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シニアは先送りせず今片付け!もったいない病を撲滅せよ

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今年の片付け

今年初の片付けで保留にしていたモノを出しました。気がつけば居住地のゴミも有料化になり、大型ゴミの証紙も昨年値上がったばかり。人口減少が進めば地方自治体の懐も厳しくなり、行政サービスも更に値上がりが予想されます。決断を先送りにしても良いことなさそうです。

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目次

ゴミ有料化でゴミ出しの意識変化

要らないものは分別もせずただゴミの日に出せば良かった昭和の頃。

また家の庭で、学校の隅の焼却炉でボンボン不要物を燃やしていた頃が懐かしい。

しかし環境のことを考え年々細かな分別が進み、ゴミの回収も頻繁ではなくなり、居住する自治体もとうとうゴミの有料化に舵を切りました。

ゴミの有料化は

モノを手に入れると最後まで使用者の責任がついて回る

ことを教えてくれたのです。

分別の徹底や食品ロスを意識した買い物(値引き商品狙い)、エコバックの導入に加え買い物そのものがかなり慎重になりました。

衝動的な買い物が減ったというか、、買うのは良いけど捨てる時どうする?まで考えが及ぶようになりました。

時代もSDGS、企業も自作の商品の回収に積極的になってきました。

不要な服は企業のリサイクルボックスを利用させてもらったり循環型社会の一端を担わせていただいています。

ちょうどシニア年金生活の移行期でもあったので良い意識転換になったと思います。

ただ生きていく上で「不要」となるモノはつきもの。

その「不要」をいつ決断するかがシニアの片付けのポイントにもなってくるかなと思います。

「いつか使うかも」となんとなく持っているものがいつの間にか「ゴミ」となるのが『もったいない病』。(としてみました。)

そこで『もったいない病』撲滅のための手順を考えてみました。

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もったいない病から抜け出す意識付け1 期限を決める

わたしもやらかしているんですがつい思うのが「いつか使うかも」。

今は使わないけれどちょっと綺麗そうなモノ、ちょっと使えそうなモノが『いつか使うかも」のメンツ。

このちょっと、、というのが曲者ですよね〜。

わたしも1年保留していたものを出しました。初捨てです。

初捨て

紅白の紐がついている白木の箱。

婦人画報のおせち(2022年版)の箱です。

もしかしたらこれにお弁当を詰めるかも♪詰めたらいいな♪と思って1年保留で置いておきましたが、、。

グリコ

全然使わなーい

そんなガラではないのでした。

妄想を実現させれば「要るもの」になるんですが妄想が妄想のまま1年経過すればもう立派な不要物です。

今年のおせちの箱と一緒に捨てることにしました。

その場で即判断できればベストなんですが、つい”使えるかも病”が発症してしまうのでわたしは先送り保留期限を最長1年としています。

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もったいない病から抜け出す意識付け2 ゴミ出しコストを計算

こちらの自治体でゴミの回収袋の値段は以下の通り。

5ℓ袋10枚で100円、20ℓ10枚で400円、40ℓ10枚で800円也。

上記のゴミを捨てるためには40ℓのゴミ袋を買わなければなりませんでした。

現に大型ゴミの証紙は引っ越してきた当時は500円だったものが700円と値上がりしました。

人口減少で税収が減ると現状のサービスも赤字になるのでゴミ回収などのサービスも今まで以上に段階的に値上がりしていくのではないかな〜?と感じています。

更に保留にしていた場合は将来的にゴミ出しにもっとコストがかかるのは自明の理です。

と書いていたら保留期間はもっと短い方が良いって思えました(笑)。

判断を先送りにするとお金ばかりがかかるのが今の時代

逆に考えればゴミ出しでお金がかからなかったから先送りが出来た。

しかし今後もお金がかかるなら最安値は今!

と、考えれば何故か今決断することにお得感すらこころに湧き上がるこのカラクリ。。

本日は今年の初捨てから「もったいない病」を如何に撲滅すればいいかゴミの有料化から考えてみました。

シニアになると必要なものも少なくなってくるので「これ使えるかも」という悪魔の囁き自体捨てた方が良さそうです。

判断を先送りにすればするほどコストがかかる、そう思って今年は不要物の見直しに力を入れようと思うグリコでした。

本日も最後までお読みくださりありがとうございました〜。

さ、参加してたりします。。

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