繰り出し牌も完成して、お香典の半返しの発注も済み、あとは納骨が終われば一区切りのグリコール・グリコです。義理母の持ち物は9割片付けが済みましたが、11年前に段ボール箱に詰めたじいじの持ち物がまだ残っています。。とほほ。
義理両親の旅のアルバムはかなり減った
子供が巣立ってからの夫婦二人の膨大なメモリアル、旅のアルバム。
ようやく夫シンジさんの片付けのエンジンがかかりました。
前半のアルバム処分の量がこれ。↓
今回がこちら。↓
前後半で15セットです。(泣)
あともうひとつ分厚いセットがあるんです。。。
それが終わったら本丸の”先延ばし”した段ボールに取り掛かってほしいです。
(スポンサーリンク)
遺品整理、時間が経つと気持ちも変わる
段ボールに入っているものは未確認ですが義理父のゴールデンタイムのものだと思います。
こういうものは博物館か文化資料館に寄付したいです。
さっきアルバムが無くなった本棚をみたら義理父の小学校〜大学までの卒業証書が丸めたまま奥の方にありました。(汗)
黙ってシュレッターかけちゃおうかな。。
あと改めてチェックしてみたら『俳句』がびっちり書かれた大判ノートがどどん!とありました。
11年前はいくつか良い俳句を選んで遺稿集でも作ろうかな、、と思っていたこともありました。
けれど時間が経過するにつれ気持ちも萎えて目も疲れてやる気が起きないです。
遺稿集とかは死にたてホヤホヤで遺族も”何か残しておきたい”気持ちがMAXの時に勢いで作るべきですね。
時間が経過して今はもう捨てで良いかなとさえ思うようになりました。
(スポンサーリンク)
遺品整理、今になって親の面影を探す夫とそういうことはもう終わっている妻との温度差
厳選した思い出を残すのは今!と言うのは、はそういうのはもう卒業した妻の言い分です。
夫はというとアルバム整理をしながら改めて親の今までの来し方を探し、かみしめている様子です。
若い時はあまり親のことは語らなかったけれど、今頃になって居なくなった親の影を探しているような感じさえあります。
気持ちの整理で二人の温度差が浮き彫りになりました。
部屋を丸ごとガラーンにしたいわたしと思い出の品をあれこれ残したい夫。
短期決戦で終わらせたいわたしと暇な時間に残したモノと一つひとつ向き合いながら長期戦で行いたい夫。
自分の正義の剣を振りかざすのは簡単です 。
しかし夫側の家族の持ち物なので本来片付ける役目を担っているのは夫です。
早く片付けを終わらせたいけれど、そこは尊重しないといけないな、、と自分に釘を刺しています。
私も時間薬が必要だったのでそこは理解しているつもりです。
(でも分からない程度にこっそり紙類は抜いちゃうかも。。ひっそりね)
遺品整理打開策 ゴール目標月を決めようと思う
本当は回収ゴミが有料化になる前に、大型ゴミ回収の値上がり前に全てを終わらせるつもりでしたがそれは間に合いませんでした。
ただいつまでもダラダラ続けていくことは精神的にも体力的にもよろしく無いので具体的なゴール時期の設定を提案してみようかな、と考えています。
なんせやっとフリーになったのです。
これからの限りある時間を大切にしていきたい。
空く予定の義理母の部屋はこれからの夢や希望が入ってくるスペースなのですから。
片付けてすっきりしたい。
今日は義理母のモノではなく意外と義理父のモノが残っていて遺品整理が思ったより進まない話、
上手くゴール月を設定して折り合いをつけながらガラーンを目指そうと思います。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (4件)
グリコさん
おはようございます。読みながらわかるわぁと思いました。
うちはある意味母の時も父の時もタイムリミットがありました。振り返るとそれが良かったのですが、渦中にいるととてもそうは思えなかったなあと。母の時は母が亡くなって家を壊すまで半年で、その間に父の新居を決めたりして時間がありませんでした。規模は小さくなったものの父の時は、5か月でいとこの娘家族が入居したので、これまた黙々と。
でも、当時残した物も、時間薬で徐々に減ってます。一緒に過ごした時間が長かったから、物はいらない、思い出だけでいいと思うようになりました。シンジさんの今の気持ちも、ああ、親にもこんな時期があったんだ、知らなかったなあという少し苦いものがあるんだろうなと。とにかく色々お疲れ様です。寒くなってきたのでお気を付け下さいね。
こんにちは、もず様。そうですね〆切日を設けるって大切ですね!
今このコメントを開けてまさに”ああ、親はこんな時期もあったんだな”をかみしめながら片付けをしていました。ビックリ!
そうなんです、夫シンジさんは今になって親との思い出に浸っているというかほろ苦いものを感じているようなんです。
そして時間薬は本当に大切ですね。
わたしも親が死にたて当初はこれだけは絶対!というものが多かったですがほろり、ぱらりとそういったものが剥がれ落ちて親の思い出の品が少なくなっていきました。
本当に今日は寒いです、もず様もご自愛ください。
我が夫の父上は100歳越えで車椅子も使わず元気(?)なため、もう生仏様のような感じで周りの人たちも遺品的感覚には無縁な雰囲気があります。
私がグリコさんご主人様に似た感情を持っていて実家整理の時に夫と何度か気まずい思いをしました。
でもグズグズして先延ばし(丸々3年)していても結局最後は諦めて処分したものが殆どです。
そして処分してみると、その時は胸が痛むようなことも案外ケロッと受け入れられたりして今まで何だったのだろう・・・と。
ドラマのように何か家族の大きな秘密が隠されていてポロッと出てきたり・・・なんて無いですよね。
着ない服と同じで知らないうちに処分されてたら何とも思わないのに。
あったことも忘れていたのに。
知らないうちに片付けてくれてたら気が楽なんだけどな・・・と調子の良いことを思った私でした。
知ったらなかなかうんとは言えない謎の気持ち。
グリコさん、こっそり抜くの名案です!
こんにちは、ブラン様。
ブラン様の三年の葛藤後の逆転ホームランは見事でした〜♡
その逆転ホームランも今までのものを抜いたからこそ降りてきたチャンスだったのかもしれないですね。
思い切って良かったです。
処分してみるとそうでもなかったなーということがほとんどですね。うんうん同感です。
でも時たま、あん時のあれ、処分しなければこれに転用できたはず!ってのも時々あるのも事実です(滝汗)。
そんな思いをしながらも人間前に進んでいくんでしょうね。(笑)
今コメントを見て、、さっそくこっそり案件を実施したよ、、ってここでも報告しておきます。てへへ。