歳を重ねて手荒れ・爪荒れを起こすようになり、洗い物をする時は使い捨てゴム手袋を必ず着用することにしています。今回はすっかり暮らしの友になった「ニトリル」のゴム手袋のお話です。
手荒れ爪荒れがきっかけ使い捨てのゴム手袋
若い頃はどんなに手を酷使しても全く平気だったわたしの手。
それが年齢を重ねるごとに油分がなくなり、手荒れ・爪荒れが出てきました。
左親指の爪が凹み始めたのが2019年冬。
実は未だに良くなったり悪くなったりを繰り返しています。。
爪が凹む理由もわかってきました。
わたし、洗い物をする時「左手」でスポンジを握っているんです。
皮膚科のDr.からまめにヘパリン類似物質のクリームを塗るように指示されていますがそうマメに塗れないです。
マメにってDr.のいうマメって15分置きですよ。
無理〜
また、その時同時に指示されたのが
と言うことでした。
それから綿の手袋をしてからゴム手袋を上に付けるようになりました。
最初はラテックスゴムの手袋でしたが今ではニトリルの手袋です。
コロナ禍以降いまやどこでも見かけるあの手袋。
わたしも使っています。
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ニトリルって合成ゴムだった
ニトリルってなんだろう?と調べたら何と石油系の合成ゴムでした。
なんも知らずに使っていました。
利点は突き刺しや引き裂きに強く、熱にも強いところ。
耐油性・耐薬品性もあるので幅広い分野で使われるようになりました。
欠点はポリエチレンに比べるとやや高いところでしょうか。
コロナ禍で一時は品薄になりましたが今はまた市場に復活しています。
確かに使い捨てとはいうものの丈夫なので、わたしは1Wはしっかり使用しています。
1W使った後は庭の草ひきに転用して最後廃棄にしております。
お風呂・レンジフードの掃除の時も欠かせないアイテム。
ただ難をしいていえば、ラテックスゴムに比べたらいささか伸びは悪いかな〜という印象はあります。
そして調べていくうちに天然ゴムはアレルギーを起こす可能性があるということも改めてわかりました。
そういう点でもニトリルはアレルギーが起きにくく安心なゴム手袋です。
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ニトリルゴム手袋は何故青い???
いつのかにか使い捨てゴム手袋が水色になったなぁ〜と思っていたら、ニトリルのゴム手袋は『食品衛生法適合』商品。
なんでも自然界の食品には青いモノがなく、食品加工の場面で万が一異物として混入してもぱっと見発見がしやすくなるから、、だそうですよん。
道具って色々考えて作られているんですね〜。へぇ。
今回は現在水仕事で使っているニトリルのゴム手袋のお話、意識高く使っているわけではなく必要に迫られて、、なのですが今では無いと困るアイテムです。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
暮らしの友が微妙に増えていくグリコでした〜。(汗)
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