洗面台は水が飛び散りやすいし、汚れが目立つところです。今回は今までの洗面台掃除を顧みながらやってみて良かったこと失敗だったことを正直にまとめてみました。やりながら掃除もアップデートしています。
使い勝手の良いメラミンスポンジの落とし穴
メラミンスポンジの選択、時短のようでいて実は傷をつけていた事実
一気に終わらせたいために、一時期「メラミンスポンジ」一択で掃除をしていました。
洗面台・トイレ・キッチンのステンレス流し・玄関三和土。
至る所で使っていましたが、メラミンスポンジは研磨素材なので素材によっては目に見えない傷をつけていたんですね。(汗)
現在掃除でメラミンを使用している所はキッチンの流し(築11年経過しているので時効〜)と玄関の三和土のみです。
洗面台とトイレは陶器の艶がすこし消えてしまい、失敗したなと思っています。(後の祭り、、)
2023年追記:新築やリフォームしたての洗面ボウルなどには防汚剤が付いている場合が多いので、早くからメラミンは使わない方が良いです。
洗面台まずは水ウロコをクエン酸で除去
洗面台は白っぽいのでわかりにくいですが、気がつくと水のミネラルがウロコのようについています。
触るとザラザラ引っかかる感じが水跳ねでついたミネラルです。
触って見て、水ウロコが引っかからなくなるまでラップ&クエン酸でクルクル旋回させながら磨くように落としていきます。
気になるところへクエン酸の粉をふりかけ、少量の水をかけてそのままラップでパックします。
じんわり効果なので別のことをやっている隙間産業で行うのもいいと思います。
特に汚れが気になる水栓の根元などはパック後ラップを交互に動かして汚れをかき出すようにすると汚れが落ちるのが早いです。
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水垢ウロコが取れれば次は黒ずみに重曹または中性洗剤
それでも黒ずみが気になったら重曹&ラップでくるくる落とします。
これで黒ずみは大体落ちます。
最近では黒ずみには中性洗剤とスポンジがよく落ちるということもわかりました。
キッチンから食器洗いの中性洗剤を持ってきて洗うようにしています。
もちろん、掃除が終わった後、使った後はこまめに水を拭き取っておくとキレイが持続します。
鏡と水栓は使い終わった後気がついたらまめに拭くようにしている
鏡は意外と歯磨きの時に細かい飛沫が飛び散っていることが多いです。
わたしは洗面台横に小さなタオルを掛けていて、それで拭き取ってリセットします。
毎日使う毎に拭いていると、鏡も曇ってえらいことになる、、ということにはならないです。
あと水栓は昔のようにオール金属ではなく、表面はクロムメッキなので、手垢でくすんだらタオルかマイクロファイバータオルで拭けば、あっという間に輝きが戻ります。
水洗口に気がつくと白くじんわりつくのはミネラル。
これは金属ヘラでカリカリと落とすようにしています。
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ここで新兵器、撥水スプレー
色々と掃除をして行くうちに、「汚れを取る」のはもちろんのこと、せっかく綺麗にしたのですから「汚れがつきにくくするにはどうすればいいか」というところまで考えが行くようになりました。
そこでエアコンの掃除の時にプロに教えていただいたのが撥水スプレーの存在でした。
掃除が終わって乾いたらこれを↑ひと吹き。
2023年追記:撥水スプレーは吸い込むと肺が防水仕様になってしまうので要注意!室内で使用する際はマスクをしてスプレーをする&必ず窓をあけるなど対策が必要です。それが叶わない場合はビニール袋にウエスを入れてその中でスプレーするようにしましょう。また撥水剤が手につくと手が撥水仕様になってしまうため、ゴム手袋も忘れずに!
撥水スプレーは流しやトイレにも使った方がキレイが長持ちをするそうです。
使ってみると、水がコロンとなります。でも撥水の力だけに頼らず使い終わったら洗面台や流しは水分を拭き取ることがポイントと掃除のプロに教えて頂きました。
ここでも小さなリセットは必要なようです。確かに。。。
掃除をして整える、そしてその状態を継続させる知恵も必要だな〜と撥水スプレーで学びました♪
掃除で色々なことを学べます。暮らしは奥深い!
今日は過去記事を元に、失敗した点、改良した点を追加して大幅に書き直した記事をアップしました。
水回りがキレイだと気持ちも軽くなって来るグリコです。(単純)
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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