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今年もサンタプロジェクトに参加

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2018年より毎年参加させていただいている『サンタプロジェクト』。お家でX’masを過ごせない子供たちに匿名で本を届けるプロジェクトです。

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サンタプロジェクトとはなんぞ?

元々はアメリカのブックチャリティーからヒントを得て始まったもので日本では新潟が発祥ということです。

コンセプトは”自宅でクリスマスを過ごせない子供たちに匿名で本を贈る”という地域ぐるみの活動・取り組みです。

自宅で過ごせない、とは病気で入院中だったり、諸事情で児童養護施設に居る、という事になります。

サンタプロジェクトはどこにギフトするのか?

私の住んでいる街には3つの児童養護施設があります。

元々は虚弱児童のための療育施設だったものが現在はニーズの広さから児童養護施設となっています。

親が養育できない事情は様々で施設にいる子のケースも様々です。

児童養護施設、一昔前はタイガーマスクが居た孤児院系のイメージ(例えが古い?)に被りがちですが、近年は親の養育が困難なケースの中には発達障害系の子もいれば、軽度知的障害の子もいるし、もちろん定型発達の子もいます。

その児童養護施設に地元の本屋さんと協力して地域でサンタプロジェクトをしましょうじゃないですか、という取り組みです。

グリコ

全国的に広がりを見せています。

今、チャリティーサンタとして色々な活動がここ↑のサイトで観ることが出来るので気になった方は是非覗いてみてくださいな。

ここのサイトでは「ブックサンタ」となっています。

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サンタプロジェクト、実際はどんな流れ?

期間中、協力書店に行って、プレゼントを受け取る子供へのクリスマスカードを受け取ります。

受け取る子供のデータは年齢と性別だけ。

ただし今年は何が好きなのかが、児童養護施設の職員さんの手で書かれていました。

グリコ

好みのヒントがあるのは助かります!

毎年滑り込みでギフトするパターンが多く、この二年は施設の図書館へ漫画本をドーンと全巻買ってギフトすることが多かったです。

今年は児童書通のLEE様にアドバイスを頂きました!

  • 科学漫画 サバイバルシリーズ
  • ミッケ!
  • ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
  • ほねほねザウルス

今年は個人男子にのりもの図鑑(車が好きって書いてあったから)をギフト。

オプションで図書館へ5冊送ることにしました。

グリコ

全部漫画です(笑)

(娘からは『ミッケ!』何で外したの〜と言われましたが全巻揃っていなかったのです。。)

本屋さんからは”サバイバルシリーズ”は絶大なる人気があります!”とお墨付きを頂きました。

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ブログに書くってどうよ?、、こんなプロジェクトがあることを知って欲しかった

ちょっと偽善者みたいで毎年逡巡するのですが、地域でこんなプロジェクトも始まってるんだよ、ということを知って欲しなって思いました。

何と言っても居住地域(街)が連携して盛り上げるのがいいな、と思ったのです。

なんと言ってもこのプロジェクトの良いところは

グリコ

関わったみんながちょっとhappyになれるところ

地域の本屋さんもクリスマスを楽しみにしている子供達も、そして参加した匿名さんもニンマリ。

地域で行うことで改めて児童養護施設があるんだということを知るきっかけにもなるし。

自分の居住地域のことは、なんでも知らないより知っていた方がいい。

一番怖いのは無関心でいることだと思います。

そろそろゴールを目指して往くオバハン、地域に暮らす名も知らぬ子どもの笑顔を妄想するも又楽し。

こうやって薄〜く地域と関わっていくのも社会参加の一つと思っていいます。

というわけでやりたいことリスト100のひとつも潰せホッとしました。

今日はサンタプロジェクトの宣伝も兼ねての話、わたしも!と思った方は

是非!

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました〜。

さ、参加してたりします。。

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 無関心でいることが怖いと言うの身に染みます。

    気持ちはあっても行動に移すことが出来ないとならないように教えて頂いたサイト読んでみますね。

    グリコさんの本(コミック?)を手に取って夢中になって読む子供の姿を想像すると心が温まります。
    子供時代に読んだものや見たものってしっかり刻まれますよね。

    グリコさん、素敵な足長ねえさん☆

    足長おじさんの話、今でも心に残ってる・・・。

    • こんばんわ、ブラン様。
      毎年年末毒だし総決算のひとつとして参加させていただいているこの企画。
      探したら大きな枠組みのプロジェクトになっていたのでした。知らんかった〜
      お気持ちがありましたら是非♡参加してみてくださいませ。
      足長ならぬ足短オバハンです。。。汗
      わたしはつばめがパシリにされた「幸せな王子」がこころの原点かな。。(こっそり)

  • 幸福な王子。
    初めて読みました。
    泣いちゃいましたよ、グリコさん・・・。

    オスカー・ワイルド好きです。
    ドリアン・グレイの肖像とか耽美的なイメージでしたが。

    神様は見てくれているのでしょうか。
    私は無神論者ですが、見てくれていたと思って少しだけ救われた気持ちです。

    • 返信したつもりが、、お返事遅くなりました、ブラン様。
      私のベースはこの話。(こっそり)知らないより知った方が良いというのはここにつながります。
      まぁ自己満足なんですが、周りの幸せも考えたいと思うシニアです。

  • おはようございます、グリコ様。

    ギフトのチョイスを公開してくださってありがとうございます。
    サバイバルシリーズとはたらく細胞シリーズ、楽しい楽しい!
    のりもの図鑑も受け取った男の子の喜ぶ様子が目に浮かびます。

    大人がこどもに読ませたい「良い本」ってどうしても説教臭さが漂ってしまうので、ギフトとなると「はたしてこのチョイスは正しいのだろうか」と疑問が湧いちゃうんですよね。こどもの鼻はとっても敏感なのでなおさら。

    とはいえ良い本はやっぱり良い本なのでどこかでは触れておいてほしいというジレンマもあり、子どもと本の関係を思うと悩ましいものがありますね。

    でも、見知らぬオバちゃんからのクリスマスプレゼントは「嬉しい・楽しい」の記憶とセットになるものが一番よね〜と思います。

    娘ちゃんの『「ミッケ!」何ではずしたの〜』がツボってしまいました、うちのムスメたちも大好きだったので。ふふふ。

    • こんにちは、LEE様。こちらこそです!!!
      アドバイスありがとうございました!!!
      わたしでは良いチョイス出来なかったので、伺って正解でした♡
      はたらく細胞(笑)個人趣味にはしってしまいましたよんV
      「ミッケ!」は大判、普通サイズ、シリーズ化しており来年は早めに取り寄せてもらいシリーズを全巻寄付できればなぁと思っています。
      シリーズの抜けがあると個人的にテンション下がるので〜(笑)

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