コロナ禍でストップしていたコープのファイバーリサイクルが再開したので早速不要な布類の出す準備をしたグリコール・グリコです。ありがたい。
市の衣類回収、毛布は含まれず大型ゴミの申込みになる
居住地の衣類回収は『資源ごみ』扱いになるのですが、月に2回。
義理母が亡くなってからはこれは着られないだろう、、というものは資源に、着られそうなものはもっぱらNPOのショップに持ち込んでいました。
ただ毛布などは資源回収のは含まれず、大型ゴミ扱いになり、それも値上がりしたので逡巡していたのです。
資源ゴミを出していたらご近所さんから”コープのファイバーリサイクル再開したわよ”と声をかけていただき、早速コープに行ってきました。
もらってきたチラシがこれ。↓
回収できるもの:ほとんどの古布・古着・肌着類、ハンカチ・スカーフ・ネクタイ・毛布・タオル・シーツ・カーテン・女性用下着(ブラジャー、スリップ、ショーツなど)
毛布が入っているのがありがたいです。
早速義理母が使っていた毛布や布団カバー、ショート用に用意したタオル(新品)など入れました。
九州ではグリーンコープがやっています。
主に衣類はパキスタンに行くようですが、今の世界情勢だとこれからは衣類が向かう場所が変わってくるかもしれませんね。
以前毛布を出した記事はこちら↓
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ファイバーリサイクルネットワーク3つの柱で成り立っている
ファイバーリサイクルネットワーク(FRN)は、環境保全・布の再利用・再資源化・FRN基金の3つの目的を持って古布・古着の回収を続けている市民活動団体です。(※チラシより引用抜粋)
回収された衣類はリユース、ウエス、反毛として再利用されます。
特にリユースは海外向け。今は主に東南アジアに向けて輸出されているとFRNの利用者のページにかいてありました。
品質が良くあまり使い込まれていない日本の古着は海外で喜ばれているとか。
そうなんだ。。。。
また資金を得るために『着物』も受け付けていて定期的に着物リサイクルフェアも開催されます。
しばらくコロナで着物リサイクルフェアは中止でしたが今年は開催が予定されています。
コロナがまた増加しているのでどうなるかは不透明ですが、夏のリサイクルきものフェアは7/12にかながわ県民センター1Fで開催されます。
興味がある方は一度足を運んでみたらいかがでしょうか。
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3R(リデュース、リユース、リサイクル)は今や必須
地球的に環境問題に注目されているのでリデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の3つのRは企業努力にも挙げられています。
ユニクロ・MUJIでも回収箱が設置されているのは皆さん周知と思います。
その他アパレルでも今や不要衣類回収はもはや必須です。
ちょっと手間がかかりますが、捨てを3Rの方向へシフトさせていくのは我々の努力義務にもなってきました。
今回はコープのファイバーリサイクルの力を借りて不要の布類を出せることになったわたしです。
暮らしを循環させていくのがテーマでもあるので、一手間かけてこのような取り組みがあるところへ出そうと思います。
なんせ一手間かけられるのも今のうちだから〜♪体力・気力があるうちに不要布類を出します。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました〜。
みなさんの身の回りでもファイバーリサイクル活動ありますか?
あったら教えてくださいね。
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