醤油を小分けにして使う習慣から離れられないシニア世代です。しばらく醤油差しをどれにしようと悩みましたが着地点が決まりました。
廣田硝子のすり口醤油差し
前回の醤油差しの記事がこちら。

中川政七商店の「THE醤油差し」にするか迷いましたが、結局は廣田硝子の醤油差しに着地しました。

推しポイントはパッケージに書いてある通り、
- 尻漏れしない
- 持ちやすい
- 倒れにくい
の3点になります。
廣田硝子のアイコンはコレ。

明治32年創業 廣田硝子株式会社 日本製がそそられます。
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すり口硝子はやっぱりキレがいい
以前使用していた醤油差しもすり口硝子式でしたが、すり口硝子ってやっぱり醤油キレが抜群です。
垂れて輪じみをつくってしまうことは皆無。
異素材で組み合わせていないのでスッキリ感が違います。
シニア二人暮らしにちょうど良いサイズ
以前使用していたものより丈が小さくなりサイズは100ml(径62×107㎜)、コロンとしたフォルムです。

二人暮らしにはナイスな大きさで首のところを持つとなんとも言えないフィット感。
シンプルですが東京国立近代美術館に永久保存、2020グットデザイン ロングライフデザイン受賞したのがわかります。
手作りなのでガラスに歪みがあるところがこれまたいいです。
そっけないデザインですが、大きさと共にシニア二人暮らしには丁度良いモノに出会いました。
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キッチン用品は実用美が好き
キッチン用品は長く使いたいので少数精鋭のわたしです。
そんな中、結局わたしが好きなものって、さっぱりしたステンレス製のものとか無機質な感じなものがすきみたい。

廣田硝子の醤油差しも元は実験用具からの発案というし、引き算の果ての実用第一主義デザインは飽きがこないのも魅力です。
シニアになってこの傾向はさらに強くなり、年々キッチンがさっぱり化しているグリコです。
そうか、わたしはキッチンにラボっぽいものを求めているんだ、、なんてことも分かった今回のモノ選び。
みなさんのキッチンに求める傾向もお聞きしたいところです。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
本日は晴れ。
シニアはGWに出掛けるメリットが全くないので、行動範囲は自宅から半径500mくらい、あいかわらず狭っ!
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