日焼け防止・両手があく良い事づくめの”市女笠”が流行ると良いな、、という妄想。

今日も日差しネタでありながらボンクラの妄想話。お付き合い願えれば幸いでございます。常々思っています。どうして市女笠が流行らないのだろうかと。日除け・虫除け・視線避け＆今だともれなくソーシャルディスタンスも保てちゃう笠ですよ。誰か流行らせて。

市女笠とは

平安時代中期以降御公家さん女史の外出時に着用された笠でございます。

このようなものです。↑写真は数年前の北條五代祭りの練り歩き。

この写真では市女笠の虫の垂衣（垂れ下がる布）がカラーなんですが、普通は白です。

ねね、日傘をさすより情緒がありませんか？

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本気で考える市女笠のメリット４つ

ちょっと本気で考えてみました。実はわたし、日傘も帽子も好きじゃないのです。

メリット１　両手が空いて日除けになる

日傘は涼しいけれど、片手が塞がるしずっとさしてるとしんどいし、畳んで持ち歩くと邪魔になる。

その点『笠』は被ればOK。（その笠は脱いだらどうするってことは今は突っ込まないで）

帽子より涼しそう。

メリット2　虫の垂衣をつければ更なる日除け＆ソーシャルディスタンスも保てる

夏のマスクは暑いです。

ワクチン接種してもマスクは当分マナーとなると思うので、外出時に虫の垂衣でシェードする。

コロナ対策のソーシャルディスタンスも兼ねられます。たぶん。

メリット3　虫の垂衣は虫除けにもなる

虫の垂衣というくらいですから、虫除けにもなります。

虫の垂衣に虫除けスプレーをシューっとしたら完璧です。

メリット４　チラリズムが萌え

風になびく薄衣、うっすら見え隠れする顔がかえって萌えます。

オバハンでも風紀を乱す事はなくなるでしょう。（大笑）

わたし大きなシェードの中に隠れたいの。。

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市女笠デメリットはひとつ！今やったらただの怪しい人で終わる

売っているのかしら？と思ったら

売ってるんかーい！

なんでも売ってるんですね。恐るべしネット販売。

わたしが今『虫の垂衣付き市女笠』を着用したら怪しいオバハンで瞬殺。

しかーしファッション業界がエキゾチックジャパン的流行をつくってくれたら堂々とこれで街を歩けます。

ここは一つファッション業界の人に現代風の市女笠を流行らして頂きたいです！

（そんなにしたけりゃコスプレすればって言われそう）

もちろん『笠』の素材を色々替えてもらって構いません。

デザインも今っぽくでOKです。

持ち運びに不便しないように畳めるようになるなど工夫があると尚嬉しい。

垂衣は絶対ありでお願いしたいです。

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時に色々妄想するオバハン、、日差しとの戦いは続く

ちょっとスーパーに買い出しに出かける時など日傘や帽子が鬱陶しいので、風を味方につけられそうな市女笠いいな〜と思ってしまいました。（爆）

まぁボンクラオバハンの妄想です。

読み流していただければ、、それで。。

雨が降れば雨にやられ、陽がさせば陽にやられるグリコール・グリコ。

妄想の中で今日も生きています。えへへ。