やっとファイバーリサイクルに余剰毛布を出す事が出来たグリコール・グリコです。暮らしは移りゆくものなので、ステージが変わったら時の止まっていたモノを追い出します。
毛布をファイバーリサイクルに出す
車でコープへ運びました。
使っていない毛布が6枚ありました。
同居になったのと、宿泊するお客様もいないのでここでリセットです。
義理母の部屋の作り付けのクローゼットは深さもあるので、ここに使わない毛布を置いていました。
ここのスペースが空いたので、やっとこれから収納を考えられます。
使わないモノが占めていた場所が空くとホッとします。
ここまでに至る道のりをちょっと説明
ファイバーリサイクルにものを出すまでには、長い暮らしの変遷がありました。
元々私たちファミリーは独立していたのですが、私の実家からsos要請があって一つの家に引越しと同居。
1つの家に2世帯分がぎうぎうに詰まったところから話は始まります。
この時期が一番カオスで、思考が片付け&収納まで全く行っていませんでした。
モノが動き出したのは親が亡くなった、、ところから徐々に、、です。
この頃はまだ『断捨離®︎』という言葉は知らず、『お・や・か・た』という言葉もなかったです。
やっと荷物が総量2〜1,5位になった頃、老老介護の義理両親の暮らしも限界が見えて、震災をきっかけに同居そして改めて家を建てて引越し。
一旦義理両親の家に住むのですが、モノが入りきらずに新居が建つまで我々のモノは一時保管サービスまで利用していました。
私の実家のモノはかなり処分したと思ったものの、精査は甘かったです。(泣)
と同時に婚活のモノも処分祭り。
そして現在に至ります。
これからの暮らしは移りゆくものだから、ステージ毎にモノを減らす勇気も必要
今は4人家族で総量1。これから義理母や娘が去っていくと考えると、今からなるべく総量も減らしておきたい。
その為には、デットストックモノを勇気ある決断で追い出すに限ります。
今回はその白羽の矢が当たったのが『毛布』でした。
今に至る道のりがあるからこそ、「ファイバーリサイクル」という手も使えるようになりました。
50代のこれから、家もダウンサイジングの候補に挙げる
私の親と同居する前にも何回か引越しをしているので、「家移り」することには抵抗は少ない方です。
現在は『家』という『容れ物』自体もあと1〜2回はチェンジするかもしれない、そう思っています。
現在は本棚や洋服ダンス食器棚、、といった後付けの家具があまりないのでソファーやダイニングテーブルを手放せばダウンサイジングは割とフレキシブルに対応出来るはず、、と、思っています。
と思っています。
気持ちもだいぶ変化している
現在の場所に引越しした頃は今使用している唯一の家具っぽいチェストは絶対にいる!と思っていましたが、今はそのチェストの引き出しの中もガラーンになりつつあり、これも運びやすいものに変えてもいいかな?と思い始めています。
自分が一人になったら、アレもコレもそう要らないですからね。。
時に妄想する”お一人様の老後”
”もし離婚したら” ”もし夫と死別して一人になったら”
ベットとリクライニングできそうな椅子と、小さなテーブルと小さな冷蔵庫。
衣類は季節モノが最小限だけ。
洗濯は手洗いとクリーニングを利用して、脱水機だけあれば洗濯機も要らないかも。ううむ。
あ、何故か長生きする未来予想図を描いている自分に滝汗、、
ファイバーリサイクルから話が広がりましたが、諸々に執着せず、これからも清々と生きていきたいと思っています。。
コメント
コメント一覧 (2件)
グリコールさんこんにちは😃
偉いです!強いなぁ。潔いのですね。
人生100年時代って言われて久しいですが、不安になったり歳をとるのが怖いことってありませんか?まぁ必ず人は死ぬし
平等に歳はとりますけどね、、
まだ50代でそんなこと早いとか
80過ぎてもそんなこと考えてない人もらいるし、、、
私は兎に角引越しでは、物が多く物を減らすのに、泣きましたのでやはり怖くて物を増やせません。ってそれって結構普段から工夫が必要ですね。以前はうちの自治体では布団類ゴミ出し出来てたのが今は禁止です。お金もエネルギーもかかりますね。。
コンバンワ、真由美様。
色々考えないように、、しています。災害などに対して丸腰ではいけないとは思いますが、先の事は思った通りにならないのが人生なので、、、(汗)
『家』に関しては実家を売却した時点で執着がなくなりました。
だって死んだら持っていけませんから。。『住まわせて頂いている』くらいに思っています。だから家移りすることには抵抗がないのですよ、、
大した資産もないので、娘にあれを残そう、これを残そう、ともあまり考えていません。(冷たいの)
こっちでも布団は有料です。毛布は小さく切って出すと資源ごみなのですが、6枚もの毛布切るのも大変です。
引取先があるなら(それも無料で)使っていただこうと出した次第です。