食器整理 実用と好きの間で見失っているもの 暮らしの見直し第6期-10

本の整理や服の整理と共に何回も繰り返して見直しているのが食器整理です。今の課題も見えてきました。

女史は食器が好き

実母も義理母も食器が大好きでした。

御多分に洩れずわたしも嫌いではない。（むしろ好き）

何度か食器を抜く作業をしてきましたがピタッと決まったかというとそうではないです。

むしろ課題も見えてきました。

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今まで抜いてきた食器の傾向

今まで抜いてきた食器はこんな傾向がありました。

• 頂いたもの（結婚式などの引き出物）
• 付録でついてきたもの（キャンペーンでついうっかり）
• ポイントシールを集めてもらった景品（●マザキの春のパン祭り的な）

どれも自分の趣味で集めた、、というよりたまたま集まったものでした。

それらは「好き」とは程遠いものの、

割れても惜しくないから

という理由で『好きな食器』よりよく使われていました。

そのような食器をメインに使用していたのでおもてなし感覚もなく、食も『雑』に扱っていたと思います。（泣）

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好きの集合体のように見えてそうでない食器類

好きな食器だけを使おう！と張り切って中途半端な食器を抜いてきましたが

さて『好き』に囲まれたか、というと結果はそうではありませんでした。

もちろん好きではない食器や景品の食器がなくなりだいぶ使いやすくスッキリはしたのです。

更に洋食の時はこの「白」の二種類↓があればいい、と完全に実用一辺倒に舵を切りました。

ただシニア二人暮らしになると、和食中心の食事が加速し、白のリム皿が食材に合わない事態も起きました。

さらに和食用に使用する陶器・磁器は一つひとつ見ると「好き」なんだけれどいくつか出すと新たなチグハグが起きました。

実用と「好き」の間で見失ったことそれは

塊を把握せず、いつも部分だけ見て飛びつくからバラバラな感じになっちゃうんですよね〜。

相変わらず「木を見て森を見ず」から脱却してないことがわかりました。

全体を把握する（プロデュースする）力が相変わらず弱いんだな〜ってわかりましたよ。。

それでも今回も抜きました。

スタッキングがイマイチなもの、一つだけのもの、割ってしまい出番が少なくなったもの。

「好き」で尚且つ全体のバランスが取れる器選びが出来る時、きっと私の服選びもセンスアップしているんじゃないかな〜。

まだまだ修行の時間は続きます。

”今が一番若い時間”、もとい、”今が一番ダサい時間”とおもってセンスを磨きたいと思います。（出来るのか？）

というわけで本日は全部食器を出して抜くものは抜けたけど、全貌があまりにもダサいのでちょっと凹みながら記事をアップしたグリコでした。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

和食のテーブルコーディネイトなんてあったら受講してみたいです！