ボチボチ企業さんからのカレンダーが貯まって来ていませんか。頂き物を無自覚に使っていると空間が乱れやすくなる原因にもなります。でもそのまま捨てるのも環境にやさしくない。。お仕着せのカレンダーをうまく循環の輪に入れる仕組みの一つがコープカレンダー募金です。
カレンダーにこだわるのには訳がある
たかがカレンダーですが、カレンダーにこだわるには訳があります。
以前の婚家の暮らし、貰ったカレンダーはすべての部屋に掛かっていました。
トイレにも。
グリコザ・カレンダー屋敷だったのです
しまう収納でスッキリなはずなのになんかザワザワする空間に暮らしていました。（汗）
カレンダーは空気クラッシャー
カレンダーの一つひとつはそのコンセプトに基づいて写真やイラストが素敵に構成、可愛かったりします。
認めます。
カレンダーで感覚が麻痺すると、バランスの悪いインテリアを迎え入れてしまうという地獄のゲートが開くのです。
おおこわっ！
グリコイヤだ、カレンダー屋敷にもどりたくな〜い
オサレじゃなくてもできる事と言ったら、とにかく色を抜くこと、それに限ります！
カレンダーの選択も自分で決めたい
企業さん、カレンダーを配るのは『刷り込み効果』を狙っているんでしょうか。
確かに365日、カレンダーを見るたびに企業さんの名前を目にします。
でも今は選択の時代です。
お仕着せのカレンダーをなんとなく掛けるのではなく、自分の使い勝手のいいカレンダーを選ぶ時代になって来たのですよ〜。
特にシニアの脳は情報処理が追いつきません。
今凄い速度で社会の在り方自体が変化しているのでそれだけでも脳がパンクしそうです。
そんなこともあり、シンプルなカレンダーを敢えて選んでいます。
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いい紙で刷られている未使用のカレンダー、今まで資源ごみに出していたけれど、、
使わないものは要らない！と速攻資源ゴミに出していたけれど、未使用を廃棄するのもちょっと心がチックン。
なんかいい方法はないかな〜と思って『カレンダー 寄付』で調べてみたら、いくつかのコープが行なっていることがわかったのが5年前です。
coopカレンダー募金がおすすめ
不要なカレンダー、資源ゴミに出すのもいいですが、募金活動の一つになります。
カレンダー募金とは？
コープでは『カレンダー募金』として未使用のカレンダーを安価で販売、その売上をユニセフへ寄付という活動を続けています。
ご家庭で使用しない新年用のカレンダーを組合員のみなさんからご提供いただき、年明け（年末）にコープの店頭で必要な方に募金として買っていただく活動です。集まった募金につきましては、一部（＊）を除いて神奈川県ユニセフ協会を通じてユニセフの活動に役立てていただきます。
＊一部、ふくしま復興応援協力金と平和の活動募金として取り組みます。
生活共同組合ユーコープHP【かながわ】カレンダー募金の取り組みについてより引用抜粋
私のようにカレンダーを沢山要らない人もいれば、ここでお安く買えると待っているリピーターさんも多いこのイベント。
需要と供給がマッチしているので毎年楽しみにしている人も多いです。
しかしコロナウイルス蔓延でこの2年間中止の憂き目にありました。
↑これは神奈川版ですが、自分の居住地区のユーコープのHPに行って、トップページ＞参加と交流広場＞参加と交流レポート：平和と国際支援、で確認することができます。
不要カレンダーの受付はcoop店舗サービスカウンターで
まず、カレンダー募金を実施しているかどうか、自宅近くのcoop店舗に問い合わせをすると安心だと思います。
今年は数年ぶりの再開なのでしっかり確かめてから持ち込もうと思っています。
要る、要らないが循環の輪の中でうまくマッチングできれば良いな
たかがカレンダー、されどカレンダー。
神奈川コープのカレンダー募金のページをスクロールすると、どのコープ店舗も大盛況の様子が掲載されています。
写真付きのカレンダー、コロナ禍では特に出かけた気分になるし、季節を感じられて良い、というお年寄りも実際います。
動物カレンダーも人気です。
そういう方のニーズにマッチして少しでもカレンダーの循環ができれば無駄もなくなって良いかな、と思います。
社会情勢の変化で循環型の形が多方面に
2021年はコロナ関係で一時ファイバーリサイクルも中止となりましたが、今年は活動を再開しました。
また、食品ロス削減やコロナ禍での食糧支援としてフードドライブ・フードバンクは以前より活動が活発になってきています。
今日はコロナ禍で2年振りの再開となったコープカレンダー募金を再び取り上げてみました。
モノを捨てるだけではなく、活かす道を見つけるのも所有者の役目ですね。
不要カレンダーのこんな活用方法もあるんだ〜、と知っていただけたら嬉しいグリコです。
本日もお忙しい中最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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