今の住まいに暮らし始めて今年で9年目に突入します。本部屋からアルバムが大量に居なくなったので、住宅関連書類を移動がてら整理することにしたグリコール・グリコです。
実母の象徴ともいえる螺鈿のチェスト
ボケボケの写真ですが、、実は実母が私に押し付けたくれた珍奇な螺鈿のチェストの中に住宅関連の書類を入れていました。
このチェスト、以前は『絶対必要!私が亡くなってもコレは取っておいて!』と娘に言っていたほどのモノでした。。
しかし色々モノを整理していくうちに、このチェストもさほど必要なモノではなくなりつつあります。
このチェストの中は一回だけ整理をしたのですが、まだまだ整理が必要です。
もちろん、大したものは入っていません。(爆)
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住宅関係の書類を整理
今の家に住み始めて今年で9年目になります。来年は10年点検を迎えます。
程よいタイミングもあり、引っ越してから目を通さなかった住宅関係の書類を改めて整理することにしました。
土地の売買に関するファイルや隣との境界線確認の測量図面〜建物に関する書類がどっちゃり。
その中で、建物の打ち合わせをするたびにもらう見積書が沢山出て来ました。
最初はハウスメーカーさんがマックスで盛ってくるので、想定予算内に収めるために削ること削ること。。(苦笑)
打ち合わせ毎に見積書が書き直されるのですから溜まりますね。。
そのようなやり取りの見積書をうっかり今まで持ち続けていました。
これは家を建てる過程の記録の一部に過ぎないので『捨て!』です。
これから世代は特に肝に銘じます。
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住宅関係書類、取っておかないといけない書類はアレどこ?とならないように
住宅関係の書類はほとんど見ないものの、いざと言う時(考えたくないけれど天災による家屋の破損、隣家との境界線の確認など)コレコレ、、とすぐ出せるようにしておきたいです。
そのためにも、チェストの奥底にしまうのではなく、紙類を一括管理する上でも敢えて本部屋に全てを移動させました。
なんせ形がほぼファイルなので見出しで探しやすい場所は本部屋になります。
写真にはありませんが「お家の取説」っぽい分厚いものは10年点検の時必要になって来ます。
この機会に一括移動・整理出来て良かったです。
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時間が経過する毎に必要なものが変わる
アルバムもそうですが、時間と共に自分が今必要なものは変わるなぁ、、と感じています。
記録系のものはどんどん見直してタイトにしていく方が自分も&残されるものも分かりやすいし、負担になりません。
終の住処と言いがちですが、今住んでいる家も、自分が老いたらまた状況が変わる可能性がある(支援サービス付きのケアホームに入るなど)と言うことも考えておかなければいけないお年頃になりました。。
まぁとにかく自分が所有する『家』と言う容れ物にあまり固執することなく、ステージステージでの変化を柔軟に受け入れられるモノと気持ちの余裕を持ってこれからを迎えたいと思っています。
そのためにも色々な節目毎に整理と片付けを進めたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
『終わったことにしがみつかない』
この精神ですね。
この世界を後にする時には手ぶらしか許されないのですから。
どんなに大切なものも形あるものは持っていけません。
それが分かっていて物欲が消えないって・・・、煩悩を消し去ることは難しい。
それでも昔よりは随分淡白になりました。
ついこの間まで、愛犬のお骨をどうしようって自分の不測の事態に備えて色々考えていました。
でも私がいなくなった時点で、自分が執着するものは魂と共に一緒に旅立って行くのだと結論付けました。
後に残った人がそれをどう扱おうが、『私』には関係のないことになるのだと。
なので今日のグリコさんの冒頭の文言、ピターっと来ました。
モノへの固執ではなく、精神を豊かにすることで幸福感が深まる生活を目指したいです☆
苦手な整理整頓・・・、本当に苦手です・・・。
リスのように大事にしまった場所も忘れがちなこの頃です。
こんにちは、ブラン様。
『終わったことにしがみつかない』と言いながら、結構しがみついていましたよー。私。
親のあれこれについては『時間ぐすり』がやはり必要でした。
でも肝に銘じています、『何一つあの世には持っていけない」ということは。
煩悩、私は執着ですね。これに尽きます。
でも同じく齢を重ねて色々なものが『もう、いいかな』に変化していきました。あはは。
モノの豊かさから精神の豊かさ、お互いにスイッチを徐々に切り替えられるといいですね〜
整理は自分と向き合う作業になるのでこれは置かれた「今」に対してそこそこ対応できる自信もあるのですが、「整頓」はガサツなので〜(逃げます〜)
リスも忘れるのですか?
私もありすぎです〜大切なモノでなくてもその現象ありすぎ!
昨日は買った生姜をなぜか着替えるときにクローゼットに置き忘れて、(カバンから出したところで下に降りて忘れるという失態)
『無い!ない!』と探しまくったというお粗末ぶりです。滝汗。