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マイノリティリポートおせち料理。失敗しない黒豆・伊達巻・銀杏の殻むき

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家族と話をすり合わせて、おせち料理の作る品目をかなり減らしたグリコールグリコです。リサーチしたらかまぼこもたいして食べたいものでもないな、という事もわかりました。今日はおせち料理の中で失敗しなくて簡単なモノをあえて3つ紹介しますぜ。

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目次

黒豆、いくつかやり方を試してみたけどこれが一番

今年も黒豆を煮ました。

黒豆は硬くなってしまったり、シワが寄ってしまったりと、難易度が高そうですが、このやり方は失敗がありません。

黒豆は弱火で。煮含める時間が大事

材料:丹波の黒豆1袋250g、砂糖250g、醤油35CC、塩小さじ1、重曹小さじ1と1/2、水8カップ

忘れちゃいけない黒色を発色良くさせるための鉄。

私は鉄玉子を入れてます。

サビ釘を5〜6本ガーゼに包んで、、とか言われますが、今は家の中にサビ釘なんてそうそうあるものではないっすよ。

必需品です!

作り方

1、厚手の鍋に水8カップを入れて、沸騰したら重曹&調味料全部と鉄玉子エオ加え、火を止める。そこに黒豆をざざっと入れて5時間以上浸けて置く。

たっぷり時間をかけて黒豆を煮汁で戻す事が大切です。

(私は午後3時ごろから初めて一晩浸けておきます。)

2、鍋を火にかけ、最初は強火。沸騰寸前に火を弱めて”あく”を取る。この後はずっと弱火でプクプク煮立ってきたかな〜くらいで”あく”を取っては水を半カップ入れて、煮立ってきそうになったら水を半カップ入れて鎮めての繰り返し。

ここだけは時間がちょっとかかりますがめげないで。

ポイントはアク取りをしっかりとグラグラ煮立たせない事です。

黒豆を煮立たせると、皮が割れたりします。

3、アク取りが終わったら、後は弱火でコトコト煮る。(クッキングシートの落し蓋はお好みで、、私はガスからうっかり離れる事もあるので、あえて落し蓋はせず蓋も開けたままにします。)

昔はストーブの上で気長にコトコト出来ましたが、8時間も10時間も煮ていられないので私は40分ほど煮たら『保温鍋』の中に入れて味をじっくり煮含めます。

連続コトコトではなく、火を止めて煮含める時間重要。黒豆に味を沁みさせます。

4、何回か火入れをして味を沁みさせ、その日の夜は一晩放置。翌日にもう一回黒豆の味の沁み具合を見て瓶を煮沸してから黒豆を入れて出来上がり。

このやり方だと豆も固くならないし、皮もしわしわや破れる事もなし。

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伊達巻って買うものって思っていたけど。。意外と簡単な伊達巻

ずっと伊達巻は買うものと思っていましたが、フードプロセッサーかミキサーがあれば、意外と簡単に作れちゃいます。

市販の伊達巻はベトベトに甘いので敬遠しがちですが、この作り方を知ってからは優しいお味で伊達巻は作るものになりました。

材料をフープロでいっぺんに混ぜちゃう&焼く&巻く、それだけ

材料:はんぺん大1、砂糖大3、薄口出汁1/3(大)、塩軽くひとつまみ、卵4個

作り方

1、材料を全部フードプロセッサーに入れて滑らかになるまで混ぜる。

2、その間にフライパンにテッシュなどで薄くムラなく油を引いて、弱火でフライパンを温めて置く。

3、滑らかになった卵液をトントン揺すって空気を抜く。

4、卵液をフライパンに流し込む。

5、強火で15〜20秒焼いて、その後フライパンの上にアルミホイルで蓋をして弱火で17分焼く。

6、火を止めて2分放置

竹串で何箇所か刺して確かめる。生っぽいところがあったら、皿に移してレンジで20秒ほど加熱。

意外とぼってり重いのでフライ返しで持ち上げたら大きめの皿を下に滑り込ませてフライパンから外すと移動しやすいです。

鬼すだれの上に移動させたら、巻きやすいように、数本薄く切れ目を入れる。

巻き終わったら、輪ゴムで止めて冷ます。

ラップで包んで、冷凍庫に入れる。食べる前日に冷蔵庫に戻して自然解凍しておけばOK!

過去には鬼すだれで巻いていたら火の通りが弱いところがあって生っぽい卵液が出てきた事例有りました。すだれ毎電子レンジで加熱したらすだれが焦げた事が、、(汗)心配だったら巻く前に最後に電子レンジで短く加熱する事も必要かと、、

料理はチャレンジ&エラーの連続〜失敗があるから成功があるのさ〜。(開き直り)

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銀杏の殻・皮むきは成功率100%に

飾りとしての脇役銀杏。

以前封筒に入れた銀杏の殻&皮むきを電子レンジでしていたのですが、封筒の中で銀杏の実が爆散する事があり、成功率は65%ほどでした。

改良したこのやり方は成功率100%です。

ポイントは先にペンチなどで銀杏の筋に沿って割れ目を入れちゃう事

1、電子レンジに入れる前にペンチの奥の方に銀杏を縦に入れて『筋』に沿って割れ目を入れて置く。

封筒に10〜12子ほど入れ、電子レンジで30〜40秒加熱します。

ラスト5秒あたりから急に封筒が膨らみます。

後は取り出して殻と薄皮をむきます。

銀杏の実が爆発することはなくなりました!

(読んでないと思うけど、mogyo様このやり方なら大丈夫です!)

熱いうちに薄皮は取りましょう。冷めると取りにくくなります。

もっと多く封筒に入れてもいいのですが、レンジにかけた後の銀杏が冷めてしまうので、最大でも12個くらいが適していると思います。

冷めたら小さめのジップロックに入れて冷凍しとくと茶碗蒸しなどに気軽に入れられます。

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銀杏、今回改良版をやってみて結論が出なかったの仕上がりの色。

色の仕上がりですが、翡翠色が出にくく買ってきた銀杏が古いものだったからか、加熱時間が40秒では長かったからなのか、そこがよくわかりません。

ラスト10個は30秒でやってみたところ、綺麗な翡翠になったものもあり、そうでなかったものもありで、、

次は銀杏がで始めた頃にこのやり方でさっさと殻と薄皮をとって冷凍しておこうと思います。

おせち料理簡単そうなものだけ手作りはいかがっすか?

暮れの忙しい時に作るのは大変ですが、簡単そうなものだけチャレンジしてみるのも目新しいかな〜と、思います。

過去の記録を見ながらレシピを改良していくのも楽しみです。

すだれを電子レンジに入れて案の定焦がした私ですが、まぁ、失敗あっての成功ってことで、、

さ、参加してたりします。。

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