10月のソロ活 大磯うつわの日に行ってきた

10月のソロ活、昨年に続き「大磯うつわの日」のイベント初日に行ってきました。お目当ての作家さんの作品をゲットしたり、古民家再生のお店をのぞいたり楽しく歩けました。

大磯うつわの日、今年は参加数が増え54会場で

昨年の記事はこちら↓

トップ画像のフライヤーは今年は駅舎入り口で配布されていました。

昨年は38会場、今年はなんと54会場と数もグンと増えました。

大磯で降り立つマダムの数も昨年より多い印象があります。

うつわの日のイベントも年々知名度が上がっているようです。

事前に回る計画を立てた

54全てを1日で回るのは不可能なので事前にフライヤーを入手して回る計画を立てました。

今回は「推し作家」さん＋気になる古民家アトリエをチェック。

安南手の青野明子さん

ちょっとエキゾッチックな安南手を作陶する青野暁子さん。

青野さんの安南手、好きなんです。

今年も昨年同様、大磯駅から坂を下り右に折れてすぐの『DAIKICHI STUDIO』が会場でした。

今年のテーマは”お茶とおやつのうつわ”です。

写真を見て改めてわかったのですが、古い和箪笥の引き出しを展示に使っているのですね。

レイアウトのセンスも良いです。

なんと青野さん、わたしが「お抹茶の器がほしい」と言ったのを覚えていてくれて作ってくれてました。（嬉しい♡）

左が高台が高めのうつわ、右がお抹茶の茶碗。

このふたつをおうちに連れて帰りました。

ちょっとびっくりしたのがお抹茶の茶碗。

梱包を解いてキッチンのカウンターに並べてしばらくすると。

小さく澄んだ音で「チン」と鳴るのです。それも何回も。

調べたら釉薬に新しく「貫入」が入る際の音なんだそうです。

「貫入音」を聞いたのは初めてだったので、ちょっと感動♡

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古民家再生のAtelier3がそそられた

『DAIKICHI STUDIO』より少し海側にあるAteliier3。

坂に面しているところが2階部分で、地下のような1階が期間限定のカフェになっていました。

一階部分は天井が低く、映画のワンシーンに出てきそうな空間で本当に素敵♡

まるで秘密基地のようで居心地が良かったです。

このAteliier3は「福月洋装店」が店舗として使っています。

丁度「福月洋装店」の記事があったので載せて置きます↓

わたしは桃子さんの受注注文シャツを頼みました。

11月初め頃に届く予定です。楽しみ。

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政財界の別荘地は明治記念大磯邸園として整備中

Shonan soy studioに行く道すがら、滄浪閣の建て壊しが見えました。

このエリアは明治記念大磯邸園として整備中です。（現在庭園のみ見学可・無料）

本邸園は、伊藤博文、大隈重信、西園寺公望、陸奥宗光という立憲政治の確立等に重要な役割を果たした人物にゆかりのある邸宅等が集中する稀有な場所となっています。

明治記念大磯邸園HPより引用抜粋

整備が完成して建物が公開されるのを楽しみにしてます♡

大磯は駅正面には澤田美樹記念館もあるし、反対側の山は安田さんの別邸あるし。。イベント以外にも見どころは沢山ある侮れない町です。（汗）

若手作家を応援したい

大磯うつわの日のイベントに参加している作家さんは若手が多く、どの方もご自分の世界観・テーマを大切に制作に励んでいます。

若手のパワーから作り出される作品はブランド品にない未知のパワーがある。

伸びしろだらけの若手作家さん達。

これからも試行錯誤を繰り返しながら己が表現したいことを追求してほしい。

そんな願いも込め、伸びしろの少ないシニアは作品に課金して作家さんに投資（笑）

呉須絵師の川島かおりさんの虫の絵柄のお皿。（他にヘラクレスオオカブトもアブもある）

こちらも連れて帰りました♪

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

本日は今月のソロ活でもあった10/20~10/22開催の「大磯うつわの日」に行ってきたお話、途中ギャラリーでおにぎりを買って食べたりと充実したソロ活をしたグリコでした♡

沢山歩いた〜♪