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2人と1匹暮らし 次の暮らしのために片付けを本格始動

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これからの暮らしのための片付け

長く親と暮らしてきた道のり。ある時は5人、またある時は4人。その道のりの中でやっと自分達家族だけになったと思ったら娘が抜けてあっという間に2人と1匹暮らしになりました。60を過ぎ味わう2人暮らしです。次の暮らしに向け片付けを本格始動します。

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目次

次の暮らしとはいえ、おやかた済みなので割と楽かと

実家の両親が亡くなりスタートした片付け。

実家を処分し、次に義理両親との同居〜転居と進みました。

引っ越しをしてからも片付けは続き、色々ギャフンとなるものもありました。

義理父が亡くなってから10年以上経過し、義理母も亡くなり、昨年やっと10年ぶりにその宿題を片付けた夫シンジさん。

(でもまだ若干踏ん切りがつかず、残しているものもあります。ご先祖の写真とか)

しかーし、かな〜り残地物も減り、娘が独立してやっと2人と1匹暮らしがスタートしました。

やれやれ。

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急な異動だったため、必要最低限のものしか持ち出さなかった娘

なんせ急な異動だったため必要最低限の家電は現地調達、机・ベッド・冬物衣類・まだ履かない靴など置いていきました。

逆に食器などは丁度義理母の分が余っていたため、買わずに余りの食器を持っていくという倹約ぶり。

必要最低限のモノをキャリーケースに詰めて引っ越していきました。

娘の部屋を私の部屋に、やっと寝室が別に

娘の部屋=ニャンコの部屋になっているので、わたしがそこを使うことにしました。

ニャンコと寝るという口実が出来て『夫婦別寝室』がスムーズに運びました。

ベッドは娘が小学生の時から使っているベットなのでフレームを買い替えようかな〜?と思っています。

グッドデザイン賞ももらっているこの折りたたみベッド、片手で畳め、しまえるというのでちょっと狙っています。

ニャンコには日中わたしが居ない時間も出るため、クラウドファンディングにて自動給餌器を買いました。

自動給餌器

給餌する時間を設定出来る&スマホと連動しているので、ゴハンが時間通り給餌されたか確認することもできて便利です。

フードストッカーのフード残量もスマホで分かります。

この自動給餌器が来たおかげで、ニャンコのゴハンのため慌てて帰宅、、ということがなくなりました。

不安がなくなりニャンコ共々お互いに安心です。

これからの暮らしのための片付けを

娘が唐突に独立したため、そのことに向き合う気持ちがわかず先月はフィットネスで気持ちを誤魔化していました。(笑)

しかし自分の寝室も出来たのでやっと環境を整える片付けに気持ちが向いてきました。

電子ピアノの上に置いてあったモノを片付け、譜面立ても畳んでフラットな面にするだけでかなりスッキリ。

パソコンが置いてあった机はまだそのままになっていますが、そのうち娘に聞いて机も処分したいな、、と思っています。

まぁ向こうも日々の暮らしをするだけで精一杯だと思うので自分用のカスタマイズはゆっくりやっていこう。

本当に要るものかチェックを始める

手始めに保留になっていた靴箱の整理。

靴の箱を捨てる

さっさと捨てればよかったのに、箱にしまっておくかも?という『かもかも詐欺』にひっかかり律儀に靴が入っていた箱を取っていました。(汗)

靴は下駄箱に入るだけ

というルールを実行しているのですから、箱は要らないって分かっているのに〜やらかすわたし。。。

まだ娘の冬の靴が残っているものの、お釈迦になったスニーカーなどを除いて下駄箱もスッキリさせました。

靴って本当に足に合う合わないがあるので長時間歩けない靴、重たい靴はやはり抜きました。

今稼働している夏の靴はフィットネスに履いていくスニーカー、お出かけ用のノーネームのスニーカー、夏用のコンフォートサンダル、厚底サンダルの4つのみ。

そんなもんなんだなぁ〜と納得してしまいました。あはは。

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シニアよ不安を捨て野に生きよ

2回のおやかたを経験して過度なモノの量はやはりゆううつの種になるなぁ、、と分かっているのでこれから暫く2人と1匹暮らしで何が必要で何が過剰になっているか見直しをしようと思います。

テーマは未来の不安を捨て、過去の思い出は胸の中、今を楽しめるものだけ

  • いつか使うかもは使わない(未来の不安は捨てる)
  • 過去の決着も早めに(過去の思い出は胸の中)
  • 『今』を楽しむことが中心の暮らしへ(今、必要なものだけ)

この11年タイトな暮らしの実践をし続けたので、物自体はかなり減りました。

そして今、やりたいことや趣味の嗜好もかなり変化して来ました。(びっくり)

夫婦の在り方も「良い意味で自分中心、時々つがい」に変わりつつあります。

まぁやりたいことを今のうちに堪能しておこうって感じですね。

グリコ

そのためにも、すぐ動けるよう”スッキリした家”を維持&変化させていこうと思っています。

本日はやっと2人と1匹暮らしに慣れ、次の課題が見えて来たお話でした。

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

最後に本音を言っていいですか?

いざ、娘がいなくなると、、、ちょっと寂しい、、グリコとニャンコです。

ニャンコは娘の帰宅時間になると未だに下に降りてそわそわ待ってるんですよ〜(汗)

かあちゃんがいるじゃ〜ないかぁ〜

こうやって大人になっていくんだなぁ。。(どっちが??)

さ、参加してたりします。。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • グリコさん
    こんにちは。週末の雨の時、グリコさんはお嬢さんのことを心配されてるんだろうなあと想像していました。そうじろうくんの話、せつなすぎます。それを見つめるグリコさんも・・・。
    私は子供はいないですが、寂しさって不意打ちの感情ですよね。だからこたえる。特に子供が家を離れると言う状況は覚悟をしていても、思わぬところで寂しさを感じられるのかもと想像しました。
    友人のお嬢さんが昨年末に入籍されたとき、自分でも思いもかけず寂しかったと言ってました。進学で上京したから10年以上家にはいなかったわけですが、入籍される朝、ああもう娘は家族ではないのだと寂しかったと。その気持ちをもてあましたと言ってました。
    グリコさんのなさってきたご両親4人のお世話の横にいつもいらして、良き相談相手であり支えてこられたお嬢さんが独立されると言うのは、黄色いくちばしで進学する子供が独立する寂しさ以上の寂しさがある気がします。進学などの場合、寂しさより心配が上回るんではないかと想像します。だから親がうるさかったのか(笑)!

    • こんにちは、もず様。
      ニャンコ、犬みたいに忠義ものなので、時間が来ると耳をそば立ててドアが開くのを待っています。(泣)
      早く慣れるといいなぁ〜と思います。
      やや遅い独立でしたが、居ないとやっぱりスースーしますね(笑)。
      あとは事件事故に巻き込まれることなく、生きていればいいとそこだけ。
      本人にとっても丁度いいチャンスだったんだと思います。
      これからはもず様に夫婦ふたり暮らしの極意を教えていただく所存でございます(爆)。
      あ、その後足はいかがですか?

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