暮らしの道具 高いけど買ってよかったタジカのキッチンバサミ

やっと手に入れた〜と娘から連絡があった暮らしの道具。それは刃が分かれるタジカのキッチンバサミです。我が家でも使っていてストレスフリーなのでずっと狙っていたらしいです。

暮らしのQOLがあがるタジカのキッチンバサミ

我が家で使用中のキッチンバサミは「TajiKA」のKITCHEN SHEARS（separate）です。

とうとう娘も購入したらしく画像を送ってきました。

家でも使っていたのでどうしてもコレにしたかったそうです。

QOLが爆上がりした！

一人暮らしの極狭キッチン、ストレスフリーなキッチンバサミでQOLが上がるって良いことだと思います。

さてタジカのハサミってどんなモノでしょう？

タジカのハサミ

兵庫県神戸市の四代に渡って鋏を製造する「多鹿治夫鋏製作所」が作っているハサミ『TAjiKA』。

手作りのハサミを一般消費者にも知ってもらいたいと立ち上げたブランドが『TAjiKA』です。

道具としての鋏 「 ＋α 」 を感じてもらえることをコンセプトに製作しています。

TAjiKA HPより一部抜粋引用

手作りのハサミ、それだけで萌えます♡

このハサミの出会いは遡ること十数年前になります。

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キッチンバサミ　刃が分かれるものに巡り合う

十数年前、渋谷ヒカリエで見つけたキッチンハサミ。

見た目フツーのハサミですが、、

刃が分かれます。真ん中の凸を+と−で合わせるようになっています。

これは画期的でした。

使用してすぐに分けて洗えば、真ん中の合わせに汚れが溜まる事は皆無です。

私にはお高いモノでしたが、外して洗えるのはポイントが高く日々小さなストレスを抱えなくて済むならこの値段の投資は有り！と迷わず購入しました。

※以前購入した時はたしか１万円内に収まる金額だったと思いますが、2024年2月現在セパレートタイプは13200円となっていました。

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キッチンバサミの不快、刃の合わせ部分にヨゴレが溜まる、、

以前使っていたキッチンバサミです。それも蟹を注文した時についてきたオマケ。

キッチンバサミは色々なものを切ります。

液状のものが入った封を切る時使ったり、ザックリ葉物の根を落としたり。

そのうち赤い丸の部分の刃が合わさる内側に汚れが溜まって洗ってもヨゴレが取りにくくなりました。

そしてギコギコ動きも悪くなり、刃は切れるのですが、いつも使うとき開きが悪くて『何だかな〜』だったのです。

刃が取り外せたら洗いやすいのに、、でもそんなのあるのかな？

自分の不快がわかる、それを解消できるものを探す、その中での出会いがタジカのハサミでした。

ステンレス製でサビにも強く、もう10年以上使っていますが、切れ味は落ちません。

野菜、肉なんでも切れちゃいますV

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暮らしを見直していくうちに何が不快かがわかるように

これまで同居という成り行きで、自分の母のキッチン道具＆義理母のキッチン道具＆私の、、と３世代の道具が入り混じっていた時間が長かったです。

また暮らしに意識がいかなかったので、道具も「何となく」使っていました。

その時は何が使い勝手が良いものかと考えることもしませんでした。

なので『ここが使いにくいんだよな〜』というところまでたどり着くのが遅かったです。

また、料理が苦手でもある為、「自分とキッチンの道具」という使い手の視点も欠けていました。

それが人生の転換期（親との死別というライフイベントの清算や大災害）に直面しやっと自分の暮らしに注力出来るようになりました。

見直しを重ね、数量が減って『これだけ』で使っていくと道具から受けるストレスもわかるようになりました。

遅咲き！（苦笑）

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ほぼ毎日使用するキッチンハサミ。

刃が分かれることで、日々清潔に保つことが出来るキッチンハサミ。

コレは買ってよかったキッチンツール第一位になると思います。

調べてみたら今、他にも分解できるハサミは出回っているんですね。

今日は娘からタジカのハサミをやっと手に入れた！という報告があったので過去記事を元にキッチンバサミについて語ってみたグリコです。

その他、暮らしの道具の話はこちらも↓

本日もさいごまでお読みくださりありがとうございました〜。