映画「国宝」。上映がかかる前からずっと楽しみにしていました。が、しかし。2時間54分(約3時間)と知ってトイレ問題で尻込みしたシニアおばはん。もたない、、と悩んでいる方も居られるかも。と思い、今日は映画のレビューの前に長時間映画の為のトイレ対策でっす!
トイレが近い問題に揺れるシニア
シニアになると膀胱の筋肉が硬くなるせいか、寒さに関係なくどうもトイレが近くなる傾向にあります。
(お腹の脂肪が膀胱を押していると言う説もアリ、とほほ)
車で移動している時もパーキングエリアのマークが見えた途端「トイレ休憩」に行くたくなるのはわたしだけでしょうか。。
映画館でも会場に入る前に念の為もう一回トイレにいくし、足腰を冷やさないようにブランケットも持っていきます。
そんな頻尿対策をして映画鑑賞に臨んでいるわたしですが、今回久々にヤバイ映画を観ることになりました。
吉沢亮・横浜流星ダブルキャストの「国宝」です。
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3時間近い映画はシニアには拷問
ひっさしぶりの長丁場の映画です。
映画「国宝」は上映時間なんと2時間54分!
キレイなモノはみたい!けれどこの長さ、大丈夫?(膀胱が)

奥様〜大変よ〜
今まで観た上映時間の長い映画を調べたら、、
スタンリー・キューブリックの2001年宇宙の旅が2時間29分、アラビアのロレンスが3時間47分、コッポラの地獄の黙示録が3時間2分、、
私の記憶では上記の映画はどれも途中休憩が入ったように記憶しています。
「国宝」は休憩あり?
調べてみたらどうやら途中休憩なしのノンストップみたい。

ええ〜私の膀胱大丈夫かな。。。みるのやめた方がいい?
一瞬怯みましたが、、どうしても観たいので対策を練りました。
1途中離席を考えて席を決める
いいところで尿意が来て”すみません〜”と人の足にぶつからないように離席するのは勇気が入ります。
なのでわたしはあえてスクリーン中央の席は取らず、必ず通路側の端の席を取るようにしています。
通路側の端ならすぐ出られるのでさほどストレスなし。
スクリーンを中央で観るのは若い証拠ですね〜。
今回「国宝」ではみなさん考えていることは同じらしく、席の予約も通路側の埋まりが早かったです。
もちろんエクゼクティブシートは秒で埋まっていました。
2朝は餅を食べて尿意を抑える 効果あり!
これは”プールに入るとトイレが近くなるんだよね〜”とぼやいていたら娘から伝授してもらった方法です。
なんでも餅を食べると一時的に尿意が抑えられ、トイレを我慢できる場合があるんだって。
理由は
餅は糖質が多く、水分を体内に留める性質があるからなんだそう。これは、糖質が水分と結合し、尿として排出されるのを防ぐためと考えらるそうです。
と言うわけで、お餅を食べ、飲み物はお茶はやめてお白湯だけにしました。
これ効果絶大でした!
トイレに自信がない方は映画館に行く前に是非お餅食べてほしいです!
3現場でも飲み物は買わない
映画館だとつい飲み物とポップコーンはセットですが、我慢我慢。
あたりまえですが水断ちします。
4冷えないようにブランケットも持参
コロナ禍以降、映画館でブランケットの貸し出しもなくなってしまったので荷物になるけれどブランケットは持参していきます。
この時期の映画館って冷房が効いていて尿意を促進させますので。。
あと心配性の方は念には念を入れて足首を冷やさないよう、レッグウォーマーも持参するとなおいいと思います。
足首が冷えなければ割と尿意も遠くなるような。。。気がするので。
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映画「国宝」平日の客層は圧倒的にシニアマダム
さて平日の「国宝」の入りはどうだったかというと、、スクリーンに近い席は空いていましたが、あとはほぼ席が埋まっているという久々の高集客でございました。
イケメンのダブルキャストはシニアマダムのご馳走だものね。ムフフ。
そして歌舞伎も好き♡という方が多いです。
ただ、後半に差し掛かりトイレで中座されるかたもポロポロいました。。(残念無念)
というわけで、今日はこれから「国宝」を観にいきたいけれど長丁場でちょっと心配、、という方に向けて具体的なトイレ対策を紹介してみたグリコです。(笑)

餅はいい。餅は効く
本日も最後までお読みくださりありがとうございました、次回はこの映画のレビューになる予定です。
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