暖かくなってきたので、クリーニングに出すモノ、手洗いするモノ、と分けながら冬物の見直しを始めているグリコール・グリコです。
セーターの稼働は実質三枚
暖冬傾向もあったので、セーターの稼働は実質三枚になりました。
現在所有しているのはこの五枚です。
首元が緩めのスタンドネック型ばかりです。理由はこちら↓
着ないけれど気に入って持っているカーディガンと黒のカシミアセーターは今季一度も袖を通さずに終わりました。
ケースに入れるとこんな感じです。
ぎうぎうでない収納。
セーターも三枚程度なら手洗いも苦ではありません。
数を多く所有していた頃は、季節の変わり目に日本間の縁側や庭の長椅子に洗ったセーターを広げて干していました。
あれは若かったからこそ出来た事で、今やれと言われたらもう出来ないです。
気力も体力も減っていくのにそれに気が付かないとモノは溢れるな、と思います。
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衣類の数を絞る事、アラ還になって分かってきた適量
これだけでいい、となる道筋は人それぞれで考え方や量もまたそれぞれです。
数を決めていくやり方もあるし、私のように引き出しに入る分だけというアバウトなやり方などです。
最近自分で納得したのが
自分の適量(取扱える量)がわかってきた事
です。
アラ還オバハンにとっての取り扱いしやすい量とは、クリーニング代もそこそこで収まり、手洗いしても負担にならない量になります。
微妙な表現になりますが、とにかく負担感がない量です。
『負担感がない』=手におえる量。
手におえるって、、今までそんな事を考えた事もなかったですが、『老い』に向かって一直線の中、実際自分が管理できる量はそれほど多くないのだ、という事を義理母つうさんを見ながら更に再確認しました。
高齢になると沢山あっても着やすいものだけしか着ない
反面教師の義理母は引っ越しで衣類を整理したとは言え、クローゼットとチェストの中は未だ沢山の衣類が仕舞われています。
からだの可動域の制限がかかったら、もう着れなくなったモノはさっさと処分すればいいのですが、それが出来ないのですから衣類を手放すタイミングを逃してはいけないな、とリアルで思います。
死蔵衣類=手におえない量ですね。
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アラ還の適量、広さで言えば両手を広げて左右にゆとりがあるくらいの大きさ
現在私の衣類が収まっている広さが、丁度両手を広げてゆとりが出る180㎝くらいの幅でした。
現在の私の活動範囲は至極狭いのでこの両手を広げた大きさが活動範囲に比例するようです。
その中に全てが収まっていれば衣類は管理しやすいし、取り出しやすいと気が付きました。
実際冬物夏物はクローゼットの左右の入れ替えだけで済みます。
引き出しの中も数が少ない方が管理・確認がしやすく、入れ替えもスムーズ。
まさに『手におえる量』であります。
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一目で見やすい、取り出しやすい、入れ替えしやすいそんな量を目指す
アラ還からシニアに移行、活動範囲も小さくなる、、そういう事も頭に入れながらこれからも小さく収める衣類整理を進めていこうと思います。
今の自分には合わなくなったモノを出す。ありがとう、さらば。
そこを見極めるのが大切だな〜と思いました。
コメント
コメント一覧 (2件)
グリコさんのブログを参考にさせて頂き、私も洋服の断捨離をしました!
もう今はチュニックって流行遅れになったそうなので、当時買って着まくったものや
流石に年齢的に似合わなくなった服たちとサヨナラしました。
クローゼットがスッキリ(^^)気持ちいいです。
とりあえずは、買わずに持っている服を着まわしながら、また手放したりして減らしていこうと思います。
そのうちに自分の適量が解って来て、似合う服だけになればいいなー。
もう着ないトレーナーや、パンツをリメイクして孫用にズボンを作ってみました(^^)
簡単に作る方法はまたYouTubeで教えてもらいました!
ミシン目ガタガタですが、部屋着にはいいです。
こんにちは、ミロク様。嬉しいコメントありがとうございます!
年齢的なモノってありますよね。。(滝汗)あはは。
ミロク様は裁縫上手なんですね。さすが〜。
お出かけ自粛の今の時期、ハンドメイドは気持ちの充足にもなりますね♡
根を詰めてお疲れが出ませんようにV