『簡単』という言葉にたいそう弱いグリコール・グリコです。これまた『混ぜる・焼く・巻く』の3工程で出来る伊達巻を紹介しますぜ!
縁起物伊達巻、脳みそ増幅祈願
巻物だけに知識が増える、又は学業成就などの意味合いがあるそうです。私は脳みそが小さいのでその縁起を担ぎたい(笑)。
でも市販の伊達巻って、やたらベタベタ甘いですよね。おせちのモブキャラ達は日持ちがするように砂糖が多め。
伊達巻、混ぜる・焼く・巻くの3工程で完成
そこで数年前から手作りしています。
料理が苦手な私でも出来る3工程です。
混ぜるのはフープロで、焼くのはティファールのフライパン。道具を聞くだけで素人さ満載なので安心しますでしょう?
伊達巻の材料

はんぺん1枚・卵4個・砂糖大3・薄口出汁1と1/3・塩少々
この時期だけ紀文さん『極上はんぺん』出してました。正月だからまぁ良いかとつい手に取ってしまいました。
砂糖は我が家はてんさい糖を使っています。
伊達巻工程1 混ぜる
上記の材料を全部フードプロセッサーにぶち込んで、滑らかになるまで混ぜます。

その間にフライパンに薄く油をひいて弱火で温めておきます。
流し込む前に容器を揺すって空気を抜いておくと良いです。
伊達巻工程2 焼く
我が家のフライパンはティファールです。
本当は鉄のフライパンがいいのは分かっていますが、重たいフライパンは手首を痛めてしまいます。。。
オバハン、もう重たい物は持てません。
以前は正しい使い方をせずにやたら強火でフライパンを打ためてしまうことが多かった私ですが、ティファールの正しい使い方を知ってから弱火使いが上手くなりました。
最初こそやや時間がかかるものの、弱火調理慣れると失敗がありません。

卵液を入れたら最初15秒だけやや強火、あとはじんわり弱火で15分。
アルミホイルで蓋をします。
最初アルミホイルを置いてからホイルを下側に折り曲げたら、弛んで卵液についてしまいました。
ホイルの端っこを上に折り曲げておくほうが弛みません。

じっくり弱火で焼いたらほれ、この通り。
心配な方は串で刺して焼き具合を見てください。
フライ返しではとても重たくてひっくり返せないので、フライ返しを入れてからお皿を滑り込ませてフライパンから救出。
伊達巻工程3 巻く
巻き簾の上に置いたら、縦に切れ目を入れます。

以前は3本でしたが、私は上手く巻けないので多めにスジを入れました。(汗)
伊達巻完成
巻き簾を輪ゴムで止めて冷ましてからラップで包み冷蔵庫に入れます。
早めに作って一晩冷蔵庫、その後冷凍しても大丈夫です。
食べたい日に冷蔵庫に入れて戻しておけば問題なく食べられます。
今日はねじりこんにゃく、昆布締めの最終仕上げ、菊花カブ、ブリの幽庵焼きの下処理をしましたぜ。
そして我が家のガラパコス雑煮に欠かせない牛肉煮をスーパーバイザーの義理母つうさんの監督の元作ることが出来ました。
お煮しめ・黒豆が無いとそれだけでも楽です。
おせちに関する記事はこちらも↓
あとはあるモノを並べるだけ。明日は調理しないぞー!
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