義理母の部屋に残したチェスト。このチェストを有効利用したいので、引き出しの中の整理を再び始めています。あの時は残したものでも今みるとコレ取っておく必要ある?と思うものばかり。
引き出しの中身を全部出してみた
2度目の遺品(思い出の品)整理です。
あの時は
- コレは残しておこうと思ったもの
- 時間がなくてとりあえず引き出しに突っ込んだもの
- 次も使うもの
とまぁ色々混在して義理両親のものが引き出しに入れてあります。
で、定番の『引き出しの中身を全部出して』みました。
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故人にまつわるものは捨てにくいものばかりだった(泣)
故人にまつわるものは偲ぶものもありますが、哀しいかな圧倒的に捨てにくいモノ(それもガラクタ)が引き出しの中に残っていました。。。とほほ。
故人を偲ぶために取っておいたもの
- 社員証や社員バッチ
- 選んだ俳句手帖
- 義理父の手帳
- 義理母の選び抜いたつもりの裁縫道具、手作りパスケース
- 会社員時代の写真
- 退職時の記念品(ペアウオッチ)
親父が大好きだった夫シンジさん、未だにじいじの遺品に後ろ髪を引かれているのかな。。
と思ったらいつのまにかじいじの名刺が1ケースなくなっていたので、ちょっとずつ気持ちの整理はしているようです。
捨てにくいから処分の選考から外れていたもの
- 義理父の賞状多数(会社のコンクールから学校の卒業証書まで)
- なんかわからん鍵の束
- お寺で貰った数珠
- 五玉のそろばん
- 壊れている腕時計
- 拡大鏡
- 使っていない墨
- 別の会社の創立100周年記念の筆記用具
- 手紙類
- 義理母の診察券(多数)
- 壊れている根付けやキーホルダー
もう読んだだけで『アルアル〜』なガラクタです。(汗)
これらは当事者が捨てづらくてそのまま持ち続けてバトンタッチされた遺物がほとんどです(とほほ)
特にお数珠とか捨てづらいものはやたら貰うものではないですね!
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ガラクタ捨てた!
捨てました。
処分ではなくあえて捨てるという言葉を使いたい。
特にこころを鬼にして捨てたのは義理父の賞状。
尋常小学校の卒業証書、校長先生の名前の上に勲〇〇とか〇〇位がついていてびっくりでした。
写真を撮る気にもなれず問答無用でシュレッター。
(だって丸まっていて開くのもめんどいんですよ)
もう本当に義理父は物持ちが良すぎて困る。。。
手紙は全部シュレッターにかけましたが、いちいち封筒から出してシュレッターをかけなければならず、手紙類は読んだら即シュレッターしないとなぁ、、と自戒しました。
会社がくれた退職時のペアウオッチ、壊れて動かない品です。
壊れていても、、、たしかに捨てづらい。(汗)
たぶんこれは義理両親が捨てにくくて箱に入れてそのまま、、の案件だったと思うのでわたしが成敗しました。(滝汗)
裁縫道具は遺品の一次選抜でより抜いたものでしたが、糸は脆くなっているし今回そのほとんどを捨てました。
お数珠は半紙にくるんで塩をかけてありがとう、さらばです。
とにかくガラクタを捨てました!
残したものはレターセットと相続関係書類
レターセットは今も活躍中なのでそのままにしました。
一番捨てたかった相続関係の書類(確定申告も)は”5年は絶対保存しておいてください”という会計士さんの但し書きを見つけたため手をつけられませんでした。。。(泣)
これが一番場所を取ってたんですが、無念です。
ともあれ引き出し内の2次選考も終わり引き出しに空きが出来ました。
新たに出来た空っぽの空間にはシニアのコレからの夢と希望が詰まっている。
と、思って次のステージの準備をしましょう♪
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今回のガラクタ片付け、以前には感じないしんどさがあった
引越し前後の片付け、義理両親が亡くなった後の片付け、それなりにパワー全開で行えたのですが今回チェスト1つでしたがとてもしんどかったです。
引き出しひとつあけるだけでもなんとなく憂鬱な気分になり、要る・要らないのジャッジをしたくなくなる。。
これは年齢がなせる技なのか。
”年寄りは判断するのが苦手になるんだな”と今までの経験でわかっていたのですが、どっこいそのパターンが自分に回ってきていました。
ははぁ、これが時が止まる家症候群だな
- やっかいなことはやりたくない
- 判断するのがめんどくさい
- あとはまかせた
となる前に片付け、片付け♪
本日は再びの遺品整理のはなし、大事だと思っていたモノはやっぱりガラクタでした。
いつでも『旬の我が家』でいたいのでスッキリリセットさせるグリコでした。
今回も最後までお読みくださりありがとうございました〜。
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