こんにちは、震災後、防災士の資格を取ったグリコール・グリコです。残念ながらどこに住んでいても地震は必ず来ます。今日は防災リュックの見直しをしました。
毎年年一回は防災品をチェックしよう
ここの左側上の画面に地名を入力する欄があるので自分が住んでいる場所を入力して活断層などチェックすると危険な地域が可視化されて分かりやすいです。
こうなったら『地震は必ず来るもの』と開き直ってまずは自分の身を守る防災用品を持つことが必須ですね。
近年は地震の他に「激甚災害」と言われる災害も増えており、早めの判断、行動が命を繋ぐ鍵になりそうです。
我が家の防災リュック。注意喚起のためにこのフダを付けています。
地震に遭遇したらすぐ避難開始。
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防災リュックの中身はこんな感じ
地震に遭遇したら夫のシンジさんとは当分会えなくなると思うので女3人分避難所で落ち合う設定で用意しました。
しかしが義理母も亡くなり、娘も独立したので中身を見直しました。
ライトはコールマンのLEDパネルライトを主力に。
その他
- 45ℓのビニール袋
- ウオーターパック
- 場所取りビニールシート(1.8×1.8m)
- 薄いアルミのブランケット(私の分+α)
- サイリュウムと笛。援助要請用
- ガムテープ
- 軍手
- 支援物資を運ぶのに使えそうなエコバック
サバイバルグッツ一式:ハサミ、カッター、筆記用具、ライター、メモ。
医療品一式:胃腸薬など使用期限を毎年見直し時に再チェック。体温計が入れてある。絆創膏はあえて入れていない。
洗顔料、保湿クリーム、歯ブラシ&歯磨き粉もここに。折りたたみ式のコップ2つもこの中にin。
- タオル2
- 手ぬぐい2(手ぬぐいは裂けるの便利)
- 靴下×2 下着1
- ラップ1巻 ※ラップは寒い時一時的に足に巻いてもよし、窓に貼り付けて伝言用にしてもよしもちろん紙皿の上に敷いて汚れ物を出さない工夫をしてもよし。
- パンティーライナー
- ビデ
- ウエットテッシュ2
- マスク1箱分(コロナ以降粉じん対策もあり)
- ニトリルのゴム手袋
下着が1つしか入っていないのはパンティーライナーで補っているから。
ビデは東日本大震災の時膀胱炎などに罹った人も多いと聞きました。
すぐに入浴もできず衛生面でも不安があるので4つ入れてみました。
抜いたもの 生理用品や義理母の尿取りパッド
女子の為の生理用品一周期分。いないので削除
義理母つうさんの尿もれパッドも。いないので削除
二人分の手元ライト。
2023年追加したもの3つ
- 予備老眼鏡
- マスク(入れ替えて1箱)
- ニャンコの飯1W分
<お金>
お札は全部千円札に。
あとは100円、50円、10円。
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これからの課題
スマホの充電器をとっさにいれられるかどうか。
見直し時期がいつも9月なので季節の着替えなどが入っていない。
など課題はあります。
とりあえず命を守る最低限のものしかパックしていないです。
基本家が倒壊しない限りは自宅避難になるとは思うものの、、
住宅密集地区なので二次災害の火災(クラスター火災)に巻き込まれることも可能性としてはあるわけで、やはり避難グッツは必要と思っています。
その他防災用品も見直しをおこなっています。
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自分の身を守るのは自分
災害が起こっても、すぐに国や地方自治体は助けにこない。
いつでも人を当てにしていたら助からないと思っています。
日頃から危機意識を持って先ず自分でできることを始めようと思っています。
本日は防災リュック見直しのお話となりました。実際人数が減ったので見直せて良かったと思っています。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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