実は1W前に義理母つうさんが自室で転倒してヒヤッとしたグリコール・グリコです。心臓がギュッとなりました。あわわ。
高齢者の転倒、義理母は必ず頭からダイブ
このブログを始める前にも義理父の葬儀の時に転倒で頭部を怪我、一人で歩ける時につまづいて転倒、頭部を怪我がありました。
その後も年一回のペースで転倒しています。(滝汗)
高齢になると筋力も衰えるし、とっさに手がでてからだを守ることが出来なくなって顔面着地しがちです。
今回は自室での転倒でした。
午後5時頃、シャッターを閉める音の後に『ゴトン』という音が聞こえたので”あ、やったな”と思いました。
1Fに降りてみると倒れっぱなしになっている義理母つうさんを発見。
血溜まりが無かったのでまずは一安心。
吐き気の有無、めまいの有無を確認してからゆっくり起こし、リクライニングチェアにすわってもらいました。
しかし出血はしていないものの、おでこ右に大きなタンコブができていました。
救急車を呼ぼうか一瞬迷ったのですが今はコロナ禍。
病院もこのくらいではレントゲンを撮って終わりだなきっと、、と思いベルト式のアイスノンを頭に巻いて様子を見ることにしました。
コロナ禍での転倒はこちらの記事で↓
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転倒、予防できることは予防しているけれど
高齢者の転倒は大腿骨骨折などになると寝たきりになることも多いとおどかされているので予防出来ることはしてはいます。
転倒時に頭を守るクッションの入った帽子を被る、移動時は必ず誰か付き添う様にする、靴は福祉靴にするなど。
室内は敷物を敷かない様にする、段差をつけない、手すりをつけるなどなど。
よく言われることは全てやっている、それでも転倒するのが現実です。
今回もどういう状態で転倒したのか聞き取りましたが『本人もあっという間のことで何が起こったのかよくわからない』との事でした。(滝汗)
高齢なので筋力自体が弱っている&血流もよくないのか『ふらつき』が出ます。
多分シャッターを閉めようとして最後にかがんだ時にふらついてバランスを失い倒れたのだと思います。(推測)
歳を重ねると自分のボディイメージと実際のからだの動き具合の乖離が大きく、このくらいは出来る≠実際はできない、のが実情です。
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高齢者の転倒、今回ばかりはこうしたら無くなったという解決策がない
普段から転倒リスクが高いので現在は外出は必ずヘルパーさんか私の同伴で動いている義理母つうさんです。
また、口では”大丈夫”と言うものの、実際はユニットバスを跨ぐ時にも足が引っかかる事も多くなり、後ろでの補助が必ず必要になりました。
午後からの機能回復型ディサービスは変わらず通所していますが、やはり老化にからだが勝てなくなっているのを感じます。
現在はタンコブもひき、アザの色がゾンビの様になって見た目が酷いですが元気と食欲はあります。
転倒してもうそろ1Wになろうとしていますが、頭部の骨が凄ーく丈夫なのかおかげさまで後から後遺症、、には至っていません。
ただ、今回は自室での転倒ですが今現在『こうしたら転倒がなくなる』と言う解決策は見出せないままです。
右手が使えないのでウォーカーとか手押し車などの利用が難しいというのがこれまたこの転倒問題を解決しにくいものにしています。
唯一わかるのが
これが老いというもの
ということくらいです。
なんか今回は書いていても解決策が出てこないので後味が悪い内容ですが『老いの有様に付き合うこと』が私の役割なのかな、とも思っています。
うーん。。。
コメント
コメント一覧 (2件)
グリコさん
大変でしたね。おつうさま、大事なくて良かったです。
そう、気を付けててもするのが転倒。悲しいけど、シャッターは家族が閉めるというのしか
転倒防止はないですよね・・・。でもそうするとできることを奪うことになるから悩ましいです。
今日も目の前で70代の方が、自転車で転ばれました。車道から歩道に上がるところで段差をタイヤが超えきれずにスリップして転倒・・・。私もそういう転び方をしました。
転ぶときは転ぶとわかってても手が打てない。おつうさまに至ってはなおさらですよね。
とりあえず、お大事になさって下さい。グリコさんもお疲れが出ませんように。
こんばんわ、もず様。流血の惨事とならずにとりあえずほっとしました。
けど血液サラサラにする薬を飲んでいるので身体中あちこちあざが。
まるで虐待しているようで、いつか誰かから”本当のこと言っていいのよ、つうさん、本当はお嫁さんに殴られたんじゃないの?”なんて聞かれたら嫌だなぁ、、と思っています(笑)
はい、シャッターは私が開閉する事にしました。
自転車あるあるですよね、車道から歩道に上がる時の段差、入る時の角度が浅いとスリップしますね、私もやらかしたことがあります。
自転車は危険です。こちらはほぼ自転車天国なので車に乗っているととっても怖いです。。
幸いってか本当に石頭らしく、後遺症もなく過ごしております。強運!いつもありがとうございます。