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健達ねっとにブログが紹介されました 学研の介護・健康の情報サイト

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自分の終活に向かう過程で出くわす「介護問題」。当ブログでも介護に関することを書いてきましたがこの度『健達ねっと』さんで紹介していただきました。今日は義理母のことを思い出しながら健達ねっとさんのことを逆紹介しようと思います。

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目次

義理母の介護は手探りからはじまる

義理母つうさんは元々リウマチ持ち。

更にその過程で脳梗塞になったり、心臓にステントを入れたり、介護のステージが色々変わりました。

特に支援から介護に変わる時が一番大変でした。

包括から離れる時、自分でケアマネさんを探さなければならず、市からの一覧を頼りに片っ端から電話をかけまくってケアマネさんを探したそんな時代。

評判の良いケアマネさんを探すなど選り好みなどできない状態でした。

それでも手一杯な所引き受けてくださったケアマネさんは、運良くフットワークの良い方でした。

病気で介護のステージが変わるたびに、速攻で支援会議を開いていただけたのはとても良かったです。

ケアマネさんを中心に、関係するディサービス・ヘルパーさん・福祉器具のレンタル業者を召喚。

現状から『こうありたい本人の希望』『家族の希望』を元に義理母に関わる人たちがチームになって具体的な提案をしてくれたのは心強かったです。

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健達ねっとでの紹介 自宅介護者のお役に立ったら嬉しい

義理父の時は短期間に認知症の症状が出て、『失せ物祭り』に始まりあっという間に見当識があやふやに。

道がわからなくなったり、家でもトイレの場所が分からなくなったりしました。

それに対して義理母は最後までかなりしっかりしていたと思います。

それでもトイレが間に合わなくて失敗したり、何度も転倒して頭に怪我をしたり、毎日の入浴介助(一緒に裸になって入る)を伴う自宅介護は結構ストレスが溜まりました。

「いつか終わる介護」ですが、「そのいつかが分からない」だけに閉塞感は半端ないです。

これは自宅介護をしている人は皆抱えるストレスと思います。

そんな拙いわたしの体験ですが『健達ねっと』で紹介していただきました。

わたしは日中の義理母の出す音(独り言やTV視聴)がかなりストレスになっていたので途中からレスパイト(介護者の休息)のためのショート利用も導入しました。

ディは半日しか行かないパターンを取っていたのでこの「ショート」で物理的に離れる時間は本当に心の健康を取り戻す時間でもありました。

(しかしコロナウイルスの蔓延が追い打ちをかけます。義理母がワクチンを打てないからだと分かり、それも中止せざる終えない状態になりました。)

施設入所する前に義理母は亡くなりましたが、このままこの状態が続いていたら施設入所も選択肢の一つとして挙がったかもしれないです。

『健達ねっと』では「介護施設」の情報も詳しく載っています。

わたしが注目したのが「ユニットケア」の情報。

老人ホームのイメージがあまりなかったので、「個」と「集団」の場面がメリハリがついている「ユニットケア」は人とのコミュニケーションが好きな義理母つうさんには適しているな、と読んでいて感じました。

自分が老いても『個』のスペースが無いと絶対無理なので「ユニットケア」の施設がいいな〜、なんて自分のこれからを考えたりしちゃいました。

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健達ねっと 健康お役立ち情報や認知症を学ぶといったトピックも勉強になる

義理母は結局2度目の脳梗塞が起きて亡くなってしまったのですが、『健達ねっと』では脳梗塞に関する記事も多く、もっと早く読んでおくべきだったな〜と思いました。

「専門家から学ぶ」ではなんとエンゼルメイクを知ってほしいという記事がありました。

エンゼルメイクとは”亡くなった人の身だしなみの整えをすること”。

”貴重な見取りの一場面にもなりうる”という章を読みながら、義理母が病院で亡くなっての最期の身支度の時、看護師さんが「うっすら口紅をさしてくれていた」ことや夫と二人で義理母の足に靴下を履かせてたことを思い出しました。

うん、まさにエンゼルメイクだ。

日々多忙な医療現場でありながら、最期の身だしなみまで気遣ってくださるケアは遺族側からみても「救い」になります。

改めて”エンゼルケア”がトピックとして挙がっていることが嬉しかったです。

本日は『健達ねっと』に当ブログが紹介されたことを含め、義理母のことを振り返りながら『健達ねっと』の紹介もしてみました。

とにかく良心的なトピックが多いので、介護に関わっている方がいたら、ぜひ一度目を通していただきたいなぁ、、と思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

義理母つうさんが亡くなって4ヶ月が過ぎようとしていますが、この頃義理母つうさんのことばかり思い出します。

全くの他人なんですけどね!

一緒にいる時間が長かった分遅れてくる惜別の思い、、のグリコール・グリコでした。

介護中はマジ余裕が無くなっていくので、このようなサイトで情報を得て”次の一手”を考えるのはいいかもしれませんよ。

去年は女性セブンの取材を受けましたよ〜↓

他のブログを紹介された記事はこちら↓

さ、参加してたりします。。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは。コメントを残すのははじめてかもしれません。

    私は、自然葬のことを調べていてグリコール・グリコさんのブログを見つけたように思います。
    いえ、もっと前だったか…
    とても分かりやすくて勉強になりました。

    経験が豊富なうえに感情に流されることなく書いておられ、尊敬します。
    プロフィールも、当時むさぼるように読んだ記憶が。
    介護のことも、こちらへ訪問するたび勇気をもらっていました。

    最近、リウマチ患者の私が介護される立場になったときのことをよく考えるようになりました。
    まだ義母の介護の経験も浅いのに・・・(-_-;)
    体調が思うように上がってこないからか、弱気になっています。
    悩むより、少しでも安心できるよう生前整理をすすめていくべきですね。

    健達ねっともはじめて知りました。
    他のかたのブログもまた読ませていただこうと思います。

    • わわわ、ビッグブロガー原田さよ様からコメント、、あ、ありがとうございます!(平身低頭)
      気まぐれな過疎ってる私のTwitterにも目を通してくださっていつも感謝しています。ぺこり。
      >最近、リウマチ患者の私が介護される立場になったときのことをよく考えるようになりました。
      まだ義母の介護の経験も浅いのに・・・(-_-;)
      体調が思うように上がってこないからか、弱気になっています。
      そうですか、弱気になっているということを私のような人間にうちあけてくださってありがとうございます。
      リウマチの他にも気がかりな病気がみつかったとブログにも書いてありましたね。
      そこにきて介護と娘さんの出産はやっぱりキツイものがあるとお察しいたします。
      わたしも初めての介護の時に胸の大病が同時進行となったので、からだからのSOSって侮れないな、、と自身で感じています。
      体調が思うように上がってこない時は「休め」のサインと割り切った方がいいのではないかな〜と感じました。
      生前整理を進めていくべきと書かれていましたが「べき」でしょうか?
      娘さんが出産で戻ってくるために最善を尽くしておられる、今はそれで良しではないでしょうか。
      これだけ住環境が整っておられるのだからそれができた自分をうんと褒めてちょっと小休止されてもよろしいかと思います。
      たぶん性分としてパリパリあれこれしないと済まないタイプとお見受けしますが、敢えてのダラダラを選択してほしいな。
      なんて歳上風をふかせて生意気リコメを書いてごめんなさい。
      さよ様がエアロビを続けていらっしゃるとのこと、わたしもそれに刺激を受けピラティスをはじめましたよ。
      からだを動かすことの爽快感改めてわかりました。
      めまいなどの不調がなければ無理ない範囲でからだを動かし、アクション映画を楽しんでくださいまし。
      どうにもならないときは車の中で爆音かけて大声で歌ったりもオススメです。(ただし運転はしない)
      先のことは先にまかせましょうぜV
      とにかく今はおからだおいといくださいませ〜。
      わざわざのコメント本当にありがとうございました♡

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