個人的に2018年から毎年参加させていただいているサンタプロジェクト。昨年は女子高校生に文庫本を贈りました。今年は早めに動けたので小学生ふたりに本を贈ることができました。
サンタプロジェクトは匿名で本を贈る活動です
サンタプロジェクトとは
自宅で過ごせない、とは病気で入院中だったり、諸事情で児童養護施設に居る、という事になります。
我が街にも児童養護施設があり、今回もその施設にいる44人に本を贈るそうです。
今年は放課後ディサービスにも本を贈ることになったそうです。
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絵本のリクエスト
早めに行ったのでカードはまだ選べる状態でした。
わたしが今年選んだカードの宛先は絵本希望の10歳女の子&8歳男の子です。
どんな絵本がいいんでしょうか。
絵本選びのポイントは?
どんな絵本がいいかその場で考えてみました。
年齢に合った内容
10歳と8歳、あんまり文字が多いのはしんどいだろうな、絵本だけに絵で惹きつけるものが良いと思いました。
見開きバーンはお約束ですよね。
教訓は今回なしで
大人もうなるような深ーいテーマのものや、哲学的な学びのある絵本も増えました。
そういう本はこどもの後ろにいる指導者や親が喜ぶモノ。
今回はクリスマスのプレゼントなのでとにかくめくって”ふふふ”となる楽しい本がいいな〜って思いました。
想像力を育む絵本
次どうなるかな?
と会話が弾む本もいい感じです。
次ページをめくるのにドキドキときめくモノがいいな。
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選んだ絵本はこれ
ねこ好きでなくても!小さくなってねこの肉球のベットに寝るのって気持ちよさそう♡
見開きで言葉も少なく、想像の世界が広がります。
ねこホテルに泊まってみたいので選びました
もうひとつはこちら。
こちらも見開きで絵がドーンと描かれていて、ちょっと”およげたいやきくん”的なストーリー展開です。
「ぎょうざがいなくなりさがしています」の町内放送から主人公の妄想が広がるさまが楽しい。
もしいなくなったぎょうざを見つけたら教えてくださいね
と、コメントをつけました。
選んだ2冊は大人目線ではどれもありえない話なのですがこうだったら楽しいな、とかこうかもよ?と思いを巡らせるのは楽しいのではないかな~
教訓なしのエンタメで楽しんで欲しいよ
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わたしも参加してみたいという方にはこんなところも
え〜それ地域限定ですか?
と思われた方、わたしも参加してみたいな、と思う方にはこちらのサイトはいかがでしょう。
ブックサンタはこちら↓
参加書店一覧で協賛している書店を探すことができます。
自己満足でもいい、年末にちょっとの社会参加&日々の悪業罪滅ぼしの意味で毎年エントリーしているサンタ・プロジェクト。
じわじわ広がって我が街の風物詩となるといいな。
歳を重ねるとよけい次世代への想いを募らせていくグリコです。
本日もお忙しい中最後までお読みくださりありがとうございました。
ところでサンタさんって年金もらってるのかしら???(爆)
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