今回はここに行きました的な旅行記です。わたしの知らない日本はまだまだあって毎回何らかの学びがあります。旅をする毎に産業・交通・暮らしの違いが分かって日本という場所は面白いところだな、と感じます。
旅のテーマは聖地巡礼とハイブリット電車と伝建地区
今回のテーマは聖地巡礼と電車と伝建地区でございます。
今頃になってなんですがアニメ「君の名は」でも使われていたロケ地めぐりで、飛騨古川に。
自分が乗り鉄だって今頃分かったので、ハイブリット車両の特急「ひだ号」に乗りました。
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飛騨地方を巡るスケジュールはこんな感じ
1日目 小田原(新幹線)→名古屋→特急ひだ号→飛騨古川→高山→ホテル→市内観光
2日目 高山(レンタカー)→白川郷→五箇山→神岡町→新平湯温泉
3日目 新平湯温泉→飛騨大鍾乳洞→高山市内散策→レンタカー返却→帰路
高山線 ハイブリット車両とワンマン車両の落差が楽しい
筋金入りの鉄オタではないので、エンジン音が〜とかそういうことは全くわからない。
けれど、時代の波に乗ってハイブリット列車があるのが萌えです。
線路が岐阜駅で高山線に乗り換えるまで後ろ向きのまま走るんだけれど、それもまた一興。
車内では要所要所でアナウンスもあり、親切♡でした。
乗ったのは「特急ひだ1号」。
なんといってもハイブリットで走っている状況が表示されるのが楽しいです。
高山駅で一旦下車して次はワンマン電車に乗り換えです。
ワンマン電車、バス方式なんですね〜。二両編成でした。
早くも今回の旅のねらいは達成です。
アニメ”君の名は”の聖地巡礼
”君の名は”が公開されてから時間が経っているので聖地巡礼者はパラパラ。
ここが主人公の瀧が三葉に会いに行くシーンで登場した場所か!
その他数枚映画で出ていたシーンの写真を撮り、次の聖地である「気多若宮神社」に徒歩で向かいます。
この日も気温は高く駅から大した距離でもないのに汗がブワァ〜。
アニメでは「宮水神社」という名前で登場です。
前回の記事でも書きましたがTシャツ・ルルレモンのジョガーパンツ、腰に夫から横取りユニクロ、そしててぬぐい姿です。(笑)
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高山の奥座敷、飛騨古川の街並みがいい!
高山は観光客でごった返しているのですが、『飛騨古川』は人があまりいなくてツボ!でした。
実はここ国の伝建地区(重要伝統的建造物群保存地区)の指定を受けていないのです。
それでも地中電線化されているし、古い家並みや白壁土蔵、鯉が泳ぐ瀬戸川。
城下町っぽい佇まいで素敵でした♡
祝日にもかかわらず駅前や通りはほぼ無人。
とにかく暑かったので飛び込んだカフェ「OHAKO」。
薬草系ゆるカフェでした。
モヒート美味しかった!
NHKの”ふるカフェ系ハルさんの休日”でも紹介されたそうです。
染色と織りのお店でお話を伺ったのですが、昔は−15°は当たり前の冬だったそうです。
また、雪で金が溶ける、、というくらい昔は除雪のためにお金を使ったそうですが、現在は豪雪、、というほどではなくなったとおっしゃっていました。
飛騨古川はもう一度じっくり訪れたいな〜と思わせるレトロな場所でしたよ。
高山市内はインバウンドでごった返す
いやぁ〜あんなに訪日外国人旅行者がいるとは、、思いませんでした(滝汗)。
わたしたちが泊まったホテルは8割以上が訪日外国人旅行者でした。
訪日外国人の数はトーキョーとさほど変わらないんじゃないのかな?と思うほど。
丁度『ショーグン』がエミー賞を受賞したニュースが流れていたので、これから更に訪日は増えるのではないでしょうか。(名古屋国際空港から行きやすいし)
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飛騨牛が食べたい夫、お店に席の予約を入れるものの
何が何でも飛騨牛が食べたい夫シンジさん。
ホテルに到着して有名どこのお店にいくつか予約の電話を入れてみたものの、、、
予約は出来ないと断られました。
どうも開店の1時間前くらいから並んで待つのが当たり前みたいです。
我々も目星をつけたお店に5時に行くと既に待機中の人がわんさか。
飛騨牛おそるべし
諦めて6時オープンのお店に滑り込み、飛騨牛を堪能することができました。
飛騨牛はサシの入り方が絶妙で、しかし脂はそれほどしつこくもなくわたしも美味しくいただけました♪
高山ではお茶のお道具をちょこっと買ったグリコです。
本日は飛騨高山の旅行記になりました。次回も続きま〜す。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました〜。
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