『50過ぎて知る、こんなはずでは無かった、7つのからだのコト』の後編です。更年期の扉をあけてから、あれよあれよと色々な事がからだに起こりました。今回は更年期からの〜老化へ足を踏み出すグリコール・グリコです。
更年期の扉を開けたら老化が待っていた。。(汗)
前半はこちらですぜ。↓
気持ちは大人として成熟期を迎えていないまだまだの私です。
けれど更年期の訪れからあっという間に数年が経ってしまいました。早っつ!
その間にも老化、確実に来ています。
50を過ぎて知るからだの事 その4 白髪がどーんと増えた
え?マジッすか?ってくらい、いきなり増えました。
う〜ん。
白髪対策はポジティブにグレイヘアを目指す
逆にカッコイイなぁ〜と憧れちゃうグレイヘア。もう染めないでグレイヘアを目指します。
グレイヘアを目指すと言い切って義理母と二人で紫シャンプーを使っていましたが、、マダラ白髪が更に老けて見えることもあり思い切ってカラーチェンジして明るい色に染めて、今はカラー自体を楽しんでいます。(2022年追記)
加藤タキさんのようになるのはまだちょっと先みたいです。。
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50を過ぎて知るからだの事その5 石灰沈着性腱板炎に、筋肉が石灰化
筋肉が硬くなるんですね、、だいたい冬の関節の可動が悪くなる時にコレが来ます。
最初は左股関節でした。ある角度を動かすと激痛が走るのです。
今は、右の肩を斜めに挙げると激痛が走るので多分そうなっているのではないかと思います。とほほ。
石灰沈着性腱板炎の対策はストレッチ
でも、冬になるとどうも動きが小さくなるようで、冬に再発しやすいです。
対処法ですが、痛くてしょうがない時は、整形外科でステロイド注射をしてもらいます。(ステロイド注射は極力したくない)あとは湿布でごまかす。
痛み止めはお腹に来るので基本飲まないようにしています。
50を過ぎて知るからだの事 その6 老眼がすごく進んだ
元々は凄いド近眼。0.06と0.04でした。
一大発起してレーシックを敢行、理由は二つ。
おかげで日常生活はメガネ無し生活となりました。はや6年ほどです。
老眼鏡は要所要所で使いますが、日常のメガネ無しはやはりありがたい。マスクしても視界が曇らないって嬉しいです。
けれどその分老眼は強くなりました。あと、老化から眼球を動かす筋肉も硬くなるのですね、ちょっと細かいことをすると、ピントフリーズが凄いです。
眼精疲労も。
老眼からくる眼精疲労対策は寝る前のホッとアイマスク
真冬はほぼ蒸気でホットアイマスクをします。
コレは大人買いしています。
眼科ではビニール袋にクッキングペーパーを折って入れ、そこに少量のお湯を入れてそれで目を温めるように、、と言われましたが、1〜2分しか暖かさが持たないので私はもっぱらコレです。
レンチンで何回も使える小豆が入ったものもあります。ブラン様ご愛用ですね。
(画像が探せなかった〜)
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50を過ぎて知るからだの事 その7 からだのサイズの変化、、
若い時は足のサイズMAXで23.5㎝でした。今、、靴の規格が変わったのか?
22.5㎝です。ワイズは3Eだと思ったらEでした。。3Eだと思っていたのは思い込みか、、。
とにかくかかとが痩せました。ゆえにパンプスなぞ履けません。かかとがカッパカパで脱げてしまうのです。
足、浮腫んでいたのかな?。。うーむ。
足以外にもコレからもっとからだのラインも崩れていくので侮れません。
違った意味でからだは成長するのでしょう、、きっと。
(そういうこともあって服は流動的になるのだよね、、汗)
体の変化で衣類選びも変わっていきました。
マイナスを拾うとキリがない『ジャマイカ』でほどほどポジティブに
『ジャマイカ』、なんじゃ?とお思いの方もあるかと。
『じゃ』、『ま』、『イイか』。
疲れてきたら『じゃ』、このくらいで『まっ』、良しとしとこう『イイか』。
『老い』は今まで通り活動したらあかんよ、と知らせてくれる一つのサインなのかもしれないな〜とこの頃思うようになりました。
- 全力で走らない(がむしゃらに取り組まない)
- なんでも腹八分、いや六分くらいにしておく(気持ちの問題)
このほうがコレからの生き方にはいいのかもって思えるようになりました。
まぁ、場面、場面でプチショックは受けますが流れの中に身を置こうと思っています。
受け入れるよぉ〜。
前後編でお送りした50過ぎて知る、こんなはずでは無かった7つのからだのコト。皆さんの体の変化はどんな感じなのかお聞きしたいところです。
コメント
コメント一覧 (2件)
グリコールグリコさん、こんにちは。
偉いです!なんか素直に受け入れることが結構難しいです
でも4つ上の姉などは「仕方無かたい」↩︎博多弁で、、とよく言っています。
みんなそうやって受け入れていくのでしょうか?その柔軟性って個人差があるのでしょうかね。
以前の職場でやたら元気でまだまだ若いもんには負けんって定年位の年齢の人がいました。
それはそれでうっとおしかったんですが、、何かの詩にも「希望を失った時老いは始まる、、」
ぽいのを見たような。。ただ自分だけではないというにはすごく平等を感じます。
若い頃は世の中不平等だとばかり思っていたので、、
じゃ、まあ、いいか いい言葉ですね。
おはようございます、真由美様。
体の異変というか、老化や変化が起こるたび、”こんなはずではなかったのに”と思う反面、”できなくなることを認めよう”と自分を納得させています。(笑)
人によっては、出来る人(若い人)と張り合うことも自分のモチベーションを上げるためには必要なことなのかもしれませんね。
けれどシニアに関していえば、世間一般がスーパーシニア、例えば”日野原先生やスキー&登山家の三浦さん”のイメージを当たり前にすると、辛くなると思います、、
真由美様はどのように感じますか?
希望についての私感です。
夢は”〜になれますように”などといった漠然としたイメージ、
目標はそのイメージにどうすれば近づく事が出来るかの具体的な行動目標、
希望とは夢と目標の間のワクワク感なのではないでしょうか、、
「人間はいつか死ぬ」、これは生物の定めでこの定めからは今の所逃れられません。
老いはそういった定めの準備期間ならショックを受けつつも、ジャマイカ、、です。あはは。
そんな心境のこの頃です。