正月準備 20分＆3工程で出来ちゃう簡単伊達巻作ってみませんか？

クリスマスが終わった途端正月モードの日本！（笑）喪中ですが義理母つうさんが伊達巻が大好きだったので作ります！『簡単』という言葉にたいそう弱いわたし、『混ぜる・焼く・巻く』の3工程で出来る伊達巻を紹介しますよ。今から作って冷凍保存も可能です。

喪中だけど脳みそ増幅祈願も兼ねて作る伊達巻

伊達巻、巻物だけに知識が増える、又は学業成就などの意味合いがあるそうです。

そして喪中でも寿ぐでもなく、忌み嫌うこともない一品なので今年も作ることにしました。

でも市販の伊達巻って、やたらベタベタ甘いですよね。おせちのモブキャラ達は日持ちがするように砂糖が多めです。

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伊達巻、混ぜる・焼く・巻くの3工程で完成

そこで甘さ控えめの伊達巻を数年前から手作りしています。

料理が苦手な私でも出来る3工程です。

混ぜるのはフープロで、焼くのはティファールのフライパン。道具を聞くだけで素人さ満載なので安心しますでしょう？

伊達巻の材料

はんぺん１枚・卵4個・砂糖大３・薄口出汁１と1/3・塩少々

この時期だけ出る紀文さんの『極上はんぺん』。

年に一回だし、まぁ良いかとつい手に取ってしまいます。（笑）

砂糖、我が家はてんさい糖を使っています。

甜菜糖は甘さが優しいのですよ。

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簡単伊達巻 工程１　混ぜる

上記の材料を全部フードプロセッサーにぶち込んで、滑らかになるまで混ぜます。

その間にフライパンに薄く油をひいて弱火で温めておきます。

流し込む前に容器を揺すって空気を抜いておくとなお良いです。

簡単伊達巻工程２　焼く

我が家のフライパンはティファールです。

本当は鉄のフライパンがいいのは分かっていますが、重たいフライパンは手首を痛めてしまいます。。。

オバハン、もう重たい物は持てません。

ティファールのフライパン、以前はやたら強火で使用しあっという間にダメにしておりました。

しかしティファールの正しい使い方（薄く油を引く、基本弱火〜中火等）を知ってから弱火使いが上手くなりました。

フッ素樹脂コーティングは弱火で調理がポイント！

最初こそやや時間がかかるものの、弱火調理慣れると失敗がありません。

卵液を入れたら最初15秒だけやや強火、あとはじんわり弱火で15分。

アルミホイルで蓋をします。

最初アルミホイルを置いてからホイルを下側に折り曲げたら、弛んで卵液についてしまいました。

ホイルの端っこを上に折り曲げておくほうが弛みません。

じっくり弱火で焼いたらほれ、この通り。

心配な方は串で刺して焼き具合を見てください。

フライ返しではとても重たくてひっくり返せないので、フライ返しを入れてからお皿を滑り込ませ、伊達巻本体をフライパンから救出です。

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簡単伊達巻工程３　巻く

巻き簾の上に置いたら、縦に切れ目を入れます。

以前は3本でしたが、私は上手く巻けないので多めにスジを入れました。（汗）

伊達巻完成

巻き簾を輪ゴムで止めて冷ましてからラップで包み冷蔵庫に入れます。

早めに作って一晩冷蔵庫、その後冷凍しても大丈夫です。

食べたい日に冷蔵庫に入れて戻しておけば問題なく食べられます。

甘さ控えめで優しいお味です。

今まで市販の伊達巻はちょっと甘すぎてパス！という人こそ一回チャレンジしていただきたいです。

＃おせち料理スルー2年目

何度も言いますが今年は喪中故、賑々しいおせち料理とは縁遠くなりました。

けれど何もないと義理母つうさんがあの世で寂しがるといけないので、大好きな一品の伊達巻は作ることにしました。

今年も#おせちスルーですが以前のおせちに関する記事はこちらも↓

この時は介護10年越えを迎え、お疲れ度MAXでした。

作らない選択をした昨年〜今年。

喪明けの再来年はどうなっているか分からないけれど、、、

お茶席の懐石料理っぽいものにも心惹かれるわたしです。（気持ちやや復活）

まぁこれからも”シニア無理しない”を信条にやれることだけをやるようにしようと思うグリコです。

本日は簡単伊達巻について、以前の写真を元に記事を改訂してアップしました。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。