使いたいものがすぐ手に取れる収納、家の勝手がわからない人が介入してもどこに何があるかわかる収納を目指しているグリコール・グリコです。
収納は奥深い。
以前、阿部絢子先生にパントリーの収納の手ほどきを受けた時、
ということを学びました。
阿部絢子先生、著書をたくさん出しています。
その時の記事はこちら。↓テコ入れ前のパントリーの写真も載っています。(汗)
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パントリー内の今
パントリー内を用途別や使用頻度で分けたカテゴリー分け、今でも継続しています。
基本の粉類は一番取り出しやすい使用頻度5レベルのところに鎮座しています。
ここ(パントリー)は私だけが使う場所ではないのと、将来的に誰か介入して家事をする時も想定しています。
それ故、文字はデカイわ、唐揚げ粉は見えるわですが、私にとっては「使いたいものがすぐわかる」のでストレスがありません。
最初の時と比べて片栗粉の小分けストッカーが無くなったり、もうそろそろ蕎麦粉の容れ物は良いかな、とマイナーチェンジ もしています。
下の段も使用頻度が高いものを同じ仲間(用途)でグループ分けしてあります。
すぐ取り出しやすいようにハンドルがついた容れ物に入っています。
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時間軸を意識して出来た朝セット、今でも大活躍
時間軸を意識して出来た『朝セット』。
入っているのは『朝絶対必要になるお弁当用品とコーヒーの粉』です。
『時間軸で括る』というこの考え、眼から鱗でした!
このカゴだけ同じ仲間(用途別)を集めたカテゴリーからは離れますが、朝はバタバタする時間なのでこのケースを一つ出すだけでお弁当の用意がすぐ出来るのはとってもありがたく現在も継続しています。
料理が苦手なだけに、朝はちょっと動作が増えるだけでもすごいストレスです。
これらをバラバラに仲間同士で収納していたら、お茶コーナーのところにわざわざコーヒーを取りにいったり、海苔を取るために冷蔵庫を開けたりアクションが何回も重なります。
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キッチン整備は時短につながる
お家によってはキッチンの引き出しが我が家のパントリーのようになっている人もあると思います。
キッチンにまつわる道具や基本調味料は使用頻度が高いので、そこが整備されていると動作が少なくて済み、調理の準備もバタつかないで済みます。
引き出しに入れる道具も現在1軍のみ(使用頻度毎日)になっていて、2軍(使用頻度数ヶ月に一回程度)3軍(年に一回、季節ものの時)と分けるようになりました。
そうすると2.3軍のモノを見直していけば段々ものが減って行きますよね。
もちろんまだ完璧ではありませんがいろいろな視点から収納を考えるって重要だな、と思っています。
仲間カテゴリーからは外れるけど、時間軸で括るカテゴリー分けもすごく便利です!
暮らしは自分のものだけではないので、家族にとっても『分かりやすい・使いやすい』を目指して改良を続けて行きたいな、と思っています。
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