私、気をつけているんですが、、一年に一度位ぎっくり腰になります。それも大抵季節の変わり目。そもそもぎっくり腰になったきっかけはと言うと。。
ぎっくり腰の黒歴史
社寺仏閣巡りが結構好きです。
その中で色々な+アルファのアクティビティがあるところありますよね。
例えば真っ暗な中を手探りで進むお戒壇巡りとか、撫で地蔵とか。
そんな中で最近あちこちでよく見かけるようになったのが『厄落としのかわらけ投げ』。
種類は様々で遠くに張ってある縄の円の中に入ったらOKとか、マトの石に当たったらOKとか。
あるとついやっちゃいます。
私のぎっくり腰発祥の地は鎌倉某所
そこは結婚式をひっそり挙げた神社でもあります。
その時は相変わらず夫シンジさんと無駄に鎌倉散歩をしておりました。
久しぶりに訪れた鎌倉某神社、結婚式を挙げた時にはなかったアイテムが増えていました。
うわっ、なんかご利益系が色々増えてるね、びっくり!
なんてはしゃいでいました。
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厄を落とすつもりが倍返しに合う、かわらけ投げ
そこに『厄割り石』なるものがあったのです。
こういうの、何も考えずつい参加しちゃうタイプです。
お、いいね!やろうやろう!
でもノーコンの私、見事に外しました。(汗)
パリーンと割れるのを期待していたので”ええい、もう一回チャレンジ!”と外れた盃を屈んで拾いからだを戻した時
それから帰り道がもう大変。
途中、喫茶店で休んだものの歩くことも困難になり何とか駅までバスに乗って帰宅する始末。
夫シンジさんからは
『落とした厄を拾うからだ』
なんて言われちゃうしとほほのほ〜でした。
当時は実母が骨粗しょう症&椎間板をやって痛い痛いと言っていたので、ついに私にも椎間板がきたか!と、あわてて整形外科にいったらなんとぎっくり腰。
それ以来下のものを取るときはひざを曲げてしゃがむなどバキーン!とならないように気をつけてはいます。
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ぎっくり腰になる時、大抵季節の変わり目、それも秋頃
私は季節の変わり目に体調を崩すことが多く、特に秋〜12月までが結構ヤバイです。
この時も秋でした。
温度差でからだがキュッと固まりはじめる秋はホント警戒します。
ぎっくり腰、今年も、、来た
運動を始めてから調子が良かったので、安心していたら、、今回は屈んだ時ではなく、なんと伸びをしたらバキーンとなりました。
もちろんちょっとでも屈もうものならキーンと痛みが走ります。
またかい。汗
義理母つうさんの遺したロキソニンテープを貼りましたがあまり効果が出ませんでした。
そんな時閃いたのが足がつった時に飲んだ漢方です。
ぎっくり腰、痛みが強いときは頓服として芍薬甘草湯は効果有り
もう、腰の筋肉(背筋)がバンバンに固くなって痙攣しっぱなしだったので、これは足がつった時と同じかも?
と”ぎっくり腰 漢方”で検索をかけたらこちらのページが。↓
ここを読んで芍薬甘草湯OKだな、と確信して2日間夜寝る前だけ飲みました。
この漢方、処方してもらった時も長期使用しないで頓服として飲んでね、と言われたので痛みが軽減した時点でやめました。
2回飲んだだけですが、今座っていられるようになりました。
芍薬甘草湯については
↑こちらをお読みください。
※ただしこれはあくまでも私個人に効いた体験談です。全ての人がOKかというと私は漢方医でもないので、服用はどうか自己責任で行ってください。。。
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季節の変わり目、本当に気をつけようと思う
ガッツリ冬に入ればそれなりに安定するのですが、日中それなりに暖かかったり、朝晩の寒暖差が激しいとやはりからだが追いついていかないようです。
そして歳を重ねていくと、一年の季節の中で自分にとって危険な季節というのがだんだんわかって来ます。
けれど、、わかっているのに、恐ろしいほど同じ時期にぎっくり腰の洗礼をくらいます。
呪われてる〜
体を動かし始めて順調だったのもあってこの季節のぎっくり腰にやや凹んでいるグリコール・グリコです。
なんか毎年同じようなことを書いているので、(恥ずかしい)過去記事を修正してアップしてみました。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました〜。
コメント
コメント一覧 (4件)
ぎっくり腰、あの一瞬にして何かを粉砕された如き激痛・・・。
読んでいるだけでも条件反射のように私にも痛みが伝わりました。
お大事にしてくださいね!
私は季節もあると思っていますが、冷えによって体が縮んでしまっているような時に起きると痛感しているのでとにかく冷やさないように気をつけています。
足が攣った時に飲むアレ、我が家にもあるのでいざという時に飲んでみます。
良いことを教えて頂きました。
追記:喪の着物、私も母のものがそのまま箪笥の中です。
母も新調したものの時代が進んで殆どが洋服で済んだため着ていないままのようだった気がします。
グリコさんの母上のお着物、良い感じで行き先が決まって良かったですね。
心が晴れるお仕舞い☆
こんにちは、ブラン様。
いまやっと通常運行に戻りつつあります。。
そそ、冷え大敵ですね。肝に銘じます。ありがとうございます。
あの漢方、結構劇的に効くのです。この間も夫がお腹の筋肉が痙攣してしまった時に飲んだらあれ?何ともなくなった、、
なんだったのか、、あのひきつれは、、となりました。
追記のお返事:喪の和服引き取り手が決まって私もホッとしました。無下にできないものもありますよね。
本当に心が晴れました。ブラン様のところの喪の和服も良い出会いがありますように。
おはようございます、グリコ様。
漢方で少しずつ回復とのことでなによりです。
私の場合は座りっぱなしでPC長時間使う日が続いたりすると、冷えたり変な姿勢をとったりしたタイミングでピキーンとやりがち。1ミリも体を動かせないあの激痛は悔しいやら情けないやら…。
グリコ様のおっしゃる通り、ぎっくり腰はこむら返りと同じようなことが背中から腰周辺の深い位置で起きていると何かで読んだ記憶があります。
なので、私はそろそろくるかも」の予感がすると背中〜腰〜股関節周り(腸腰筋に働きかける系)のストレッチをやおら始めてみたり(^^;)。
やっちまった直後の痛み軽減にはYoutubeで見つけた『リグイス体操』や、縮こまってパンパンになっている箇所を「痛気持ち良い」程度にぐりぐりマッサージしたりグーっと伸ばしたりが効くように感じています。
漢方は縁がないのですが、比較的短期的な効果も期待できるのですね。「芍薬甘草湯」覚えておきま〜す。
こんばんわ、LEE様。股関節周り、わたしも結構ロックがかかりそうになります(汗)。
関節もそうだけど筋肉自体の柔軟性がなくなっているのを実感します。とほほ。
「芍薬甘草湯」は痛い最中に飲むと劇的に効きます。頓服がわり。長く飲むモノでは無いみたいです。
リグイス体操、今度観てみますね。これからの季節がちょっとビクビクですぅ〜(汗汗)。