無洗米が出始めた頃は”そこまで手を抜こうとは思わない”と拒否っていましたが今は逆に無洗米オンリー。何この変わり身。。(笑)
お米を研ぐ、研ぎ汁を草木にやる、義理母のルールが地味に面倒くさかった
義理母つうさん、自分が家事をしていた頃はお米を研いだ後の水を律儀に植木にやっていました。。
一緒に暮らしてしばらくはその行為を継承していましたが大きなボウルに研ぎ水を溜めて外に出して植木にやるのは理にかなってはいるものの、かなりの手間です。
又、義理母つうさんはなるべく家庭ゴミを出さないよう工夫していました。
特に生ゴミ系は、例えば果物の皮は北側の植木鉢などが置いてあるトタン板の上に干してから庭に穴を掘って埋める。
私の実家も庭にコンポストを置いていました。
”一人ひとりの心掛けが地球を救う”という使命感は立派ですがその形をそのまま継承出来るかというと、、できない自分がいます。
なのでまずはお米から別の方法にシフトチェンジしました。
研ぎ汁が出ない無洗米へのシフトです。
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無洗米、長期的に見るとメリットが多くいつの間にか私の定番に
お米を研ぐくらいなんてこたぁないと思っていましたが、研ぎ汁を植木にやるとなると+一手間になります。
そして年齢を重ね米を研ぐことがそこはかとなく面倒になってきました。
ならいっそ研ぎ汁が出ないものにしてしまおう。
そんな発想から無洗米にシフトし出しました。
最初は”米は研いでナンボじゃ”くらい硬い頭だったので”ここまでズボラになっていいんだろうか”という『罪悪感』さえありました。
でも使ってみると楽ちん♪なのですよ。
無洗米のメリット
- 水を多く使う必要がない→節水効果
- お米をこぼすことが無くなる(私のスキルの問題?)
- 研ぎ汁が出ないので環境負荷が少ない
無洗米のメリットは何と言っても水の無駄遣いをしないところ。
そして研ぎ汁と一緒にうっかりお米も流すことがないので神経を使わずに済みます。
最近では生活クラブも無洗米を扱うようになりました。時代を感じます。
無洗米のデメリット
- 通常のお米よりやや割高
しかし使い続けると水を多く使う方がトータル的に割高になる感じまで来ているので、メリットの方が優勢です。(我田引水)、そんなこんなで今では『無洗米一択』です。
研ぐお米と無洗米の味の違いがあまり実感しない
お米マイスターでもないので無洗米でもたいして味の違いがわからず。(鈍感)
味、かわるんでしょうか?
普通のお米より心持ち水を多めにして炊けば変わりがないように感じるのですが、、わかる人がいたら教えてください。
使い始めるともう元に戻れないです。
(ごめん、義理母つうさん、、)
ちなみにお米入れは袋毎入れるこちらを使っています。
↑このお米ストッカーは袋毎入れられるのが好きです♡
(これは引き継いで使っていますよ。)
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状況が変われば生活スタイルも変わるのさ
なんでも真面目に先代の流れを守っていたら身が持ちません。
自分も老いてくるので今までのスタイルに固執せず変化させていくことも必要だと感じています。
世代交代も終わったことだし、
と、高らかに宣言し、堂々と無洗米を使ってやるぅ〜〜〜〜〜♪
というわけで、本日はやや開き直り気味に無洗米のお話。
皆さんはお米研いでいますか?
状況に応じて生活スタイルを変化させるボンクラグリコール・グリコでした。
ワッハッハ。
そのうち、お米を炊くことやめました、なんてことになるかもしれません。ふふ。
今週後半は更新が遅れると思いますがご容赦下さいませ。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (4件)
グリコさん
おはようございます。私は手荒れがひどかった時からずっと無洗米でした。ありがたかったです。
味の違いも判りませんでした。一時期研ぐ米に戻したのですが、玄米になったのでこれもある意味無洗米(笑)。
先日、リサイクルボックスの管理について町内会長さんからボランティアの打診がありました。おそらく8月から予算が付いたために有償ボランティアでやっていくための計画を立てられたのだと思うのですが、昭和のPTAのやり方をそのまま踏襲されていたので、今の時代には負担が大きすぎると意見を言ってお断りしました。
人生で実感として「変わらないために変わり続けなければならない。」という映画のセリフを思い出しました。
ご飯炊くの面倒くさい!となるより簡単にできる無洗米が料理の持続可能を実現すると思ってます。
こんにちは、もず様。
そうそう、玄米もそうですね。そろそろ新米が出るので又玄米に戻してみようかなって思っています。思い出した、ありがとうございますV
リサイクルボックスの管理の話もっと聞きたいです。
何がリサイクルに該当するのかな???
こちらの自治会はアルミ缶だけは数カ所固定でBOXが設置されているのでそれはいつでも入れてOKみたいです。
自治会が管理しているみたい。
『変わらないために変わり続ける』深い言葉だ、、物事の本質を見抜く力が必要ですね。
はい、料理の持続可能を目指して使い続けます。無洗米。ふふ。
無洗米の件、私もグリコさんにお聞きしてみようと思っていたところだったのでタイムリーな記事でした。
我が家は毎回お米を炊く訳では無いのですが(むしろお米ある日の方が少ない)、お洒落なパンチボールからは米粒が溢れるし精米したばかりでは熱があるのですぐには研げないなど面倒を感じることが多々あります。
グリコさんももず様も味は変わらないと言うことなので、今度チャレンジしてみようかな2キロくらいから・・・。
非常に心動く記事でした☆
ちなみに私地域では生ゴミも資源ゴミもまだ負担になるほどの厳しさはありません。
リチウム電池だけ指定場所へ持っていくくらいでしょうか。
リサイクル、資源として回すことで再生させることの大切さを感じるこの頃です。
捨ててお終い・・・に抵抗を感じる世の中になってきたことは良いことですよね。
前後しますが、今日の記事も身に染みました。
捨てることを考えたら・・・、そうですよね捨てることを考えて物を手に入れなくてはならない分別がやっと意識されるようになったと言うことでしょうか。
こんにちはブラン様。無洗米が登場したのがたしか90年代で、その頃に比べ格段に研ぐ技術は上がっていると思います。
わたしのボンクラな味覚はおいといて、食に一過言あるもず様が言うのであれば、大丈夫かと。。。
今は色々なお米の無洗米が出ていますので、好きな銘柄の小さいタイプを一度試されては如何かな?
モノの始末の問題はしぐれゆく我々にとっても素通りできない問題になってきました。
暮らしを小さくは、色々なところに絡んでくるのでこれからも実践しながら気付いて行きたいなと思っています。