若い時はブランドバッグに心惹かれていたものの、年齢を重ねるに従って『行くところ』も変化し、今では機能重視のバッグ選びになっています。
バッグの変遷
50歳位までは、ハイブランドのバッグとか凄く好きでした。
そしてこだわっていたのが『革』。
あの頃は体力もあったから例え重たかろうが気にならなかったです。
素敵なバッグを持っている自分が好きだったので。。
しかし今は違います。
年齢を重ねると変わってくるもの選びの基準
年を重ねるごとに『重さ』が気になってきました。
いくら素敵でも、重いコートはもう無理だし、カッコ良くても重いマーチンのブーツは無理。(だって片足1キロ近いんですよ)そしてバッグも同じです。あ、食器もね。
ヒット&エラーを繰り返してやっと自分の基準の重さが分かりました。
わたしの基準は500gまで
この重さは服でも靴でもバッグでも食器でも共通しています。
だから購入する時は必ず重さをチェックします。
革からの卒業はやはり雨
高温多湿の日本に住んでいると、革のやらかしは結構あります。
台風の時にお気に入りの革のバッグがビッショビショになったり。
大事に箱にしまっていたらカビてしまったり。(これは義理母つうさんのバッグ)
そんなやらかしを振り返ると『革』って今ひとつ日本の風土に合わない気がします。
気持ち的にはすっごく好きです。匂いも触り心地もなにもかも。革LOVE
しかし今までの経験から段々革製品からフェイドアウトしていく自分がいました。
あと、コロナのアルコール消毒も影響しています。
色々気を遣うのが嫌になりました。(笑)
シニアのバッグ、たどり着いたのは防水
お出かけで濡れてもなんとかなる防水機能があるもの。
それはナイロンや合皮・人造皮革といったものでした。
若い頃はなんでシニアはナイロンバックなのか全然理解が出来ませんでしたが、今ではよ〜く分かります。
それが自分自身で体感したのでわたしもナイロン系のバッグデビューとなりました。
柄が盛大につくとシニア感が増し増しになるので、あえて色重視で使っています。
合皮は最終的にボロボロに劣化して朽ち果てるので、あまり好きではないのですがこの頃の人造皮革(フェイクレザー)はすごくよく出来ているので昨年一つお仲間にいれました。
寒くなるとこの3つは大活躍します。
たぶん来年も使い続けると思います。
黄色の差し色バッグを除いて斜めがけ出来るのも使い続けている理由になります。
もちろんどれも500g以下の重さです。
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ふだんは軽さ重視で布!
エコバッグが普及したこともあり、普段はエコバッグで出かけることも多くなりました。
そしてとにかく軽さ重視の結果『布』バッグまで辿り着きました。。。
雨に当たっても後で洗えるし、お気軽!
右のトートはなんとスリーコインズ。(たしか500円)布生地も柔らかく、斜めがけしてよく使います。
買ったものをどんどん入れられるのでスリコながらかなり使います。
真ん中はフランフラン。(このボタニカル模様が逆にアクセントになるのでこれを持ってお江戸に行ってしまうこともあり。)
右はノースフェースのヒップバッグです。
一番稼働率が高いのがノースフェースのヒップバッグ。
チビ財布と老眼鏡とスマホを入れて身軽に動く時にはかかせませんぜ。
そして気持ちを上げたい時はタリーズの帆布バッグをお供に。
タリーズでクリスマスセット?お正月セット?が出た時に色に惹かれて購入〜。
これも帆布の割には軽くマチも大きいので差し色で使っています。
布バッグは汚れたら酸素系漂白剤で洗うとスッキリするし、今後も惜しげなく使い倒していきたいと思います。
革にこだわっていたわたしがまさか布バッグに辿り着くとは思っていませんでしたが、これもすべて時代の変化(エコとコロナ)と共にだなぁ、、と思います。
バッグに関しては葬儀用のバッグもあるし、カゴバッグもあるし量は多いですがあえて数の縛りはつけていないです。(開き直り)
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機能重視のわたし、オサレなバッグはもう使わないかも
なんだかんだいってわたしは機能重視&出かける場所も限られてきたシニアなのでオサレなフォーマル系バッグはもう使わないかもしれないです。
高級ホテルでのランチやディナーとかないですし、フォーマルから遠いところに今います。
でも『今』に最適化し、『楽』が最優先事項になっているので『ナイロン系バッグや布バッグ』で卑屈な気分にはならないです。
この開き直りが凄いなぁ、、と自分を褒めちゃおう♪
本日はシニアのバッグの変遷をサクッと紹介、”人は人自分は自分”と言い切れる度胸もついてきたシニア、、のグリコール・グリコです。
今日も時間不定期にブログをアップしましたが、いつも最後までお読みくださりありがとうございま〜す。
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