暖かさが安定してきたので思い切って季節家電をしまうことにしました。若いころは正直、季節家電なんて「使わなくなったら押し入れへ〜」という感じでした。でも、年齢を重ねるにつれて思うのです。
「次の季節に、気持ちよく迎えられる準備こそが、今の自分をそして未来の自分も大切にすることなんだな」って。
来シーズン貯金と思ってお手入れ
お恥ずかしい話、若い頃はシーズンが終わった季節家電はそのまま押し入れや物置に突っ込んでいました。(汗)
特に灯油ストーブなど放置プレイのまま再度使うので、始めは嫌な匂いがしたりして毎年サボったツケと後悔にさいなまれる悪循環にハマっていました。。
しかーし掃除に目覚めた今は違います。
季節の変わり目に季節家電を”一手間お手入れ”をしてしまうので、毎年気持ちよく使い始めることができています。

お手入れはまさしく来シーズン貯金
今日はわたし流ですが加湿器と灯油ファンヒーターの”一手間お手入れ”の仕方を披露しますね。
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加湿器はフィルターまでしっかりリセット
我が家の加湿器は気化式です。

蛇腹フィルターはまめにお手入れしないとカルキがついてカチカチになったり、雑巾臭がしてくるので本当に面倒。
しかーし逆にこのフィルターさえしっかりリセットしておけば、タンクに水をいれるだけですぐスタートできます。
この冬もお世話になった加湿器(気化式)に

カラカラな空気の中で、のどやお肌を守ってくれてありがとうね、
と心でつぶやきながらお手入れをしてます。
1.水タンクと受け皿のトレイは中性洗剤で洗ってから、キッチンハイターを少し入れた水で除菌。しっかりすすいで乾かします。
2.側面についているホコリフィルターも掃除機でホコリを吸い取ってリセット。
3.フィルターはたっぷりの水にキッチンハイターを薄めて漬け置き。
雑巾臭やぬめりが取れたら、水でしっかり洗って、脱水して乾燥。
※天日干しは避けて、風通しのいい日陰で。

フィルターの汚れをそのままにしてしまうと、カビの原因にもなるし、次のシーズンに取り出したとき「あっ…」と気分が下がることにもつながります。
だからこそ「しまう前のひと手間」がとても大切。
来シーズン貯金のつもりで「しまう前一手間」をするとこころが軽くなります♪
灯油ファンヒーターも、やさしくおつかれさま
春になると出番が終わる灯油ファンヒーターも、しっかり”一手間お手入れ”をします。
- 灯油タンクの残りは、給油口から丁寧に抜き取る。
- 本体の灯油がたまる部分(サブタンク)には、使い古したぼろ布を入れて、残りの灯油をすっかり吸わせて拭き取りを。
- 吹き出し口や背面の吸気フィルターには、細かいほこりが意外とたまっているので、ハンディモップや乾いた布でやさしくふきふき。
ここまでやっておくと、次の冬に「スイッチを入れたら灯油臭が…!」なんてこともなく、すぐに安心して使えます。
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丁寧にしまうと、次の季節がうれしくなる
お手入れの最中、私はよく「ありがとう」とつぶやいています。
家電も長く使えば愛着が湧くもの。
そして、それを大切にしまう自分の手もまた、なんだか愛おしい。
忙しい毎日の中で、つい後回しにしてしまいがちな家電のお手入れ。
でもこのひと手間が、「これからの暮らしをもっと心地よくしてくれる」と私は思います。

よくやった自分♪
今日は晴天&無風だったので季節家電のお手入れと、満を辞して洗濯物の外干しをしたグリコです。
読んでくださったあなたも、ぜひ今年はちょっとだけ丁寧に季節家電と向き合ってみませんか?
来シーズンの自分に、きっと感謝されますよ。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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