こんにちは、自分の黒歴史を塗りつぶしたグリコール・グリコです。8年前に実両親が作ってくれたアルバムや、旅行アルバムなどをデジタル化しました。(残したくない卒業アルバムはこれまたボンドでガッチリ貼り付けて処分)
記憶と記録をデジタル化
自分がいなくなった時の残務整理を考えると、大変な負担になるのがアルバムです。
なんせ昔のアルバムは厚い。重たい。
といった『量』問題に加え、『処分の仕方』も苦労します。
昔なら、不要なモノは家の庭でたき火をしながら燃やす事も出来ましたが、現在は環境規制などありなかなか厳しいご時世です。
でもデジタル化された写真データなら不要となればCDをパリンと割って、あばよと出来るし、遺されたものも気持ちが軽くなるだろうと思い8年前デジタル化に踏み切りました。
利用したところは、節目写真館さん。
8冊分がCD一枚に、、自炊してたらえらいこっちゃです。
(右は見たかったビデオ。)
この時、節目写真館さんを選んだのには訳があります。
これを依頼した2014年、ちょうどアルバムの処分サービスと送料無料サービスが入っていたからです。(現在は処分サービスは無い)
(自らの手を汚す事をせず、ちゃっかり面倒な廃棄処分を人に任せる腹黒い女。ウヒヒ)
アルバム丸ごとのデジタル化ってどんな感じ?
出来上がったデジタルデータはアルバム毎時系列に沿って各ホルダーに納められていました。
8冊もあったので一番リーズナブルなコースを選んだわたし。
表紙の裏表までスキャナーされているところが丁寧な仕事ぶりです。
あえて色補正もしませんでしたが、退色した写真もいい味を出しています。
画像もきれいにデジタル化されています。
私の分のアルバムはこれで終了。良々。
若干残ったバラ写真(歴代のにゃんこ&わんこの写真)は「棺桶」に入れる厳選写真にし、あとはシュレッターしました。
ああ良かった。と思ったものの、、
開けたのは内容を確認した時と、同窓会があって〇〇ちゃんって誰だっけ?と同窓会の予習のために確認をした時のみ。
デジタル化しても割と見ないんですよね。えへへ。
アルバムが占めていた本部屋のスペースが空いたのは大変良いことでした。
けどデジタル化しても見ないものは見ないんだな、、と思いましたよ。
あの時は勢いでアルバム丸毎のデジタル化したけれどひょっとしてアルバム毎全てをデジタル化しなくても良かったのでは?
自分でこれだけは持ちたい写真をスーパー厳選しても良かったのでは?
いやいや『全捨て!』でも良かったのかも。。
やってみると、それなりに色々思うことはあります。
ま、とにかくコンパクトになったのだから良しとしよう♪
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家族アルバムを夫と共同作業で厳選終了
結婚してからの写真アルバムもかなり場所を取るので、夫と共同作業で写真を厳選、お陰様で2020年に終了いたしました。
写真はデジタルになって気楽になった分、データの枚数は紙より増加!
現在の問題はデジタルデータの肥大化。
写真をプリントアウトしない分、気楽にメモがわりに撮ってしまう点です。
ブログ用の写真ですら数年間で1万枚以上使ったので撮ったら即厳選、をしていかないととんでもないことになります。
探しやすいようにデータ内でイベント毎にアルバム化など整理しないと探すことも困難に。(汗)
新たな問題を抱えて地味に整理の日々ですが、まだまだ精査が甘いです。とほほ。
残したい写真 手元におきたいのは数枚かも
今はメモがわりの写真ですが、本当に手元に置いて置きたい写真ってそんな数がないなって自分でもうっすら気付いています。
現にわたしが残してある両親の写真は1枚きりだし、それは遺影の写真でも無いんです。(遺影すらシュレッターした)
両親が揃って写っている奇跡の一枚のみ。
でもそれが一枚あるだけで、満足なんですよ。
義理父の膨大な写真の始末で懲りたこともあり、人生で大切なシーンの選り抜きは今後も続けようと思いを新たにしました。
だからアルバムが3冊になった〜と安心しないでこれからも暇な時に見直していきたいなと新たな野望が。。
そのくらいの気持ちで写真と向き合おうと思います。
今日は以前の記事を振り返りながら書いています。思い出は心の中にしまっちゃおう!のグリコール・グリコでした。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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