはそのままの形で食べなくてもいいんだ、ということが分かった
大げさですが、改めて『既存の概念は打ち壊していいんだ』と分かりました。
乾パンは乾パンのママ食べなければいけない、ということではなく、ぶっ叩けばいいのね。(チョットベクトルが違うよ、、)
賞味期限が近い乾パンがあったら、砕いてお好み焼きに入れても良し、おかゆに混ぜても良し、フライの衣にしても良し。
色々使えそうです。
災害があった節目に自分の備えは大丈夫か?と振り返りの日に
大きな災害で出会うことは本当に辛いことですが、忘れてしまうのではなく、そう言った節目の日に、改めて自分は防災や減災に備えているか振り返る日に出来たら良いのではないかな、と思います。
国は、地方自治体は何にもやってくれない、と文句を言う前に”まずは自分の命は自分で守る”くらいの覚悟を持った方が良いと思います。。
防災グッツの関連記事はこちら。
追加でヘッドライトも買いました。これは又別の機会に。
交通事故に遭う確率は25%、災害に遭う確率はなんと80%。
地域とも繋がっておきたいところです。
コメント
グリコロール・グリコさん、こんばんは!
あの日あの時、キッチンにたたれていたのですね・・・ぐぅぐぅ寝ていた私は何か恥ずかしいです(;^ω^)
役に立つ情報色々ありがとうございます!動画お気に入りに入れたので、見てみます。
そして、ヘッドライト!昔、登山用に母親が持っていて、夜中お手洗いに行く時に、付けていたのを、あほか~とみていた記憶があるのですが・・・今 考えると、両手があくし、便利そうですね!
おはようございます、まや様。返信が遅くなりがちですみません。。
あの時私も若かった。。もちろん関東に居たので出勤前のニュースでえらい事が起こったことを知りました。
あの動画、スピード感がありつつも大切なところを抑えているので、時間がある時に視聴されると有益な情報なのでは?と思います。
以前防災キャンプに参加した時、ガチでヘッドライトをしていた方がいて、実際トイレなどの時に両手が空いて闇を照らすのって便利だ!
と納得したので、やっと揃える事ができました。
私も多分ぐーぐー寝てました。
起きてテレビのある部屋へ行ったら夫が「神戸が大変だよ」って。
あちこちから火が出ているのを見て
「地震? 火事じゃないの」
って思った覚えがあります。
あの頃は地震と火事が結びついていなかったのね。。。。
それほど災害に対する知識は実はなかったのです。
ボランティア元年なんて言われるけど私には災害元年だった気がします。
乾パン、こんな方法があるとは思いつかなかった。
乾パンでなくリッツの缶詰とか、用意してました。
あとで食べやすいって理由で。
こういう使い方があるなら乾パンも確かにいいですね♪
隙間産業でこんにちは、kaorun様。
そうですね、確かに災害元年。。。平成は情報拡散が一段と早くなったこともあって遠くの災害も早めに分かるようになりました。
乾パン、私も思いつかなかったです!この警視庁のツイッターはいつも為になることをタイムリーに載せてくれるのでありがたいです。
四角い頭を丸くしたいです、汗。