失明もあり？！夫シンジ３連休中にやらかす 50からのからだ突然編

先週の土曜日に急に右目が見えづらくなった、、と訴えてきた夫シンジさん。慌てて休日診療してくれる眼科を探したグリコール・グリコです。

眼の違和感、予兆はあったゴミのような物が浮かぶ飛蚊症

眼の違和感は2~3日前からあったようです。

右眼だけ糸くずが浮いているように見え、目薬を点眼しても改善せず。

あ、コレが噂の飛蚊症か、、と思ってはいたもののそれ以上何かあるわけでもなかったので、ちょっと鬱陶しいけれど放置。

(スポンサーリンク)

突如はじけてすりガラスのように景色が見える

前日には日帰りスキーに行ってきたばかりです。

この日も午前中私用で外出。しかし慌てて帰宅してきました。

糸くずが浮かんでいたのが突然はじけて黒い砂粒みたいなのが眼の中に散って、景色がすりガラスのようだ。

本人が描いてくれたメモ。↓

私の実母も生前『真ん中が黒くなって見えない』と訴え、加齢黄斑変性で１W入院。

実父も白内障の手術の後、医者の注意を守らずこのくらい平気だろうと洗顔をしていたら一夜にして眼が濁って慌てて大学病院に入院する事がありました。

どちらも急激に悪くなった事から早く病院行こうよ！とせかしました。

眼のことで調べたどのサイトでも一刻も早い受診をとあります。脅し文句が”網膜剥離は失明もあり”の文言。

しかしそれが起こったのが先週の土曜日のお昼頃です。

諦めのいい夫シンジさんは『そんな事言ったって、３連休だからしょうがないでしょ』と諦観さえ漂う始末です。

スマホで検索したら休日診療している眼科が３軒見つかりました。

(スポンサーリンク)

慌てて休日診療している眼科へ、そのままレーザー手術

もしかしたら、行った先で大きな病院を紹介されてそのまま入院かもかも、、と嫌な気持ちで連絡を待ちましたぜ。

診断は網膜裂孔。網膜の一部が裂けていました。

砂粒のように見えたのは細い血管が裂けて血が出ていたから。

その場でレーザー手術をして（所要時間15分程）裂け目周辺をレーザーで凝固する処置をして帰宅してきました。

実母の時は、眼球にガスを入れてうつ伏せ状態で１Wじっとしていなければならなかったので、レーザーで凝固するだけで終わったのは不幸中の幸いです。

手当が遅くなっていたら網膜剥離へと進行していたかもしれません。

１Wは安静にして強い衝撃を与えないように言われました。

花粉症が本格的に出る前でよかったです。

(スポンサーリンク)

手術費５万弱、生命保険は適用されるか？

網膜裂孔のレーザー手術は5万弱でした。そこまでかかると思わなかったのでその日は後日払い。

帰宅してから『外来手術、保険降りるかな、、』と調べていました。

(スポンサーリンク)

外来手術保障特約がついていた保険だった、良かった〜

加入していた保険は、外来時手術保障特約（診療報酬点数2,000点以上）が付いていたので、今回適用されました。

コレを読んだアラ還世代の方、ご自分の保険やパートナーの保険、もう一度確認してみて下さい。

こういうことも、、、あります。

現在はまだ滲んで見える様です（泣）こんな感じ？

(スポンサーリンク)

今まで大丈夫だったものがある日突然”アレ？”という事が起こるシニア世代

今日は1W後の診察で、破れた網膜は元に戻りつつあるようです。

しかし、滲んで見えるのは少し残ってしまうかも、、とのことでした。

樹木希林さんも60で網膜剥離で左目を失明してしまったので今回のような事って、結構ザラにあるんだな、、と胸がギュッとなりました。

あれ？と思ったら億劫がらず診察を受けた方が良いですね、シニア世代は。

次の通院は２W後。年明け早々やらかしてくれました夫シンジさんです。加齢恐るべし、、、

それそろからだの話題も50からではなく、シニアになってきましたぜ。↓