今日は防災の日。日本は自然災害に曝される風土なので『災害への備え』はいつも頭をよぎります。本日は懐中電灯を一本化した話をリライトしてみました。
防災キャンプ参加で目覚める
我が家は旧3家族分の懐中電灯をそのまま持ち寄りで防災用に使用していました。
使う乾電池の種類がマチマチであったこと、使用する乾電池の量もそれなりに必要でした。
ある懐中電灯は単1を、ある懐中電灯は単2をと、ボディに使用する乾電池の種類と数を書いてあったものの、とても煩雑でいざという時に使いにくいものでした。
災害時を想定したこのキャンプは色々な設定があり、水が無い、電気がない、支援物資が届いた、食事はどうしよう、、と本番さながらの貴重な体験が出来ました。
アウトドアに疎かったので防災にも利用できそうなグッツを目にすることができいい情報を得る機会にもなりました。
キャンプ用品を持って来ている方が結構いたのですが、ちょうどコールマンの4面ランタンを持参していたご家族が居て、”ウチは4人家族なので、いざとなったら4人別行動になってもこのパネルを外して持ち歩けるし、これ便利ですよ〜”と教えてくれました。
もちろん、スマホのライト機能もありますが、停電時などの時はスマホのバッテリーはなるべく温存しておきたいと思っていました。
そこで出会ったのがこのランタン。
こ、これは便利!早速ウチも停電時の非常灯はこれにしよう!と心に決めたのがコールマンのLEDランタンです。
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非常時にも応用できるアウトドア用品
早速登山専門店でコールマンのLEDランタンを探して購入しましたよ。
このランタンの良い所は
・LEDなので電池の持ちが良く、明るい。(単1電池4本の場合でも光をlowにすると196時間連続点灯出来る)
・四面外して使える
・マグネットでスチール部分にもバコッっと付く
・ケータイの充電も出来るUSBポート付き
・防水性能有り
・アルカリ単1を4本又は8本で使える
さっそく本体にアルカリ単1を4本入れてパネルを外してみたところ。
この光は普通、強、ライト、と3パターンに変えられます。
このパネルはランタンから取り外して磁石がつくところだったら、どこでもバコッと張り付くので使い勝手が良い。
車のそばでテントを張る、なんて時車のボディにバゴッと付けられたりするので楽ちん♪
ライトにしてみたところ。
裏のハンドルが自由に角度を変えられるので置いて良し、バックみたいに持って良し。
これでそれぞれの家にあった旧タイプの懐中電灯は不要になりました。さらば!
昔の豆電球の懐中電灯は残念ながらあまり明るくない。(昭和の遺物)
けれどその割には乾電池を多く使う。一番大きい懐中電灯は『単1乾電池』×4が必要、他の懐中電灯も『単1乾電池』が2~4必要だったりして合計で予備の単1を14個も用意しておかなければならなかったです。
しかしLEDライトにしたら備蓄乾電池は最低でも4、最大で8と数もスペースも少なくなって管理が楽になりました。
防災キャンプでは他にもソーラーランタンなど持参してくる方もいて防災グッツを学ぶ良い勉強になりました。
なんかほのぼのとしたあかりです。
ソーラーで日中充電してその電気を夜使うってエコですよね。
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大容量のポータブル蓄電池があるともっと安心
最近ではスマホの充電バッテリーを持ち歩く人も多くなりました。
我が家は家に蓄電池を設置しましたが、ここのところ”想定範囲外の災害”も増えているのでポータブル蓄電池があるとお家避難にも良いかな、と思います。
こちらのポータブル電源は家電にも使える大容量型なのであると安心ですね。ちゃんとPSE技術基準適合なのも安心です。
今日は『防災の日』でもあるので、防災グッツの見直しをしたり、ハザードマップの確認をしたりしたらいかがでしょう。
ハザードマップは危険区域の見直しを行なっている自治体も多いので、まず自宅は安全かチェックしてみてくださいね。
地味に乾パンを持っている人はこの記事↓で賞味期限が近づいた乾パンをリメイクしてみて下さい。
本日は過去記事を修正しながらおすすめ防災グッツを紹介してみました。
最近災害の形も今までの備えでは間に合わないことも増えて来て、また見直しをしないといけないなぁ、、と思っているグリコール・グリコです。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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