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ウチ、断捨離しました!”特別版選ぶ力スペシャル”を観てその1。子どものうちから自己肯定感を育てるって大切!

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BS朝日8/7(水)放送のウチ、断捨離しました!”特別版選ぶ力スペシャル”を録画視聴しました。さすが夏休み特集、『選ぶ力』。お片づけのキモに迫る内容でした。テーマが『子どものおもちゃ』と『写真』の二つなのでその1、その2と分けて感じ取ったことをアップします。

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目次

いつの間にか増える子どものオモチャ、どうすればいい???

相談者さん自体はお片づけに目覚めてお部屋もスッキリと維持されています。

子供部屋も散らかっているかというと、そうでもなく、まぁ収納スペースからちょっとモノがはみ出ているかな?くらいの感じでした。

(今までの事例がスゴイので全然大したことないように見える、笑)

相談者さん曰く、

働いているので寂しい思いをさせちゃっているかも、とついオモチャを買い与えている。(あくまで親の思い)

オモチャがはみ出たスペースをリセットしてベット生活をしたい目標を語っていました。

グリコ

ベット、いいと思う!

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やましたひでこさん、今回はオモチャの持ち主の子どもと対話

オモチャの持ち主の主体はお母さんではなく、子ども。だから子どもにフォーカスするんですね〜。

まずは、子どもを膝に乗せてホールドしながら

おばちゃんに〇〇ちゃんが好きなものを順番に並べて見せて!

と、呼び掛けます。

知らないおばちゃんの膝に乗るって、ある意味決心がいることなんですけど、、

でも好きなものを見せて!って言われれば怒られるわけでも何か強要されるわけでもないので、ちょっと心が緩みます。

やましたひでこさんは言う。捨てなさい、片付けなさいではなく何が一番好きと問いかけるのが重要と。

親子アルアルで、散らかっていると『ちょっと〜いい怪訝に片付けてよー』『これ要らないなら捨てて!』とつい言ってしまいがちです。

今思い返すと、家の中がカオスになっている時ほど子どもに片付けろとかいうことが多かったです。

やましたひでこさん曰く、

『捨てなさい・片付けなさい』という言葉、実は子どもが『自分のことを否定』されたと感じてしまう。

今まで相手の(子どもの)気持ちになって考えたことがあまりなかったけれど、いきなり自分のエリアに侵略者が現れて片付けろー!って言われたら、嫌な気分になりますね。

モノの持ち主は自分なのに他人から命令されるあの嫌な感じ。

グリコ

その嫌な気分の正体は『自分のことを否定』している感じか。確かに。。。

主体がすり替わってしまうと『自己否定』につながるのか。

そうやって知らず知らずのうちに自分にダメ出しをする人間に育ってしまうわけ?。。

うーん。それは深刻。

一番大切なことは『捨てる』より、自分にとって大切なモノを選ぶ=自分を肯定する→『意思決定力』が磨かれる

なるほど、マイナス思考でお片づけをするのではなく、お気に入りを絞って発見していく方がいいんですね。

いつも思うんですが、やましたひでこさんは言葉の変換の魔術師だな〜と思います。

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やましたひでこさんは言う。過剰にモノがあると選べない

ちょっと横道にそれますが最近大きな店舗の大きなお店が苦手になりました。

あまりにもモノが多くありすぎて情報の渦に飲み込まれてしまうからです。

(だから圧迫陳列のド●キなどは絶対入れません。きっとめまいがして倒れてしまうでしょう。。)

それは年齢を重ねたからと思っていましたが、やはりなんでも量が過剰になると人間は選べなくなるんですね。

グリコ

わかります!

選べないから、さらにその上に上書きするようにものが溜まる。。。

思い返せば、今までの事例のお家もそうでしたね。

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やましたひでこさんは言う。モノを通して自分に問いかけをする、それが選ぶ力につながると。

今回はぬいぐるみを並べてみて、段ボールに入れておくより飾ってみよう。とやましたひでこさんは子どもに提案します。そして、

こうやって並べて置くと、埃もつくし、掃除もしなければいけないんだけど、出来そう?

と、子どもに尋ねます。

並べて置くとすぐ手に取りやすいものの、管理の手間が発生するけれど、自分で出来るか尋ねるんですね。

メリット、デメリットの提案です。

うん。

と子供は頷きます。

今までお母さん(相談者)目線だったものが持ち物の主体を子どもに変換して、管理自体を自分で出来るように促す。あっぱれ。

”主体的に考える力を育む””自己選択・自己決定”と平成時代長く教育の現場で語られていました。

でもそれは、実は日常の小さな選ぶ力の連続から養われるんだな、と気付きましたぜ。

グリコ

あーこれがまさに生きる力を育む教育だわさ。

お母さんも今回はベットを諦めて出し入れしやすい軽い布団にします、と考えを変えていました。

お片づけを通して親子の関係性にも一呼吸置くことに気付く、そんな回でした。

いつも学びが得られるお片づけ番組。自分の中に落とし込めるように感想を書いています。↓

自分の思考を体系化するってすごいなぁ、、と思い、遅まきながら改めて新刊を電子本で読んでみたグリコール・グリコです。

『選ぶ力』の感想、続きます。次回は『アルバム編』です。

さ、参加してたりします。。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • グリコさん

    おもちゃの事、働くお母さんのあるあるですね(笑)。小学校の半ばを過ぎると、親のいない解放感を満喫してましたが(爆)。

    日常の決断、それが大事ですが、振り返ると、ワーママには子供のその決断を待つ余裕がない気がします。だって圧倒的に時間が足りないし。私は今それを一つ一つやっている感じです。

    父はよくマンションから15分くらいのド〇キに行ってました。私でさえ圧倒されるのによく行くなーと感心してました。(夫が、店には若い人が多いから、自分も若い気分になれるんじゃないかと推察していました。)

    私が福岡に住み始めたころは人口が110万都市でした。今や150万を超えてます。中心部は膨張を続け、私も含め、とても年配者が歩ける街ではありません。
    私自身が田舎育ちなので、人口50万くらいのデパートが一つとか二つと商店街が少しくらいの街が、一番落ち着き、年配者もたくさん見かける気がします。選択肢もそこそこあり、じっくり選べる大きさの街っていいなーとつくづく思います。

    • コンバンワ、もず様。新盆の準備は済んだでしょうか?
      『おやかた』お疲れ様です〜。選ぶ力って本当に大切ですよね。ちょっと気を許すと決断が鈍ったりするし。私も時間がかかったものありますもん。
      でもご親戚にマンションを引き渡す期日もあるからじっくりとも行かなくて体力的にも大変かと思います。
      ご自宅のリフォームも抱えていらっしゃると更に片付けが重なってお疲れではありませんか?
      お父様流石でしたね!ド○キにハマるとは。。
      私は今だに怖くて入れないです。この間久しぶりに大型店舗に行ったらめまいがしてしまってあれあれ?冷や汗でした。。歳だ。。
      じっくり選べる街の大きさ、なるほど〜私が住んでいる中途半端な地方都市はわりとのんびり(いや、かなり、、汗)、
      ゆっくり選べるもののJRの駅ビルがどこも判を押したように同じようなお店の展開をするのでああ、これいいなーと言うものにはあまり巡り会いません。
      選ぶ力も鈍りがちです、、とほほ。

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