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シニアの年賀状 SNSのQRコード添付でやんわりフェイドアウト

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年賀状じまい

数年前から年賀状削減を続けています。ご挨拶や安否確認の年賀状。時代の流れもありハガキという形でなくても良いのではと思えるようになりました。

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目次

年賀状を楽しめない

若い時は”来年は何年?どんなデザインにしよう?あのひとにも出そう、そうそうあのひとにも、、”と年賀状を出すのがちょっとした楽しみでもありました。

しかーし!リアルシニアになり本当にそのワクワク感がなくなりました。

理由は色々あるのです。

60を過ぎると年賀状に至るまでの管理が面倒に

なんといっても住所管理。

引っ越した、親が鬼籍に入ったなんてハガキが多くなり、届いたハガキをもとにすぐ住所変更をすればいいものの、それを怠る自身の不甲斐なさ。

また住所管理ソフトも年一回しか使用しないので使い方を忘れる。。

挙句ソフト自体が古くなり開かなくなるなんてことも。

まずここで挫けます。。。

自分の肉体的、精神的都合

わたしの場合老眼がすごく進んで眼がつらいです。

この間本屋で文庫本を開けたら想像以上に文字が小さくてびっくりしました!

老眼鏡をかけてのハガキ作業が思いのほか辛い!

集中力も無くなっています。

残念ながらハガキを書く行為は楽しみではなく苦行に近くなりました。。

日頃から筆まめだったら苦じゃないと思うのですがマメではないのでこの一代イベントに消耗します。

歳を重ねたら特に。。。

年一回のつながりが本当に必要なのか

仕事上でつながっていた人は今も本当につながっていたいのか。

相手も消化試合で出しているんじゃないのか、やめ時を探っているのか、わからないときがあります。

そもそも過去の繋がりが今も大切なのか。

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通信手段が変化しているのにハガキに固執する必要があるのか

今一番感じているのがココ。

通信手段が変化しているのにハガキに固執する必要があるのか

”スマホよくわからな〜い”というシニアマダムでもLINEだけは使っています。

LINEの普及率はスゴイ。

  • スタンプだけでも伝わる
  • 基本的な機能は無料
  • なんといってもお手軽

この通信手段を年一のあいさつに使っても良いと思います。

SNSならスタンプポチで済むので老眼でもなんとかなりそうです。

時代に即した正月のやりとりを考える

で、以前QRコード添付の年賀状にしてかなり数を削減することができました。

この時はメールのQRコードでした。

それでも年下さんには好評でかなり詳しく&写真添付でメールを送ってくる人もあり時代を感じました〜。

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年賀状じまい 新たに文例を考えてみた

今回はハガキをやめてSNSに移行してみようとお考えの方のために、文例を新たに考えてみました。

<文例1>

あけましておめでとうございます
お健やかに新年を
迎えられていることと存じます

時代の流れもあり誠に勝手ながら年賀状による
ご挨拶を本年限りで失礼したいと思います。

とはいえ今後はSNSなどを活用し
より気楽な関係を築ければと思っております

今回LINEのQRコードを添付しましたので宜しければご登録ください

<文例2>

あけましておめでとうございます
輝かしい新年をお迎えのことと思います

さて 時代も変わり皆様ともSNSで交流を深めたいと思う私です
そこでLINEのQRコードを添えさせていただきました
友だち登録をしていただけるとうれしいです!
年始のご挨拶も 来年からは LINEにてさせていただきますね
今年もよろしくお願いいたします

あえてLINEと表記しましたがインスタでも良いとおもいます。

この文面に該当のQRコードを添付します。

文面はどうぞお好きにお使いくださいな♡

LINEやインスタのQRコードの作り方は簡単

LINEのQRコードの作り方は[ホーム]>[QRコード]をタップ[マイQRコード]を出してQRコードの下に表示されている「保存」をタップすれば、写真アプリに保存されます。

それを製作中のハガキ画面に貼り付ければ完了です。

LINEのQRコードに関してはここを→

インスタのQRコードに関してはここを→

どちらも簡単なので今年頑張れば来年からエアーな付き合いが出来ますよん♡

自分の主張を押し付けすぎず時代に合わせながら

わたしは令和になったタイミングでQRコード作戦をしたのでそれからリアル年賀状はかなり減りました。

また義理母の喪中案件もあったのでハガキでの付き合いは今年もさらに減ると思います。

夫も定年退職をキッカケに義理年賀状は激減すると思います。

まぁ縮小していく人生なので何もしなくてもいずれは減ってくるでしょう。

ただ惰性の付き合いも確かに存在するので時代の流れを読み取りながらうまく次のステージに移行しフェイドアウトしていくのもやさしさかな、とも思っています。

もちろんハガキのやりとりがうれしい世代も人もいるのでそういう方には自分の主張を押し付けずハガキは存続するんだろうなと思います。

本日はSNS移行とQRコード添付で角が立ちにくい年賀状じまいの方法についてのお話でした。

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

そろそろ年賀状じまいを考えている方の参考になれば嬉しいグリコです。

さ、参加してたりします。。

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